大内宿半夏まつり
おおうちじゅくはんげまつり毎年7月2日の半夏(はんげ)の日に、古式ゆかしい伝統行事「大内宿半夏まつり」が行われます。
後白河天皇の第2皇子・高倉以仁王(もちひとおう)の霊を祀った「高倉神社」の祭礼です。
神社で神事を行った後、白装束に黒烏帽子(えぼし)姿の村の男衆らが、神輿を中心に粛々と行列をつくり、家内安全、五穀豊穣を祈願し歩きます。
前日の夜には、祭りの責任者らが「高倉神社」に集まり、提灯や行灯(あんどん)、ろうそくの明かりの中、神主さまの采配のもと、翌日の祭礼の分担や決め事を確認します。これを「宵宮祭」といいます。
一同、お神酒で乾杯をした後は、「おこもり」が開始され、深夜までお囃子(はやし)や太鼓の音が、集落に鳴り響きます。
基本情報
- 住所
- 福島県南会津郡下郷町大字大内字山本
- アクセス
- 〇車の場合:会津若松ICから約60分、白河ICから約70分、湯野上温泉駅から約15分
〇鉄道の場合:会津鉄道湯野上温泉駅からバスまたはタクシー - 駐車場
- 有
・大型バス:3,000円
・マイクロバス:1,500円
・普通車:500円 - 公式サイト
- 大内宿観光協会
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 大内宿観光協会
- 電話番号
- 0241-68-3611
- FAX番号
- 0241-68-3611