白岩焼(秋田県仙北市)(秋田県仙北市)

しらいわやき(あきたけんせんぼくし)

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白岩焼は明和8年(1771年)に相馬(現福島県)の浪人、松本運七により開窯されました。5年後に運七はこの地を去ることになりましたが、弟子達によって受け継がれ、最盛期には6基の窯から煙が上っていたといいます。

どっしりとしておちついた製品は、御用窯として藩への献上品、また生活用品として県内外に広まりまりましたが、明治29年の地震と時代の流れによって、山の歴史を閉じることになりました。

この地に再び、白岩瀬戸が復活したのは、約80年の後。人間国宝浜田庄司氏、氏の二男浜田晋作氏などの助言により、復活の意欲に燃える人達が見事に再興し、独特の味わいある作品が造り出されています。

基本情報

住所
秋田県仙北市角館町白岩字本町36-2
営業時間
10時~16時営業
休業日
水曜定休
アクセス

*秋田自動車道協和ICより角館バイパス経由で約45分
*東北自動車道盛岡ICより国道46号線経由で約75分
駐車場
公式サイト
和兵衛窯
備考
ギャラリーの見学は、予約制となります。
お問合せ先へご連絡をお願いいたします。

問い合わせ先

問い合わせ先
和兵衛窯(わへいがま)
電話番号
0187-54-4199