本名御神楽岳登山(金山町)
ほんなみかぐらだけとざん(かねやままち)本名御神楽岳は、福島県金山町と新潟県阿賀町との境にある標高1266mの山です。会津総鎮守の伊佐須美神社の源である神を祀った聖山であり、雄大で美しく、変化に富んでいます。山腹の壮絶な絶壁と深い谷が特徴で、会越の谷川岳等の異名があります。
山頂からの展望は360度あり、北側の御神楽岳本峰、遠く磐梯山や飯豊山をはじめ、浅草岳、守門岳などの山々が一望できます。
雪解け水や湧き水を集めて流れる霧来沢の清流は美しく、沢登りの魅力もひとしおです。
●本名御神楽岳登山ルート(約7時間)
御神楽岳登山口-八乙女ノ滝-八丁洗板-杉山ヶ崎-熊打場-御神楽岳管理舎(避難小屋)-本名御神楽岳山頂
●御神楽岳管理舎(避難小屋)
標高1100mに位置し、収容人数は10~15名。
管理人は不在で、薪ストーブ、鍋、釜、寝具などが置いてあります。
小屋から200m離れた位置に水場があります。
基本情報
- 住所
- 福島県大沼郡金山町大字本名地内
- 営業時間
- 6月上旬~10月下旬
- アクセス
- 御神楽岳登山口までのルート
本名ダム堤体左岸の国道252号線との分岐から新潟県側に通じる林道本名室谷線を上り、途中の分岐を林道三条線へと進む。
●公共交通機関でのアクセス
JR只見線会津川口駅から車で約30分
●車でのアクセス
磐越自動車道会津坂下ICから車で約60分 - 駐車場
- 5台
- 備考
- 山開きは毎年6月第1日曜日に行われます。
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 金山町観光情報センター
- 電話番号
- 0241-54-2855