国史跡 二ツ森貝塚(七戸町教育委員会)

くにしせき ふたつもりかいづか(しちのへまちきょういくいいんかい)

東北地方有数の規模の貝塚を伴う縄文集落跡

  • 二ツ森貝塚史跡公園
  • 二ツ森貝塚から出土した土器

2021年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の1つです。

二ツ森貝塚は縄文時代前期から中期(紀元前3,500年~2,000年頃)にかけ、小川原湖西岸に形成された貝塚を伴う集落跡です。

同時期の貝塚としては東北地方でも最大規模とされ、当時の環境や生業、集落構造を考えるうえで重要であるとして、平成10年に史跡指定を受けました。

遺跡の東地区は「二ツ森貝塚史跡公園」として開放され、復元竪穴住居や案内看板等が設置されています。

基本情報

住所
青森県七戸町貝塚家ノ前
料金
無料
営業時間
9:00~17:00
休業日
年中無休※ただし、冬期間は公園閉鎖
アクセス
●JR東北新幹線「七戸十和田駅」、「道の駅しちのへ」から車で約20分
●青い森鉄道「上北駅」から車で約10分
駐車場
無料駐車場あり
公式サイト
-JOMON JAPAN-北海道・北東北の縄文遺跡群公式サイト

問い合わせ先

問い合わせ先
七戸町教育委員会 世界遺産対策室
電話番号
0176-58-5530
FAX番号
0176-62-6256