米沢藩上杉家の歴史と文化を学ぶ

時間
所要時間 : 1泊2日
アクセス
主な交通手段 : バス
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米沢藩上杉家は上杉謙信を家祖とする大名の家柄。米沢藩上杉家の歴史は、謙信(実子がいなかった)の甥で家督を継いだ景勝が関ヶ原の戦いで西軍に付いたため、許されはしたものの大幅に減封されて米沢藩を与えられたことに始まります。この藩は石高が少ない小さな藩であるにもかかわらず、実はエピソードに満ちた藩でもあります。NHK大河ドラマでおなじみの直江兼続と、藩政改革で知られる9代藩主の上杉鷹山はとりわけ有名でしょう。そんな米沢藩上杉家の歴史を学ぶ2日間。初日の最初の訪問地「亀岡文殊」とは1200年の歴史をもつと伝えられる真言宗のお寺「大聖寺」のことで、「亀岡文殊」と呼ばれる文殊菩薩で知られ、お寺の愛称ともなっています。

START

1日目:亀岡文殊(日本三大文殊)

1日目:亀岡文殊(日本三大文殊)
亀岡文殊は、丹後(京都)の切戸の文殊、大和(奈良)の安倍の文殊とともに、日本三文殊の一つとして有名です。文殊堂は文殊菩薩といわれ学問の神様として知られています。
バス(30分)

1日目:上杉神社・稽照殿・博物館

1日目:上杉神社・稽照殿・博物館
上杉神社は名将上杉謙信を祀っており、稽照殿は宝物殿として上杉謙信の遺品、刀や甲冑などを収蔵展示しています。直江兼続が所有していたといわれる愛の前立ての甲冑は有名です。
バス(10分)

1日目:米沢市内班別研修(まちあるき)

1日目:米沢市内班別研修(まちあるき)
バス(25分)

1日目:赤湯温泉泊

1日目:赤湯温泉泊
2日目
バス(25分)

2日目:上山城郷土資料館

バス(30分)

2日目:文翔館(山形県郷土資料館)

2日目:文翔館(山形県郷土資料館)
大正5年竣工の県庁舎と県会議事堂の2棟からなるレンガ造りの英国近代復興様式建築。現在は県郷土館として一般公開されています。国重要文化財。

2日目:山寺(立石寺)

2日目:山寺(立石寺)
宝珠山立石寺を中心とする山寺は、松尾芭蕉も訪れて一泊し、『閑さや岩にしみ入る蝉の声』の名句を「おくのほそ道」に残しています。
GOAL

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