仏沼
ほとけぬまオオセッカ世界最大の繁殖地 多種多様な生き物たちの宝庫
仏沼の概要
位置:北緯40度48分19秒、東経141度22分54秒
標高:約4m、面積:222ha,湿地のタイプ:低層湿原
保護の制度:国指定鳥獣保護区特別保護地区
登録:2005年11月
観察コース
コース全長2.6Km、路面:砂利狭道
各入口に案内板があります。
ラムサール条約とは1971年にウランのラムサールで「とくに水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択されたのが「ラムサール条約」です。仏沼には国際自然保護連合や環境省などのレッドリストに掲載されている多数の絶滅危惧種をはじめ、多種多様な野生生物が生息しています。
オオセッカ:国際自然保護連合レッドリスト絶滅危惧種、種の保尊指定種
「三沢市の鳥」にも指定されているオオセッカは一度絶滅したと考えられていました。
仏沼では1973年に生息が確認され、現在1,200羽ほどが生息されています。
基本情報
- 住所
- 青森県三沢市仏沼
- 駐車場
- あり(無料)
- 公式サイト
- ラムサール条約登録湿地関係市町村会議
- 備考
- トイレ等施設はございません。
観察コースに大型車両は入れません。
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 三沢市民生部環境衛生課
- 電話番号
- 0176-53-5111(内線278)