道の駅「みやもり」とめがね橋(SL銀河の運行)
みちのえき「みやもり」とめがねばし(えすえるぎんがのうんこう)宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージさせる橋梁にSL銀河が運行しています。
宮守川橋梁は、通称「めがね橋」として県内外にも知られており、大正4年に岩手軽便鉄道の運行に伴い竣工されました。
現在の橋梁は昭和18年に改修されたものであり、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージさせる橋梁として親しまれています。
特に、SL銀河が運行する日(※)は、多くのカメラマンや家族連れが緑地広場でSL銀河に手を振ってお見送りを行っています。
またこの場所は、NPO法人地域活性化支援センターがプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットであるとして「恋人の聖地」に選定されており、カップルなどにもお越しいただいています。
道の駅みやもりは、特産である「わさび」やその加工品など、東北一の生産量を誇るわさび等の特産品を販売しています。休憩コーナー、トイレは24時間利用することができドライバーのみなさまなどにご利用いただいています。
※SL銀河運行日は毎年JR東日本から発表され、例年4月中旬から10月下旬の毎週土日、祝日に運行しています。
基本情報
- 住所
- 岩手県遠野市宮守町下宮守30-37-1
- 営業時間
- 9:00から17:00
冬期・営業時間の短縮あり - 休業日
- 年末年始
- アクセス
- 東北横断自動車道釜石秋田線
宮守ICから車で10分 - 駐車場
- 大型:10台
普通車:19台(うち身障者用3台) - 公式サイト
- 国土交通省 東北道の駅
問い合わせ先
- 電話番号
- 0198-67-2929