おくのほそ道(鳴子)

おくのほそみち(なるこ)

松尾芭蕉が門人曾良と歩いた道。芭蕉が通過に苦労した「尿前の関」や難所「中山峠」など,当時に思いをはせながら歩いてみては。

 江戸時代,鳴子は出羽,羽後両街道の要所で,尿前,鍛冶谷沢,中山,鬼首に宿駅があり,玉造四駅として栄えました。

 俳聖松尾芭蕉は,門人の曾良を連れて旅した「おくのほそ道」で,元禄2年(1689年)5月にここを通過しています。これを保存し後世に伝えるため,尿前の関から山形県堺田の約5.2㎞が「おくのほそ道」として復元整備されています。

基本情報

住所
宮城県大崎市鳴子温泉地域内
料金
無料
アクセス
起点①尿前の関跡・・JR陸羽東線鳴子温泉駅から車で約6分(徒歩約30分) 起点②大深沢入口・・JR陸羽東線中山平温泉駅から車で2分(徒歩15分) 起点③中山宿跡・・JR中山平温泉駅から車で2分(徒歩15分) 起点④最上町堺田入口・・JR陸羽東線堺田駅から車で2分(徒歩15分)
公式サイト
鳴子観光・旅館案内センター

問い合わせ先

問い合わせ先
鳴子観光・旅館案内センター
電話番号
0229-83-3441