伊豆沼・内沼(渡り鳥の聖地)
いずぬま・うちぬま(わたりどりのせいち)夏はハス、冬は渡り鳥の楽園をゆっくり満喫
面積は491ha(伊豆沼:369ha、内沼:122ha)で東北最大ですが、水深は平均80cm、最大でも1.6mと浅いのが特徴です。沼の周辺には広大な水田が広がっており、沼の水が水源として利用されるとともに洪水調整の役割も果たしています。水生昆虫や魚類、鳥類など多種多様な生き物が生息しており、極東ロシアから渡ってくるガンやハクチョウ類の越冬地であることから、ラムサール条約の登録湿地として国内で2番目に指定されました。
また、7月後半から8月末まで夏の約1か月間は、ハスの開花時期に合わせて「はすまつり」が開催され、小型遊覧船に乗って、湖面いっぱいに咲き誇るハスの花を間近に見ることができます。
【こんなときだからこそ、日常の向こう側を訪れてみよう】
伊豆沼・内沼を自転車で周遊する「くりはらライド」は、豊かな自然と輝く景色を堪能できる全長約18kmのコースです。コース上には、絶景スポット、体験施設、休憩・食事処が満載です。
◎伊豆沼周遊コース(約13km)
◎内沼周遊コース(約5km)
◎伊豆沼・内沼周遊コース(約18km)
基本情報
- 住所
- 宮城県栗原市若柳上畑岡敷味17-2(宮城県伊豆沼内沼サンクチュアリセンター)
- アクセス
- JR東北新幹線くりこま高原駅から車で約10分
東北自動車道 築館ICから約10分、若柳金成ICから約20分 - 公式サイト
- 栗原市公式観光サイト「ぎゅぎゅっと くりはら」
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 一般社団法人 栗原市観光物産協会
- 電話番号
- 0228-25-4166
- FAX番号
- 0228-25-4182
- メールアドレス
- kurihara-kb@grace.ocn.ne.jp