盛岡藩(旧:南部藩)が治めた北東北の地域を巡り、南部氏の歴史をたどるコース
- 所要時間 : 2泊3日
南部藩発祥の地といわれる三戸郡南部町周辺からスタートし、領地を拡大していった歴史の流れに沿って、十和田湖→鹿角→盛岡をめ巡りながら、そこで生まれた郷土料理(わんこそば)や文化(南部鉄器)など、今では東北の名物や名産となっているものを知ってもらう。
START
1日目
三戸町立歴史民俗資料館
戦国時代、南部氏の居城であった国史跡三戸城跡 城山公園内にあり、南部氏にまつわる資料をはじめ、縄文から古代にかけての遺物や、郷土にゆかりのある人や物に関する資料が展示されている。
20分
農家民宿「昔がたりの家」(農業体験/郷土料理体験/農家民泊体験)
2日目
70分
十和田湖遊覧船
60分
大湯環状列石・大湯ストーンサークル館(見学・勾玉づくり体験)
90分
小岩井農場めぐりバスツアー(SDGs探究プログラム)
40分
盛岡市内泊
10分
盛岡城跡公園(ガイドツアー)
石垣の美しさは必見!城跡で四季折々の魅力を堪能
国指定史跡、日本100名城に選ばれている盛岡城は、盛岡駅から徒歩15分とアクセスしやすい場所にあります。
春、「桜まつり」は多くの人でにぎわい、夜にはぼんぼりに照らされる桜が人々を魅了します。5月には藤棚、7月には紫陽花が鶴ケ池周辺を美しく彩ります。秋には色づいたモミジやイチョウの葉が背景の石垣に綺麗に映え、冬の「もりおか雪あかり」ではキャンドルに灯されたミニかまくらが園内を幻想的な空間に…四季を通じて姿を変える魅力あふれる公園です。
1597年に築城が始まった盛岡城は不来方(こずかた)城とも呼ばれていました。藩主の居城でしたが、1874年、建物はほぼ壊されてしまいます。しかし石垣は綺麗な状態で残っており、1906年には公園として新たに整備されました。
現在は「盛岡城跡公園」の愛称で市民憩いの場として親しまれ、「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。
石川啄木歌碑や宮沢賢治詩碑、新渡戸稲造文学碑などこの地にゆかりのある人物たちの文学碑もあります。
春、「桜まつり」は多くの人でにぎわい、夜にはぼんぼりに照らされる桜が人々を魅了します。5月には藤棚、7月には紫陽花が鶴ケ池周辺を美しく彩ります。秋には色づいたモミジやイチョウの葉が背景の石垣に綺麗に映え、冬の「もりおか雪あかり」ではキャンドルに灯されたミニかまくらが園内を幻想的な空間に…四季を通じて姿を変える魅力あふれる公園です。
1597年に築城が始まった盛岡城は不来方(こずかた)城とも呼ばれていました。藩主の居城でしたが、1874年、建物はほぼ壊されてしまいます。しかし石垣は綺麗な状態で残っており、1906年には公園として新たに整備されました。
現在は「盛岡城跡公園」の愛称で市民憩いの場として親しまれ、「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。
石川啄木歌碑や宮沢賢治詩碑、新渡戸稲造文学碑などこの地にゆかりのある人物たちの文学碑もあります。
昼食(わんこそば)
岩鋳鐡器館(南部鉄器工房見学)
多くの工程と人の手を経て生み出される南部鉄器。釜師たちの職人技を間近に見られるテーマパーク型工場。17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯窯を作らせたのがはじまりといわれている
GOAL