南三陸町農林漁業体験と震災学習(1)

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : バス
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東日本大震災で大きな被害をこうむった宮城県の南三陸町。ニュースなどで無残な姿になった役場・防災庁舎の映像をご記憶の方も多いかも知れません。その南三陸町でホームステイをし、農業・漁業体験や海の町の生活を体験してもらおうというプランです。3日めには林業体験もあります。つまり農業・漁業・林業という3つの産業を全部体験学習することも可能です。震災前から南三陸町と言えば「南三陸の民宿は豊富な海の幸が凄い」ことで有名でした。どうぞ食事も期待して下さい。

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1日目:昼食

絶景インフィニティ温泉が自慢の海のリゾートホテル

1日目:昼食
南三陸温泉は、宮城県内では珍しい太平洋沿岸地下2000メートルから湧き出る深層天然温泉。海に突き出たような露天風呂から一面に広がる志津川湾の眺望は、ラムサール条約に登録された絶景です。水平線から昇る朝日の美しさはパワースポットとも呼ばれています。
オーシャンビューの客室では、人懐こいウミネコやカモメが皆様をお出迎え。ホテルから送迎している『志津川湾観光船』では、リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々【荒島・野島・椿島(国天然記念物)】の景色を眺めながらウミネコと遊び、のんびりとしたクルージングで南三陸の海を楽しめます。
お食事は観洋名物『鮑の踊り焼き』や、気仙沼産の『ふかひれの姿煮』に舌鼓。四季折々の海の幸を堪能できる海鮮丼『南三陸キラキラ丼』は、ご夕食や館内の海の見えるレストランでもお楽しみいただけます。海の恵みが凝縮された一品一品を、心ゆくまでご堪能ください。
被災したホテルスタッフが震災当時の体験を伝え、防災意識を高めるために役立てて頂こうと毎日欠かさず運行している『震災を風化させない語り部バス』は、2011年からスタートし、町の様子を見て回るだけではわからない実体験を伝えています。研修や教育旅行での貸切運行も受け付けており、防災・減災の考えと震災の教訓を未来へ伝えるための活動として『2017年度 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」大賞受賞』を受賞しました。
当館から徒歩約15分の『海の見える命の森』 は、2016年より南三陸町の町民有志によって整備を開始しました。頂上にはミャンマーの篤志家より送られた『南三陸大仏』が設置され、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の“総合学習”や、高校生・大学生の“地域社会との連携教育”や“地域に根ざした学習活動”が可能な『総合的な学習の場』となっています。晴天の際には志津川湾の一望できる絶景が広がります。
雄大な太平洋の眺望と、美しい緑の里山に囲まれた南三陸で、温泉、海の幸、そしてここにしかない体験と、特別な旅をお過ごしくださいませ。

1日目:南三陸町ポータルセンター(入村式/対面式)

1日目:南三陸町ポータルセンター(入村式/対面式)
震災当時のパネル写真やヒューマンギャラリーを中心に、東日本大震災を後世に伝えるため作られたアーカイブ展示施設。震災前、震災直後、現在を自分の目で確認することが出来ます。

1日目:南三陸町農家民泊体験プログラム

1日目:南三陸町農家民泊体験プログラム
この地域の普段のありのままの生活を体験します。 家事や仕事を手伝いながら、見ず知らずの家族と寝食を共にすることで家族の温もりや異文化に触れます。 また、知らない土地で過ごすことで自分の家族を振り返る時間にもなります。今回の大震災により家族がいること、住む場所があることがどんなに大切か、普段の生活では当たり前すぎて気づかなかったことを身を持って体験します。 命や家族のありがたみを実感しながら、前を向いて生きる町民との交流は、子どもたちにとってかけがえのない時間になるでしょう。

1日目:南三陸町農家民泊(震災経験者からの震災学習)

1日目:南三陸町農家民泊(震災経験者からの震災学習)
東日本大震災によって失われたものは数多くありますが、多くを失ってしまったからこそ、学んだこと、大切だと気づいた事がたくさんあります。 自然災害の脅威、命の大切さや家族との繋がり、そして自分の地域の魅力や価値を再認識しました。この震災を風化させず、次の世代に安心で安全な未来を引き継ぐため、 この震災から学んだこと、教訓になった事をお伝えします。
2日目

2日目:農家民泊体験

2日目:農家民泊体験
南三陸町では、観光協会主催のプログラムをはじめ様々な体験型のプログラムをご用意しております。南三陸町の特徴でもある「森・里・海そして人」の循環を学ぶことができます。

2日目:漁業体験

2日目:南三陸町農家民泊又はホテル

絶景インフィニティ温泉が自慢の海のリゾートホテル

2日目:南三陸町農家民泊又はホテル
南三陸温泉は、宮城県内では珍しい太平洋沿岸地下2000メートルから湧き出る深層天然温泉。海に突き出たような露天風呂から一面に広がる志津川湾の眺望は、ラムサール条約に登録された絶景です。水平線から昇る朝日の美しさはパワースポットとも呼ばれています。
オーシャンビューの客室では、人懐こいウミネコやカモメが皆様をお出迎え。ホテルから送迎している『志津川湾観光船』では、リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々【荒島・野島・椿島(国天然記念物)】の景色を眺めながらウミネコと遊び、のんびりとしたクルージングで南三陸の海を楽しめます。
お食事は観洋名物『鮑の踊り焼き』や、気仙沼産の『ふかひれの姿煮』に舌鼓。四季折々の海の幸を堪能できる海鮮丼『南三陸キラキラ丼』は、ご夕食や館内の海の見えるレストランでもお楽しみいただけます。海の恵みが凝縮された一品一品を、心ゆくまでご堪能ください。
被災したホテルスタッフが震災当時の体験を伝え、防災意識を高めるために役立てて頂こうと毎日欠かさず運行している『震災を風化させない語り部バス』は、2011年からスタートし、町の様子を見て回るだけではわからない実体験を伝えています。研修や教育旅行での貸切運行も受け付けており、防災・減災の考えと震災の教訓を未来へ伝えるための活動として『2017年度 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」大賞受賞』を受賞しました。
当館から徒歩約15分の『海の見える命の森』 は、2016年より南三陸町の町民有志によって整備を開始しました。頂上にはミャンマーの篤志家より送られた『南三陸大仏』が設置され、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の“総合学習”や、高校生・大学生の“地域社会との連携教育”や“地域に根ざした学習活動”が可能な『総合的な学習の場』となっています。晴天の際には志津川湾の一望できる絶景が広がります。
雄大な太平洋の眺望と、美しい緑の里山に囲まれた南三陸で、温泉、海の幸、そしてここにしかない体験と、特別な旅をお過ごしくださいませ。
3日目

3日目:南三陸林業体験

3日目:(昼食)離村式

3日目:(昼食)離村式
GOAL