体験づくしで宮城・岩手の沿岸部を巡る2泊3日のコース

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : 東北新幹線
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

宮城県南三陸町と岩手県陸前高田市で、農泊・震災学習・漁業体験・海洋環境学習を盛り込みつつバスでの移動時間を極限まで圧縮した欲張りコースです!

<1日目>岩手県(陸前高田市民泊体験)

<2日目>岩手県(陸前高田市民泊体験)、宮城県(南三陸町農林漁業体験)

<3日目>宮城県(南三陸町海洋環境学習)

START
1日目
東京駅~一ノ関駅(約130分)
一ノ関駅~陸前高田市(80分)

陸前高田Watamiオーガニックランド【昼食】

オーガニックが楽しく体験できる、学べる場所

陸前高田Watamiオーガニックランド【昼食】
私たちが考えるオーガニックとは⇒【すべての命が幸せになる仕組み】と考えています。陸前高田市でSDGsの取り組みや、命と循環を学べる場所です。ワタミオーガニックランドで目指している 5つの命題と大きな夢について学べる場所です。SDGs、震災学習等を交えながら、場内施設や施設の思想について説明します。具体的には、農業、土、エネルギー、食糧、命等幅広いテーマで体験を交えて学んでいきます。別途大きな特徴は大人数での利用ができる事です。200名様以上での利用も可能となっています。
ワタミオーガニックランド~東日本大震災津波伝承館(5分)

【陸前高田市】東日本大震災津波伝承館 いわてTSUNAMIメモリアル

命を守り、海と大地と共に生きる  ~二度と東日本大震災津波の悲しみを繰り返さないために~

【陸前高田市】東日本大震災津波伝承館 いわてTSUNAMIメモリアル
高田松原津波復興祈念公園内に道の駅高田松原とともに整備され、実際に被災したもの、当時とらえた映像や写真を通して岩手県内で起こった東日本大震災の事実を伝えると同時に二度とあの時の悲しみを繰り返さないために東日本大震災の教訓を力強く伝えています。

陸前高田民泊

陸前高田市でリアルな生活体験・町の方と深い交流をすることができます。

陸前高田民泊
 陸前高田民泊は、一般のご家庭に泊まりながら、町でのリアルな生活を体験したり、町の方と交流することができる事業です。お客さんではなく、“その家の家族の一員”として暮らしや生活を共にすることを大切にしています。2019年には4000名以上の民泊受け入れを成功し、2020年からのコロナウイルスでの休止を経て2022年秋から本格的に受入再開となりました。
2日目

陸前高田民泊

陸前高田市でリアルな生活体験・町の方と深い交流をすることができます。

陸前高田民泊
 陸前高田民泊は、一般のご家庭に泊まりながら、町でのリアルな生活を体験したり、町の方と交流することができる事業です。お客さんではなく、“その家の家族の一員”として暮らしや生活を共にすることを大切にしています。2019年には4000名以上の民泊受け入れを成功し、2020年からのコロナウイルスでの休止を経て2022年秋から本格的に受入再開となりました。
陸前高田市~南三陸町(45分)

南三陸町体験学習

南三陸町でできる漁業・林業・ものづくり体験

南三陸町体験学習
南三陸町は海と山の両方がある地域です。季節に応じて南三陸町観光協会では漁業・林業やものづくりの体験学習を多数ご用意しております。

南三陸さんさん商店街

バラエティ豊かなお店が並ぶ商店街。人気の「キラキラ丼」をぜひ!

南三陸さんさん商店街
いつもたくさんの人でにぎわう南三陸町にある商店街。東日本大震災で被害を受けた店舗が集まり、2012年に仮設商店街としてオープン。2017年に常設商店街としてリニューアルしました。観光客だけではなく地元の人も多く訪れます。
日本を代表する建築家・隈研吾氏が設計。地元産の杉をふんだんに使った木造平屋に飲食店や鮮魚店、土産店などが並びます。
南三陸の海の幸がふんだんに盛り付けられた「キラキラ丼」が人気!ぜひ、ご賞味ください!
商店街からは志津川湾の壮大な景色を一望することができます。南三陸と友好関係を結ぶイースター島から贈呈された本物のモアイ像も!
商店街前にはBRTバス停留所があります。南三陸の美しい海を見ながらバスの旅を楽しむのもおすすめです。
南三陸町には他にも、太平洋を一望できる「田束山」や神さまが割ったという伝説が残る「神割崎」などの観光スポットがあります。「神割崎キャンプ場」では美しい朝焼けが見られます。
さんさん商店街~南三陸ホテル観洋(5分)

南三陸ホテル観洋【宿泊】

絶景インフィニティ温泉が自慢の海のリゾートホテル

南三陸ホテル観洋【宿泊】
南三陸温泉は、宮城県内では珍しい太平洋沿岸地下2000メートルから湧き出る深層天然温泉。海に突き出たような露天風呂から一面に広がる志津川湾の眺望は、ラムサール条約に登録された絶景です。水平線から昇る朝日の美しさはパワースポットとも呼ばれています。
オーシャンビューの客室では、人懐こいウミネコやカモメが皆様をお出迎え。ホテルから送迎している『志津川湾観光船』では、リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々【荒島・野島・椿島(国天然記念物)】の景色を眺めながらウミネコと遊び、のんびりとしたクルージングで南三陸の海を楽しめます。
お食事は観洋名物『鮑の踊り焼き』や、気仙沼産の『ふかひれの姿煮』に舌鼓。四季折々の海の幸を堪能できる海鮮丼『南三陸キラキラ丼』は、ご夕食や館内の海の見えるレストランでもお楽しみいただけます。海の恵みが凝縮された一品一品を、心ゆくまでご堪能ください。
被災したホテルスタッフが震災当時の体験を伝え、防災意識を高めるために役立てて頂こうと毎日欠かさず運行している『震災を風化させない語り部バス』は、2011年からスタートし、町の様子を見て回るだけではわからない実体験を伝えています。研修や教育旅行での貸切運行も受け付けており、防災・減災の考えと震災の教訓を未来へ伝えるための活動として『2017年度 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」大賞受賞』を受賞しました。
当館から徒歩約15分の『海の見える命の森』 は、2016年より南三陸町の町民有志によって整備を開始しました。頂上にはミャンマーの篤志家より送られた『南三陸大仏』が設置され、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の“総合学習”や、高校生・大学生の“地域社会との連携教育”や“地域に根ざした学習活動”が可能な『総合的な学習の場』となっています。晴天の際には志津川湾の一望できる絶景が広がります。
雄大な太平洋の眺望と、美しい緑の里山に囲まれた南三陸で、温泉、海の幸、そしてここにしかない体験と、特別な旅をお過ごしくださいませ。
3日目

震災を風化させないための「語り部バス」

震災を風化させないための「語り部バス」

震災を風化させないための「語り部バス」
希望者を対象とした「震災を風化させないための語り部バス」で、震災の伝承と南三陸の未来について発信しています。復興が進むと同時に次々と変わる環境や景色に対応し、この場所に来たからできる体験を提供。人の判断、決断、行動で守れるものはたくさんあります。東日本大震災の出来事を伝え、見てもらうことで、新しい選択肢に気づいてもらい、もし同じ災害が起こってしまった時に、大切な人や仲間を救うきっかけになって欲しいと思い、活動しています。
南三陸ホテル観洋~南三陸海のビジターセンター(10分)

南三陸・海のビジターセンターで海の体験と学習をする

三陸の豊かな海で学ぶ自然の恵み

南三陸・海のビジターセンターで海の体験と学習をする
南三陸・海のビジターセンターでは、海洋環境学習やアクティブラーニングを中心とした体験学習がご用意されています。
※詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
南三陸町~くりこま高原駅(45分)
くりこま高原駅~東京駅(120分)
GOAL
  • 【陸前高田市】東日本大震災津波伝承館 いわてTSUNAMIメモリアル
  • 陸前高田民泊
  • 陸前高田民泊
  • 南三陸さんさん商店街
  • 震災を風化させないための「語り部バス」
  • 南三陸・海のビジターセンターで海の体験と学習をする