南部町農作業体験と三陸沿岸部震災学習
- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : バス
農業と震災、すなわち恵みと災害。ある意味で自然というものの2つの側面を体験するコースと言えます。日程のうち最初の2日間は南部町の農家にホームステイし農作業体験を、3日目には三陸復興国立公園・種差(たねさし)海岸地区で震災学習を行います。南部町は八戸市の南西、岩手県との県境に近い町で、農業体験・農家民泊を積極的に受け入れています。特に多様な農作物を栽培しているため、希望に応じて受け入れ農家を紹介できます。都会ですと農業は縁遠い子供たちが多いでしょうし、津波の学習もあわせて新しい体験になると思われます。
START
1日目:八戸市内(昼食)
バス(30分)
1日目:入村式
1日目:南部町農村生活・農作業体験
水稲や野菜、さくらんぼを始めとした果樹栽培が盛んな県南地域では平成5年から農作業体験や農家民泊を意欲的に受け入れています。
1日目:農家民泊
2日目
2日目:南部町農作業・農村生活体験
2日目:離村式
バス(25分)
2日目:是川縄文館(合掌土偶)
八戸市の南東部の新井田川沿いの台地で見つかった重要な縄文時代の遺跡が昭和32年に国の史跡に指定されました。5000点を超える貴重な遺物が出土し納められています。(画像:風張1伊関出土 国宝 合掌土偶 是川縄文館所蔵)
バス(15分)
2日目:八戸市内泊
3日目
バス(30分)
3日目:三陸復興国立公園・種差海岸地区震災学習
下北半島から続く砂浜の海岸線と、三陸海岸の磯浜が交差する種差海岸は平成25年に三陸復興国立公園に指定。自然保護の大切さと難しさ、自然の驚異を学ぶことができます。
バス(1分)
3日目:種差漁港(昼食/漁師なべ)
㈱ACプロモートは、八戸ご当地の旅案内人として、従来の観光ツアーとは違った、「地域の暮らし」に密着したツアーをご案内しております。
GOAL