からむし織(昭和村)
からむしおり(しょうわむら)畑を耕し 草を育み 糸を績んで 織りあげる
「からむし」は苧麻とも呼ばれるイラクサ科の多年草で、上布用の原材料として昭和村で栽培が続けられています。畑で栽培されたからむしの茎から取り出された繊維は、昭和村のからむし織のほか、重要無形文化財越後上布・小千谷縮の原料に使われています。「からむし織」は、通気性・吸湿性に富み、織り上げられた布は軽くしなやかで、独特のハリがもたらす涼しい着心地は一度経験すると他の織物を着ることができないと言われるほど。平成29年には、その古くから続く技術を評価され、「奥会津昭和からむし織」が国の伝統的工芸品に指定されました。
- エリア
- 福島県
- 会津若松・喜多方・猪苗代・磐梯
基本情報
- 住所
- 福島県大沼郡昭和村大字佐倉字上ノ原1
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 公式サイト
- 株式会社奥会津昭和村振興公社
- SNS
- 道の駅からむし織の里しょうわ
- 予約方法・申し込み方法
- https://www.karamushi.co.jp/michinoeki.html
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 道の駅からむし織の里しょうわ 織姫交流館
- 電話番号
- 0241-58-1655
- FAX番号
- 0241-58-1680
- メールアドレス
- info@karamushi.co.jp