湯の平温泉
磐梯朝日国立公園
秘湯の露天風呂 湯の平(ゆのひら)温泉
湯の平温泉のはじまりは、文久年間(1860年代)に山形県米沢のマタギ(猟師)が三人でクマ狩りに飯豊(いいで)川へやってきたが、そのうち一人が誤って崖下へ転落、負傷した。しかし、谷が深く、残された二人は救助することもできず、持っていた食糧を投げおろし、やむなく引き返した。負傷したマタギは、谷を下って行くうち、一か所だけ雪が融けて熱湯が湧き出しているのを発見。手当をかねて入浴すると傷は意外に早く治り、マタギは無事命を取り留めた。これが湯の平温泉のはじまりといわれている。
基本情報
- 住所
- 新潟県新発田市滝谷
- 料金
詳細はお問い合わせください- 営業時間
- 毎年7月初旬から10月末
- アクセス
- 【バスの場合】
JR新発田駅からバスで45分東赤谷バス停下車そこから徒歩約7時間
【車の場合】
市街地から加治川治水ダムまで約40分そこから徒歩約5時間30分
湯の平登山道コース
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 湯の平管理運営協議会事務局 観光振興課
- 電話番号
- 0254-28-9960