津軽文化と平川地区農作業体験
- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : バス
世界に誇る原生的なブナ林を擁する「白神山地」(ユネスコ自然遺産)のトレッキングと農作業・農村生活体験を組合せ、さらに「ねぶた(ねぷた)」に代表される津軽文化を学ぶ3日間の旅行です。農業体験は平川市(弘前市の東、秋田県との県境の市)で行われます。田植え、リンゴ、野菜などの農業全般に加え、共同調理、地域文化に接するなど、他では得難い北国の山間部における農村生活を体験してもらいます。ねぶた(ねぷた)は日程のうち初日に弘前市で、最終日に青森市でそれぞれテーマ施設を訪ねます。
START
1日目:津軽藩ねぷた村(昼食)
青森ねぶたが歌舞伎風の人形の灯篭なのに対して、弘前ねぷたは扇形が主体です。弘前ねぷた館では高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組の見学や、笛や太鼓のお囃子を鑑賞します
バス(30分)
1日目:白神山地トレッキング
世界自然遺産「白神山地」で自然界の共生や水の循環など多岐にわたるブナ林の役割を学びます。ブナの原生林でのトレッキングは自然の神秘や偉大さを感じ命の尊さを考える機会になります。
バス(30分)
1日目:弘前市内泊
2日目
バス(30分)
津軽での農作業・農村生活体験ファームステイ(受入組織)
2日目:平川市農作業・農村生活体験
季節に応じた農作業を農家の方と一緒に汗をながしながら体験することを通じ、農業の大切さ食糧や食の大切さ、働く事の喜びと尊さを学びます。
バス(5分)
3日目
津軽での農作業・農村生活体験ファームステイ(受入組織)
南部町農業体験(受入組織)
バス(60分)
3日目:青森市内(昼食)
バス(5分)
3日目:ねぶたの家 ワ・ラッセ
大型ねぶたに囲まれ、本番さながらの祭りを体験します。地元に長く伝承されているねぶた祭りを体験する事で自分たちの地域文化に目を向けるきっかけとなります。
GOAL