鳥越観音
とりごえかんのん糠部三十三所観音巡礼の29番札所
「鳥越観音」は大同2年(807年)に慈覚大師が開基したとされており、50mの絶壁の洞窟には観音像が安置されています。
平成19年には開基1,200年を迎えました。
糠部三十三観音巡礼の29番札所で、霊験あらたかな観音霊場として昔から多くの参拝者が訪れています。
周辺一帯は国指定名勝「男神岩・女神岩・鳥越山」に指定され、四季折々の美しい風景を見せてくれます。
毎年秋には「鳥越観音まつり」が開催されており、鳥越の名産品「竹細工」の販売のほか、そばやてんぽなどの郷土食の販売、ステージショーなどが行われます。
基本情報
- 住所
- 岩手県二戸郡一戸町鳥越字宮古沢21-1
- アクセス
- IGRいわて銀河鉄道一戸駅から駐車場まで車で約15分、駐車場から徒歩20分
八戸自動車道一戸ICから駐車場まで車で約10分、駐車場から徒歩20分
- 駐車場
- 自家用車5台
- 所要時間
- 30分
- 備考
- ・駐車場は鳥越もみじ交遊舎の駐車場が利用可能です。
・鳥越もみじ交遊舎の駐車場から300m先にも駐車場があります。