廃校宿泊体験と農村ふれあい交流

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : バス
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

学校なのに遊んで泊まれる!こんなプランはいかがでしょうか?東北地方には過疎化のために廃校になった学校が各地にあり、中にはそれらを宿泊体験施設として再利用しているところがあります。このコースは山形県寒河江市、村山市、大江町いずれかの廃校になった学校に宿泊し、自然体験、野外活動、そして地元の人々と交流しようというものです。たとえば村山市の場合は平成19年度に閉校になった山ノ内小学校を整備活用していますし、大江町ですと廃校になった校舎を「山里交流館 やまさぁーべ」と名付けて運営しており、宿泊だけでなく季節によって様々なアクティビティを楽しむことが出来ます。

START

1日目:山寺(立石寺/昼食)

1日目:山寺(立石寺/昼食)
宝珠山立石寺を中心とする山寺は、松尾芭蕉も訪れて一泊し、『閑さや岩にしみ入る蝉の声』の名句を「おくのほそ道」に残しています。
バス(35分)

1日目:山形市内班別研修(霞城公園、七日町御殿堰等)

1日目:山形市内班別研修(霞城公園、七日町御殿堰等)
霞城公園は市街地のほぼ中央に位置し、約35.9haの面積を有する山形城跡の都市公園です。公園内やその近くには、山形市郷土館、山形県立博物館、山形美術館、最上義光歴史館などの多くの文化施設があります。
バス(40分)

1日目:廃校を活用した宿泊体験(村山市・寒河江市・大江町)

1日目:廃校を活用した宿泊体験(村山市・寒河江市・大江町)
平成19年度に閉校した「山ノ内小学校」を、山の内地区の豊かな自然や伝統文化を生かしたさまざまな体験事業をとおして、地区住民との交流を図るために整備した施設です。
山の内自然体験交流施設やまばと大江町山里交流館やまさぁーべ


2日目

2日目:各地区野外活動・自然体験・農村交流等

バス(50分)

2日目:かみのやま温泉泊

2日目:かみのやま温泉泊
3日目
バス(50分)

3日目:上杉神社・稽照殿・博物館

3日目:上杉神社・稽照殿・博物館
上杉神社は名将上杉謙信を祀っており、稽照殿は宝物殿として上杉謙信の遺品、刀や甲冑などを収蔵展示しています。直江兼続が所有していたといわれる愛の前立ての甲冑は有名です。
GOAL

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