會津藩校 日新館
あいづはんこうにっしんかん多くの優秀な人材を輩出した全国屈指の名門藩校
日新館は、人材の育成を目的に1803年に建設された会津藩の最高学府。
藩士の子弟は10歳で入学して学問や武道に励み、心身の鍛錬に努めました。
約8千坪の敷地に武道場や天文台、日本最古のプールといわれる水練水馬池などがあり、新島八重の実兄・山本覚馬や白虎隊の少年達をはじめ、多くの優秀な人材を輩出。覚馬はのちに、この日新館で蘭学の教授も務めました。
当時の施設を忠実に復元された現在の日新館では、壮大な江戸建築や当時の学習の様子を観覧できるほか、弓道や座禅などの各種武士道体験や、会津の縁起物「赤べこ」などの絵付け体験も楽しめます。
基本情報
- 住所
- 福島県会津若松市河東町南高野字高塚山10
- 料金
- 大人850円、中高生550円、小学生500円
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場16:00)
- アクセス
- 車:磐越自動車道 磐梯河東ICより5分、会津若松ICより10分
公共交通:JR会津若松駅より路線バス「河東・湊線」で約25分
JR磐越西線広田駅よりタクシーで5分 - 駐車場
- あり(約200台)
- 公式サイト
- 会津藩校 日新館
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 会津藩校 日新館
- 電話番号
- 0242-75-2525