日本三大鍾乳洞「龍泉洞」・宮古地区震災学習
- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : バス
岩手県岩泉町の「龍泉洞」は日本三大鍾乳洞の一つですが、美しさという点では日本一ではないでしょうか?無類の透明度をもつ地底湖が幻想的に輝き、自然の驚異を感じさせます。一方自然は時に牙をむくというのは、宮古での震災学習で学びます。東日本大震災で宮古市の田老地区は巨大防潮堤をもちながら、甚大な被害を出してしまいました。せめてこれを教訓に防災意識を高めてもらいたい。地元ではそんな気持ちで震災の話を後世に伝えています。なお遊覧船に乗ってウミネコの餌付け体験、わんこそば大会など、岩手ならではの楽しいアトラクション等も用意しています。
START
バス(30分)
1日目:盛岡手づくり村(地場産業体験)
盛岡手づくり村では、一流の職人集団が本物の品物を造り続けています。15の工房では藍染、陶芸、木工、竹・わら細工、冷麺づくりの体験ができ、この他にも機織りやこけし作りなど様々な盛岡地域に伝わる伝統工芸品や食品作りの体験が可能です。時として職人から色々と話を聞けて、自分にあった品物を購入することもでき、また実際に職人の手ほどきを受けて自分でも「ものづくり体験」をすることができる施設です。
バス(15~30分)
1日目:盛岡・雫石周辺、つなぎ・鶯宿温泉等
2日目
バス(120~150分)
2日目:龍泉洞
ドラゴンブルーに輝く地底湖を持つ、日本三大鍾乳洞のひとつ。一般公開されているコースでも約700mあります。地元のガイドの案内で、鍾乳洞や各種鍾乳石について学ぶことができます。
バス(60分)
全国初の水産専門科学館!「岩手県立水産科学館」
バス(5分)
2日目:浄土ヶ浜
三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、宮古の代表的な景勝地です。鋭くとがった白い流紋岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を彩ります。松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストはまさに一見の価値あり。浄土ヶ浜の地名は、天和年間(1681〜1684)に宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われています。教育旅行では みやこ浄土ヶ浜遊覧船でうみねこの餌付け体験をしたり、下船後は海岸沿いを散策したり、浄土ヶ浜を楽しんで頂けます。
船舶
2日目:遊覧船・ウミネコ餌付体験
バス(20分)
2日目:宮古地区震災学習
震災で甚大な被害を受けた田老地区を実際に訪れ、地元ガイドの話を聞くことで、震災の理解や防災意識の醸成が期待できます。
バス(20分)
2日目:宮古周辺ホテル
3日目
バス(120分)
3日目:盛岡市内(わんこそば体験)
お腹いっぱいになるまで召し上がれという気持ちがこもったおもてなし料理。お給仕さんとのかけあいを楽しみつつ、最後に食べたお椀の数を競い合います。給仕の体験もできます。
GOAL