【奥入瀬渓流】や【安比高原アクテイブ体験】青森・秋田・岩手周遊コース 2泊3日

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : 鉄道・バス・徒歩
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

【アクテイブ体験を中心に歴史文化も学ぶ】2泊3日コース(青森・岩手・秋田)

<1日目>青森市(宿泊先:浅虫温泉)

<2日目>奥入瀬、小坂(宿泊先:大湯温泉)

<3日目>安比

START
1日目
JR新青森駅~アスパム(約30分)

青森観光物産館 アスパム(昼食・お買い物)

青森のおみやげがいっぱい!展望台からの眺めもいい穴場スポット

青森観光物産館 アスパム(昼食・お買い物)
「AOMORI」の「A」を形どった正三角形の建物が特徴的。海沿いにあり、夜はライトアップが綺麗です。
焼きたてのアップルパイのいい匂いに惹かれて入ると、1階には青森の美味しそうなおみやげがいっぱい!地酒からスイーツまで、地元の名産品・特産品がずらり。季節によっては新鮮なリンゴもどっさり売っています。フォレステージでは毎日、津軽三味線の生演奏を無料で楽しめます(1日2回、イベント開催等により休止となる場合あり)。
2階は体験ゾーン。臨場感あふれる360度パノラマの3Dデジタル映像でねぶた祭を見られるシアターや、北国の女性の繊細さと力強さを伝える伝統工芸品「津軽こぎん刺し」の製作実演コーナーが。
13階には展望台があり、地上51mから360度、青森市街や港・八甲田の山々などを眺め渡すことができます。天気の良ければ北海道を望めるかも!?
所要(約5分)
所要(約30分)

青森県営浅虫水族館(見学)

郷土感あふれるパフォーマンス イルカショーは必見!

青森県営浅虫水族館(見学)
約300種1万点を飼育・展示し、本州最北端で最大規模を誇る青森市の浅虫水族館。浅虫温泉駅から徒歩圏内と好アクセスで、家族連れなど温泉宿泊客を中心に人気です。
長さ15mの海底トンネルは大迫力!「むつ湾の海」が表現されていて、青森の豊かな海の中を歩いているようです。ホタテやホヤなどの養殖の様子が見られるのがユニーク。カレイなど砂に隠れている生き物を探してみるのも楽しそう。
貝などに触れるタッチコーナーもあり、子供たちに大人気。生きたウニやヒトデ、イソギンチャク、ヤドカリ、 カニなど波打ちぎわに生息する生物のほか、ホタテガイやホヤなど陸奥湾の生物に触れられるのも浅虫水族館ならではの面白さ。
一番人気はやっぱりイルカショー。「祭り」をテーマに、津軽三味線や笛の音色に合わせ、イルカたちがダイナミックなジャンプパフォーマンスを繰り広げます。ねぶた囃子をイメージした音楽とイルカたちのコラボレーションには青森らしい郷土色があり、ここでしか見られないユニークなショーに仕上がっています。
浅虫水族館で青森ならではの独特の海の世界、世界の生き物たち、そしてたくさんのショータイムを、ぜひとも楽しんで下さい。
所要(約5分)

浅虫温泉にて1泊

夕景が美しい、陸奥湾に面した東北随一の温泉リゾート

浅虫温泉にて1泊
風光明媚なローカル列車「青い森鉄道」に乗って「浅虫温泉駅」で下車すると、そこはもう浅虫温泉街。駅前にある無料の足湯が、早くも旅気分を高めてくれます。駅の東側と西側とで町の風情が変わり、東側はレトロな温泉街、西側は海に面したビーチリゾートになっています。
東側は細い路地に昔ながらの温泉旅館や食堂があり、懐かしい日本の温泉街といった雰囲気。温泉につけるだけでおいしい温泉たまごが作れる「温泉たまご場」や、消化器系の慢性疾患等に効能があるとされる「飲泉所」もあります。「森林浴の森100選」に選ばれた「浅虫温泉森林公園」や、イルカショーが好評な「浅虫水族館」も駅の東側にあります。
西側には海浜公園「サンセットビーチあさむし」があり、ビーチやウインドサーフィン、ヨット、釣りなど、海を堪能できます。陸奥湾を望む展望風呂がある道の駅「ゆ~さ浅虫」や、オーシャンビューの部屋がある大型ホテルが立ち並ぶ、温泉リゾート兼ビーチリゾートです。陸奥湾の夕景の美しさは絶景!ぜひ宿泊を。
お湯は無色透明、無味無臭で、肌に優しい湯ざわり。神経痛、リウマチ、腰痛、婦人病、皮膚病などに効くとされるほか、保湿力があり、美肌効果も期待できそうです。
2日目
所要(約90分

奥入瀬渓流(散策)

ミシュランにも選ばれた東北随一の景勝地。爽やかな清流沿いは絶景の連続!

奥入瀬渓流(散策)
ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた東北随一の観光名所、奥入瀬渓流。約14km続く渓流は、どこを歩いても絶景の連続。バスや車でビュースポットをめぐるのも良いですが、時間と体力が許せばぜひ歩いて散策を。自然で作られた緑のトンネルや遊歩道を散策すれば、澄みきった森の空気や、木漏れ日にきらめく水面、表情豊かな清流、葉や苔の可愛らしさなど、自然が織りなす美しさをあますことなく堪能できます。
写真を撮るのが好きな人は、下流から上流へと散策するのがおすすめ。下から撮った方が光の関係できれいに映ります。高低差も歩くのが苦になるほどではありません。十和田湖畔の遊覧船発着所(「子ノ口」バス停)をスタートし、奥入瀬渓流館近くの「焼山」バス停をゴールとした、フルにまわる約4時間のトレッキングコースは以下の通り。子ノ口→(20分)→銚子大滝→(50分)→雲井の流れ→(30分)→雲井の滝→(30分)→馬門岩→(15分)→)石ケ戸→(70分)→焼山
ベストシーズンは5月中旬~6月中旬の新緑の頃。紅葉が美しい10月中~下旬も人気。オンシーズンは渋滞になることも。早朝の散策なら混雑を避けられる上、朝靄に木漏れ日が射し込む幻想的な見られるかもしれません。
所要(約30分)

休や(昼食)

美しい藍をたたえた神秘の湖 空も山々も鏡のように映しこむ

休や(昼食)
開放的な大パノラマが広がる雄大な湖・十和田湖。空・新緑・紅葉…周囲の風景を鏡のように映し出す静かな湖面は神秘的な美しさ。
十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置し、外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。カルデラ湖とは、火山の噴火でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったもの。エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられます。北の高地にありながら冬でも凍らないため「神秘の湖」と呼ばれることも。
湖の周辺にはブナなどの自然林が広がります。春には木々が花をつけ、夏は新緑が芽吹き、秋は紅葉に染まり、冬には銀世界の森へと姿を変え、四季折々の美しさに目を奪われます。新緑は5月~6月、紅葉は10月中旬~下旬頃が見頃。4月〜11月はカヌーや遊覧船が楽しめるほか、1月〜3月はスノーシューやスノーランブラーを使用して氷柱・氷瀑を鑑賞することができます。
十和田湖に突き出す中山半島に鎮座する「十和田神社」は龍神信仰のあるパワースポット。修行僧が龍と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説のある地です。
十和田湖でとれるヒメマスやワカサギ料理、地元のワインも、ぜひご堪能ください。
所要(約40分)

康楽館(見学)

康楽館(見学)
明治の芝居小屋の歴史に触れ、芝居を見物します。舞台装置(回り舞台、切穴)や楽屋など黒子の案内により見学できます。(要事前予約)
所要(約20分)

大湯温泉に1泊

十和田観光の南玄関口

大湯温泉に1泊
十和田湖の南にある「大湯温泉」は、800年前、大湯川沿いに自然に湧きだした温泉地。十和田湖をはじめ観光の拠点に最適な地です。昔ながらの共同浴場があり、ピリッと熱い湯は疲労回復や冷え性に効果があるとされています。
夏には、北国の短い夏を楽しむお祭りとして、「大湯盆踊り」、花火大会もある「大湯温泉夏まつり」、50組以上の打ち手による「大湯大太鼓まつり」があります。冬には、雪中の宝探し、綱引き、ヒップスキーなどのゲームのほか、雪国ならではの「かまくら」で雪見酒などを楽しむ「大湯温泉雪まつり」が開催されます。
3日目
所要(約60分)

安比高原

自然に触れて、癒される広大な高原

安比高原
標高800~900mに位置し、約2,000ヘクタールと広大な面積を誇る自然豊かな高原。白樺林や芝地、ブナやダケカンバの原生林が広がり、スキー場の周りにはおしゃれなペンションやホテルが建ち並ぶなど、ヨーロッパの高原リゾートを思わせます。
安比高原牧場では、搾りたての牛乳を使ったソフトクリームなどの乳製品を食べることができます。他にも愛犬と遊べるスペースや、動物と触れ合えるエリアなど、開放感あふれる空間で過ごせば、のどかな風景に心が癒されます。
春夏はテニスやゴルフを楽しむことができ、自然の中を行くトレッキングコースも人気です。冬にはスキー場に多くの人が訪れます。雪質が良く、ゴールデンウィークまでの長期間スキーを楽しめるのも魅力。
安比高原温泉は、年間を通じて疲れた体を癒してくれます。弱アルカリ性で肌をきれいにする温泉は美人の湯とも呼ばれています。
広大な高原で、自然に触れ、体を動かし、温泉で癒されてみませんか。
バスにてJR盛岡駅へ(所要60分)
GOAL
  • 青森観光物産館 アスパム(昼食・お買い物)
  • 青森県営浅虫水族館(見学)
  • 浅虫温泉にて1泊
  • 奥入瀬渓流(散策)
  • 休や(昼食)
  • 康楽館(見学)
  • 大湯温泉に1泊
  • 安比高原

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