奥入瀬自然体験と南部地方の芸術・歴史を学ぶ
- 所要時間 : 1泊2日
- 主な交通手段 : バス
東北の数多い観光地の中でも、四季を通じて最も美しい景色の一つといっても過言ではないでしょう。神秘の湖・十和田湖をめぐり奥入瀬で自然体験(苔の観察と苔玉作り)を楽しむのが初日です。「苔」は今ひそかなブームを呼んでいますし、遊覧船から見る十和田湖の景色は格別です。苔玉はある意味アートですが、2日目は「アート」という部分で初日とシンクロしそうです。現代と縄文という2つの時代をテーマにした美術館(十和田市現代美術館、八戸市の是川縄文館)を見学します。縄文土器の芸術性は素晴らしく、驚きの体験になることと思われます。
START
1日目:十和田市内(昼食/バラ焼き)
バス(40分)
1日目:奥入瀬(苔玉づくり)(苔観察・苔玉づくり)
奥入瀬渓流の景観を、単に視覚的鑑賞に留めることなく、長き時を経て、多様な生命が渾然一体となって創りだした上質な自然景観の成り立ちを、蘚苔類(コケ)という小さな自然を切り口に学びます。
バス(40分)
1日目:十和田湖遊覧船
二重式カルデラ湖の誕生と十和田湖に伝わる伝説、歴史などを船内案内にて学習できます。国立公園、天然記念物に指定されている十和田湖の自然美の体験ができます。
1日目:十和田湖付近泊
2日目
2日目:十和田市現代美術館
国内外で活躍するアーティストによる建築や空間と一体となった恒久設置のコミッションワーク(依頼製作によるアート作品)を展示。敷地のあらゆる空間で多様なアートを体感できます。
バス(45分)
2日目:八食センター(昼食)
全長170メートルに約60店舗が並び、屋内型の市場としては国内有数の規模を誇ります。八戸の魚介はもちろん、お土産も豊富に揃っています。買った魚介を焼いて食べることもでき、まさに八戸の食のテーマパークです。
バス(20分)
2日目:是川縄文館(合掌土偶)
八戸市の南東部の新井田川沿いの台地で見つかった重要な縄文時代の遺跡が昭和32年に国の史跡に指定されました。5000点を超える貴重な遺物が出土し納められています。(画像:風張1伊関出土 国宝 合掌土偶 是川縄文館所蔵)
GOAL