南東北・新潟に昔から根付く食文化を体験し、様々な風土や地域への理解を深める
- 所要時間 : 2泊3日
新潟郷土料理あんぼ、コシヒカリ、ねぎそば、喜多方ラーメン、さくらんぼなど郷土料理や地域の特産品を味わいながらその地域の暮らしや歴史、文化を知る、学ぶ
START
1日目
米粉団子「あんぼ」作り
新潟の母の味!米粉を使ったお団子「あんぼ」作り体験
80分
燕市産業史料館
「ものづくりのまち」燕市 芸術の域に達した金属工芸品に触れる
燕市は、高度で多様な金属加工技術が集まる「ものづくりのまち」として有名です。スプーンやフォークなどの金属洋食器の国内シェアが90%を超えるほか、ノーベル賞の晩餐会や、APECでの各国首脳へのお土産として燕市の製品が採用されるなど、そのクオリティの高さは世界的な評価を得ています。
燕市の金属加工の歴史を学ぶことができ、高い技術を体感することができる施設。
昔のヤスリや煙管(キセル)の製作工程や、現在も活躍する金工作家の作品が展示され、燕の金属産業400年の歴史が「プロジェクションマッピング」を用いた最新映像で紹介されています。
体験工房館では、鎚目入れ体験など豊富なモノづくり体験メニューを通して職人技を体感することもでき、子どもから大人まで楽しめます。制作後はもちろん家に持ち帰って使うことができます。
燕市の金属加工の歴史を学ぶことができ、高い技術を体感することができる施設。
昔のヤスリや煙管(キセル)の製作工程や、現在も活躍する金工作家の作品が展示され、燕の金属産業400年の歴史が「プロジェクションマッピング」を用いた最新映像で紹介されています。
体験工房館では、鎚目入れ体験など豊富なモノづくり体験メニューを通して職人技を体感することもでき、子どもから大人まで楽しめます。制作後はもちろん家に持ち帰って使うことができます。
45分
新潟ふるさと村(昼食)
30分
新潟せんべい王国
新潟市内泊
2日目
130分
大内宿/ねぎそば(昼食)
古き良き日本の姿がここに
17世紀頃に開かれた宿場町で、国の重要伝統的建造物群にも選定されている大内宿。茅葺き屋根の民家が建ち並ぶ街並みからは江戸時代の面影が感じられるほか、当時の風習を伝える生活用具や囲炉裏が展示されているスペースもあり、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わうことができます。
メインストリートを進むと、村の鎮守・高倉神社の一の鳥居があります。その鳥居をくぐれば、静かな散策エリアに。小高い神社の階段を上れば、大内宿を見下ろせる絶景スポットがあります。
おみやげ屋さんやお食事処も多数立ち並んでおり、中でもネギを箸の代わりにして食べる「ねぎそば」は、味はもちろん、写真映えも良し!他にも、栃の実ともち米を合わせててつくる「栃餅」や、お団子のような見た目とじゅうねん味噌の味付けが特徴の「しんごろう」など、食べ歩きも魅力の一つです。
国の天然記念物にも指定されている景勝地「塔のへつり」にも近いので、あわせて訪れるのもおすすめです。
メインストリートを進むと、村の鎮守・高倉神社の一の鳥居があります。その鳥居をくぐれば、静かな散策エリアに。小高い神社の階段を上れば、大内宿を見下ろせる絶景スポットがあります。
おみやげ屋さんやお食事処も多数立ち並んでおり、中でもネギを箸の代わりにして食べる「ねぎそば」は、味はもちろん、写真映えも良し!他にも、栃の実ともち米を合わせててつくる「栃餅」や、お団子のような見た目とじゅうねん味噌の味付けが特徴の「しんごろう」など、食べ歩きも魅力の一つです。
国の天然記念物にも指定されている景勝地「塔のへつり」にも近いので、あわせて訪れるのもおすすめです。
40分
会津若松市内自主研修(★まちなか周遊バス1日フリー乗車券付き)
「ハイカラさん」「あかべぇ」の路線を対象に、当日に限り何回でもご乗車になれます。
「ハイカラさん」 まちなか観光に便利な周遊バス!30分間隔でレトロ調ボンネットバスが運行しております。まちなか観光の推進や市民の交通機関として、多くのお客様に親しまれています。ハイカラさん(七日町~鶴ヶ城~飯盛山) ○運行本数: 1日20便 ○運行間隔: 30分間隔で運行 会津若松駅前 始発8:00~最終17:30 ○車両: ボンネットバス(中型バス) ○乗車定員: 24名 (車椅子使用時)20名 【ご注意】 車両整備等で代車運行となる場合がありますので、予めご了承願います。上記以外に通勤・通学対応便が夕方2便ございますが、こちらは運行日とコースに注意が必要です。 「あかべぇ」 まちなか観光に便利な周遊バス!「はいからさん」の逆方向を走る「あかべぇ」です。30分間隔で運行しています。まちなか観光の推進や市民の交通機関として親しまれており「ハイカラさん」との組み合わせで、市内を自由に移動でき、まちなか散策に便利です。あかべぇ(飯盛山~鶴ヶ城~七日町) ○運行本数:1日 15便 ○運行間隔: 30分間隔で運行 会津若松駅前 始発9:15~最終16:15 ○車両: 中型タウンバス ○付加機能: 補助ステップ ○乗車定員:合計37名 【ご注意】 車両整備等で代車運行となる場合がありますので、予めご了承願います。上記以外に通勤・通学対応便が朝3便ございますがこちらは運行日とコースに注意が必要です。
鶴ヶ城
日本唯一、美しい赤瓦を誇る城
「会津城」、「会津若松城」とも呼ばれ、1868年に起きた戊辰戦争では、新政府軍の猛攻に対し約1ヶ月の籠城戦に耐えたことから、「難攻不落の城」としてその名を知らしめました。
日本100名城にも選ばれた鶴ヶ城は、1965年の再建以来改修を重ね、2011年には17世紀頃を再現した「赤瓦」のふき替えが完了し、日本で唯一赤瓦を見られる城となりました。また、天守閣の石垣は1611年に起きた大地震にも耐え、現在も当時のまま立派な姿を残しています。
天守閣の内部は資料館になっており、最上階からは城下町・会津若松市の街並みを一望できます。鶴ヶ城公園内には千利休の子・少庵が建てたとされる「茶室麟閣」があり、庭園ではお茶やお菓子を楽しむことができます。
桜の名所としても知られ、春には約1000本の桜が公園内に咲き誇り、夜にはライトアップも行われます。ライトアップは秋の紅葉シーズンにも行われるほか、冬に行われる「会津絵ろうそく祭り」ではろうそくのあかりに照らされた幻想的な雪景色が楽しむことができ、多くの人で賑わいます。
日本100名城にも選ばれた鶴ヶ城は、1965年の再建以来改修を重ね、2011年には17世紀頃を再現した「赤瓦」のふき替えが完了し、日本で唯一赤瓦を見られる城となりました。また、天守閣の石垣は1611年に起きた大地震にも耐え、現在も当時のまま立派な姿を残しています。
天守閣の内部は資料館になっており、最上階からは城下町・会津若松市の街並みを一望できます。鶴ヶ城公園内には千利休の子・少庵が建てたとされる「茶室麟閣」があり、庭園ではお茶やお菓子を楽しむことができます。
桜の名所としても知られ、春には約1000本の桜が公園内に咲き誇り、夜にはライトアップも行われます。ライトアップは秋の紅葉シーズンにも行われるほか、冬に行われる「会津絵ろうそく祭り」ではろうそくのあかりに照らされた幻想的な雪景色が楽しむことができ、多くの人で賑わいます。
20分
東山温泉泊
「サムライシティ・会津若松」の奥座敷
山形県のかみのやま温泉、湯野浜温泉とともに奥羽三楽郷のひとつとして知られる東山温泉。春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪見風呂と四季を感じられる自然豊かな温泉地でありながら会津若松市中心部から車で10分と好アクセスです。川沿いにたくさんの宿が建ち並び、射的場や小さな滝があるなどどこか懐かしい温泉街の雰囲気が漂っています。
8世紀頃、名僧・行基により発見されたとされる東山温泉の湯はさらさらの硫酸塩泉が特徴。リウマチ、高血圧、皮膚病などに効能があると言われています。少し熱めのお湯で体の芯まで温まります。1868年の戊辰戦争時には新選組の土方歳三が傷を癒し、与謝野晶子、竹久夢二ら文人墨客も訪れた温泉です。
鶴ヶ城や会津武家屋敷などの人気観光スポットも近隣にあり、サムライシティと呼ばれる会津若松の観光拠点にもおすすめです。
8世紀頃、名僧・行基により発見されたとされる東山温泉の湯はさらさらの硫酸塩泉が特徴。リウマチ、高血圧、皮膚病などに効能があると言われています。少し熱めのお湯で体の芯まで温まります。1868年の戊辰戦争時には新選組の土方歳三が傷を癒し、与謝野晶子、竹久夢二ら文人墨客も訪れた温泉です。
鶴ヶ城や会津武家屋敷などの人気観光スポットも近隣にあり、サムライシティと呼ばれる会津若松の観光拠点にもおすすめです。
3日目
30分
五色沼(自然探勝路散策)
彩り豊かな湖沼群がつくりだす神秘的な世界
磐梯山の爆発により生まれた湖沼群で、季節や天気、見る角度によってさまざまな色になることから「五色沼」と呼ばれています。「五色沼」は、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼など数多くある湖の総称で、正式には「五色沼湖沼群」といいます。2016年にはミシュラン・グリーンガイドの1つ星を獲得しました。
最も面積が大きい「毘沙門沼」では、手漕ぎボートでの遊覧を楽しむことができます。たくさん泳いでいる鯉のなかには、見つけたら幸せになれるといわれる赤いハートのマークが入っている鯉も。
水の鉄分により周りの草木が赤く染まる「赤沼」や水の色が三色に見える「みどろ沼」など、湖ごとにそれぞれ特徴があります。
湖沼群を結ぶ「五色沼自然探勝路」は人気のトレッキングコース。1時間ちょっとで歩くことができ、なだらかな道のりなのもうれしいところ。早起きしていけば、朝もやを見られることも。特に透明度が高い「柳沼」がおすすめです。
湖沼群の随所にある展望台からは、美しい湖沼はもちろん日本百名山の一つ・磐梯山を望むことができます。
最も面積が大きい「毘沙門沼」では、手漕ぎボートでの遊覧を楽しむことができます。たくさん泳いでいる鯉のなかには、見つけたら幸せになれるといわれる赤いハートのマークが入っている鯉も。
水の鉄分により周りの草木が赤く染まる「赤沼」や水の色が三色に見える「みどろ沼」など、湖ごとにそれぞれ特徴があります。
湖沼群を結ぶ「五色沼自然探勝路」は人気のトレッキングコース。1時間ちょっとで歩くことができ、なだらかな道のりなのもうれしいところ。早起きしていけば、朝もやを見られることも。特に透明度が高い「柳沼」がおすすめです。
湖沼群の随所にある展望台からは、美しい湖沼はもちろん日本百名山の一つ・磐梯山を望むことができます。
35分
喜多方市内/喜多方ラーメン(昼食)
日本三大ラーメンの1つ
喜多方ラーメンの歴史は大正末期から昭和初期にさかのぼります。当時、市内にはラーメン店というものはありませんでしたが、中国から渡ってきた一青年がチャルメラを吹き屋台を引いてラーメン(支那そば)を売り歩いていました。その手作り支那そばこそが70余年の歴史を持つ喜多方ラーメンの元祖と言われています。喜多方ラーメンは基本的には醤油味ベースと思われおりますが、各店舗によって味もスープも千差万別です。 麺も太さ、縮れ、コシも異なります。「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれる一般的な麺より水分を多く含んだ麺が大きな特徴です。最近ではさらにバリエーションも豊富になってきており塩味や背脂入りラーメンも人気です。人口5万人程度のまちに約90店舗ものラーメン提供店があり、朝からラーメンを食べる「朝ラー」という文化もあるまさにラーメンのまちです。喜多方市民のソウルフード「喜多方ラーメン」を是非ご賞味ください。
80分
山形フルーツ狩り(体験)
GOAL