奥会津編み組細工
おくあいづあみくみざいく縄文から続く雪国の文化
奥会津編み組細工は、奥会津地方の山間部で採取されるヒロロ、山ブドウやマタタビなどの植物を素材とする編み組細工で、山間地における積雪期の手仕事として、日常の生活に用いる籠や笊などが伝承されてきました。 自然素材を用いた堅牢で素朴な手編みの良さが特徴で、その歴史は縄文時代までさかのぼることが出来ます。
三島町の荒屋敷(あらやしき)遺跡[縄文晩期(2500年前)]からは縄や各種編組等の約1万点の籠類遺物が出土しており、 奥会津編み組細工は縄文の文化を継承している工芸品です。
基本情報
- 住所
- 福島県大沼郡三島町
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 月曜日(祝日の場合はその翌日)
- アクセス
- 磐越自動車道「会津坂下IC」より車で約25分
JR只見線「会津西方駅」より徒歩約15分 - 駐車場
- あり
- 公式サイト
- 三島町生活工芸館
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 三島町生活工芸館
- 電話番号
- 0241-48-5502
- FAX番号
- 0241-52-2175
- メールアドレス
- kougeikan@town.mishima.fukushima.jp