三陸海岸の地形や地層に触れ、震災後のまちづくりや防災設備が担う役割を考えるインフラツーリズムプラン
- 所要時間 : 2泊3日
学びの方向性:東北ならではのリアス式海岸地形を見たり、沿岸部の震災被害を学んだりしつつ、その後の復興まちづくりや防災インフラとしての設備が、地域の方々にとってどのような役目を果たしているかを知ることで、自分の住むまちをいつもとは異なる視点から考えるきっかけにしてほしい。
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1日目
机浜番屋群(たのはたジオパークガイド)
20分
龍泉洞
「ドラゴンブルー」の地底湖が待つ、神秘の鍾乳石!
龍泉洞は日本三大鍾乳洞のひとつで、昭和13年に「岩泉湧窟及びコウモリ」として国の天然記念物に指定されました。今なお調査が続けられる洞窟の全長は5,000m以上と推定されています。最新の調査で確認された総延長は4,088m以上に及び、高低差は±195mに達しています。観光コースとして約700mが一般に公開されており、入口から直線的に伸びる神秘的な洞窟空間や、透明度の高い水を豊富にたたえ「ドラゴンブルー」の輝きを持つ地底湖が見どころとなっています。
昭和30年代の調査で発見された第一地底湖から、最大水深98mを誇る第三地底湖まで見学できます。周囲の森林地帯に育まれたミネラル豊富な龍泉洞の水は、岩泉町の上水道として利用されているほか、お土産としても人気です。
龍泉洞に棲む「キクガシラコウモリ」がよく見られるほか、越冬のために洞窟を訪れるコウモリも含め、5種類の生息が確認されています。手を触れず優しく観察しましょう!
龍泉洞と共通チケットで入場できる龍泉洞新洞科学館も楽しめます。およそ200mの鍾乳洞が公開されている自然洞窟を使った科学館。龍泉洞の入口のすぐ向かいにあり、太古の地層に育まれた様々な形の鍾乳石が見どころです。縄文時代初期と見られる遺跡も見つかり、土器や装飾品、貝殻などが出土しています。
昭和30年代の調査で発見された第一地底湖から、最大水深98mを誇る第三地底湖まで見学できます。周囲の森林地帯に育まれたミネラル豊富な龍泉洞の水は、岩泉町の上水道として利用されているほか、お土産としても人気です。
龍泉洞に棲む「キクガシラコウモリ」がよく見られるほか、越冬のために洞窟を訪れるコウモリも含め、5種類の生息が確認されています。手を触れず優しく観察しましょう!
龍泉洞と共通チケットで入場できる龍泉洞新洞科学館も楽しめます。およそ200mの鍾乳洞が公開されている自然洞窟を使った科学館。龍泉洞の入口のすぐ向かいにあり、太古の地層に育まれた様々な形の鍾乳石が見どころです。縄文時代初期と見られる遺跡も見つかり、土器や装飾品、貝殻などが出土しています。
60分
浄土ヶ浜レストハウス/瓶ドン
浄土ヶ浜
釜石市内泊
2日目
40分
小石浜漁港/(恋し浜ピクニッククルーズ)
90分
一関市内泊
3日目
15分
毛越寺
極楽浄土を体感できる庭園
中尊寺と同様、世界文化遺産に登録されている毛越寺。いにしえの美しい庭園と伽藍遺構が残り、国から「特別史跡」「特別名勝」と二つの指定を受けている全国的にも珍しいお寺です。
慈覚大師円仁が開山し、奥州藤原氏二代基衡、三代秀衡によって造営されました。
仏の世界を再現した浄土庭園は思わず息をのむほどの美しさ。大泉が池を中心に州浜、荒磯風の水分け、橋引石などを見ることができ、平安時代の庭園技術を今に伝えています。
ゆったりとした時間が流れる庭園は日々の喧騒を忘れさせてくれます。より深く仏の世界を体験したい方には坐禅や写経体験がおすすめ。神聖な空間でご自身と向き合ってみてはいかがですか。
毛越寺庭園には四季を通して美しい花々が彩り、人々を魅了します。特に初夏のあやめまつりや初秋の萩まつりには多くの人が訪れます。
慈覚大師円仁が開山し、奥州藤原氏二代基衡、三代秀衡によって造営されました。
仏の世界を再現した浄土庭園は思わず息をのむほどの美しさ。大泉が池を中心に州浜、荒磯風の水分け、橋引石などを見ることができ、平安時代の庭園技術を今に伝えています。
ゆったりとした時間が流れる庭園は日々の喧騒を忘れさせてくれます。より深く仏の世界を体験したい方には坐禅や写経体験がおすすめ。神聖な空間でご自身と向き合ってみてはいかがですか。
毛越寺庭園には四季を通して美しい花々が彩り、人々を魅了します。特に初夏のあやめまつりや初秋の萩まつりには多くの人が訪れます。
世界遺産 中尊寺
平泉わんこそばの昼食
80分
石ノ森萬画館
30分
GOAL