ふれあい農作業と会津の歴史を学ぶ
- 所要時間 : 1泊2日
- 主な交通手段 : バス
初日は五色沼のトレッキングと会津若松市内の見学です。飯盛山は白虎隊自刃の地として知られ、白虎隊の墓が一番の観光ポイントになっていますが、実は日本武尊の神話も残る伝説の地でもあります。国の重要文化財に指定されている観音堂や14世紀からの歴史をもつ神社が、また近くには国指定史跡の本陣などがあり見どころは十分です。2日目の喜多方市での「ふれあい農業体験」は、農作業・収穫・調理体験などを一日のコースにしたもので「農業と食への関心、人や自然のふれあい」を深めて欲しいという狙いです。
START
1日目:五色沼自然探勝路散策(雨天時は磐梯山噴火記念館)
磐梯山周辺を探索し、地形や史跡を観察し、火山噴火や歴史・風土について興味・関心を深め、地域と人々の暮らしの関係について理解することができます。
バス(60分)
1日目:会津鶴ケ城
戊辰戦争が歴史の転換点に大きく関わったことを知ることによって、歴史の出来事を体系的にとらえる力や歴史的事件の因果関係を考える力を養います。
バス(15分)
1日目:飯盛山
ここには、白虎隊十九士の墓、各地で戦死した三十一士の墓や、イタリア並びにドイツから贈られた記念碑、さざえ堂、宇賀神堂、厳島神社、白虎隊引揚の洞門、市天然記念物の太夫桜など、数多くの神話、史跡名所が残っております。
バス(15分)
1日目:会津エリア泊
2日目
バス(40分)
2日目:喜多方市内ふれあい農業体験(1日コース)
“物の豊かさ”よりも“心の豊かさ”を知る。喜多方市の農業体験は、子どもたちが受入農家で農家の仕事と生活を体験します。体験のための特別な準備はなく、農家の日ごろの苦労や知恵を学ぶことができます。作業の内容は、稲作・野菜作り・ハウス園芸・酪農など農家によって異なり、さらに季節によっても変わります。また、作業で汗を流した後には、農家で採れた野菜等を使った食事が味わえます。
GOAL