蔵王の御釜

ざおうのおかま

太陽の光で表情を変える火口湖、蔵王のシンボル

  • エメラルドグリーンに輝く火口湖【pixta】
  • 空や周囲の植物とのコントラストが美しい【pixta】
  • 朝焼けとともに広がる絶景【pixta】
  • 雲海の中に浮かぶ湖【pixta】
  • 刈田岳山頂までは比較的楽に登れます。【pixta】
  • 蔵王権現が祀られる「刈田嶺神社奥宮」【pixta】
  • 「馬の背」から眺める御釜【pixta】
  • 太陽の光によって色を変える湖【pixta】

宮城と山形の県境にある蔵王山は日本百名山の一つ。蔵王の御釜は「刈田岳」「熊野岳」「五色岳」と周囲を3つの山に囲まれた火口湖で、樹氷と並ぶ蔵王のシンボルです。お釜のような形からその名がつけられ、深緑やブルーなど太陽の光によって色を変えることから「五色沼」とも呼ばれています。見る方向によっても様々な表情を見せ、人々を魅了します。周囲は約1km、直径は約325m、水深は最も深いところで27.6mとされ、強酸性の水のため生物は生息していません。


蔵王連峰を東西に走る「蔵王エコーライン」から「蔵王ハイライン」へと入りその終着点から歩いて展望台に行けます。途中には、絶景が望めるレストランや売店が入る「蔵王山頂レストハウス」も。蔵王エコーライン・ハイラインのオンシーズンは4月下旬~11月上旬で、冬期は通行止めとなるのでご注意を。


比較的楽に登れる刈田岳山頂(1758m)には蔵王権現が祀られる「刈田嶺神社 奥宮(かったみねじんじゃ おくのみや)」があります。お釜~刈田岳は徒歩10分。


熊野岳山頂へと続く登山道「馬の背」から見る御釜もおすすめですが、1時間ほどのトレッキングコースとなるので、服装や靴などしっかりと準備をして行きましょう。


※火口周辺規制がされることもあります。噴火に関する情報は気象庁webサイトをご確認ください。

基本情報

住所
宮城県蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
休業日
例年11月上旬~4月下旬は、蔵王エコーライン・ハイラインの冬期通行止めに伴い、基本的に見学不可。
アクセス
東北自動車道白石ICから蔵王エコーラインに入口にある大鳥居まで車で約30分、大鳥居から御釜までは蔵王エコーライン・蔵王ハイラインで車で約40分
駐車場
有料道路「蔵王ハイライン」終点に駐車場あり
クチコミ
口コミを見る (TripAdvisor)

問い合わせ先

問い合わせ先
蔵王町観光案内所
電話番号
0224-34-2725

このページを見ている人は、
こんなページも見ています

秋保大滝
詳細はこちら
【かみのやま温泉・蔵王】お釜
詳細はこちら
蔵王ロープウエイ 空中散歩&蔵王テラス
詳細はこちら
【かみのやま温泉・蔵王】無料シャトルバス グリーンエコー号
詳細はこちら
鳴子峡
詳細はこちら
奇跡の一本松
詳細はこちら
青池
詳細はこちら
龍泉洞
詳細はこちら
蔵王温泉
詳細はこちら
角館武家屋敷
詳細はこちら
磐梯吾妻スカイライン
詳細はこちら
髙山稲荷神社
詳細はこちら
天元台の紅葉
詳細はこちら
【かみのやま温泉】上山城郷土資料館
詳細はこちら
青の洞窟 サッパ船遊覧
詳細はこちら
会津さざえ堂
詳細はこちら
秋保温泉
詳細はこちら
山形城跡・霞城公園
詳細はこちら