秋蛍(長月宵あかり)
あきほたる(ながつきよいあかり)海老根長月宵あかり秋蛍
- 海老根地区では、和紙を作る原料になるコウゾが育ち、水も豊富だったことから農閑期の産業として和紙作りが始まりました。
一時は最後の一戸が生産をやめ、歴史が途絶えてしまいました。しかし、平成10年、海老根伝統手漉和紙保存会の手で復活し、福島県の伝統的工芸品に指定されました。この海老根伝統手漉和紙で作られた灯篭を使って行われるこのお祭りでは、灯篭の数が毎年少しずつ増え続け、現在では約千個もの灯篭が使用されております。独特の色が特徴の光のページェントが、海老根の里の夜をほのかに映し出します。
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 海老根秋蛍実行委員会事務局
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