「震災遺構」「震災擬似体験」「防災キャンプ」を通して「震災・減災・防災」をより身近に知る体験型学習プラン
- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : バス
震災遺構や伝承館で震災・津波被害の爪痕を見る、語り部やガイドから震災当時の状況を聞く、津波体験館やKIBOTCHAで震災・防災を体験する。
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1日目
岩手県陸前高田市の修学旅行プログラム
地震による“津波被害”について「陸前高田」にて自分事として防災を学ぶ
津波による災害を自分事として”経験”し、防災を学ぶことができます。津波伝承館や震災遺構の見学、地元の体験者の語りによって、より深い学びをしつつ、実際に被災した際の避難所運営を疑似体験することで、より自分事として学習することができます。陸前高田_プログラム概要説明PPT
30分
リアス・アーク美術館
気仙沼の暮らしや文化、震災の記録まで揃う美術館
常設展◆東日本大震災の記録と津波の災害史
平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」大津波は、当圏域(気仙沼市・南三陸町)沿岸部各地に甚大な被害をもたらしました。当館では「震災被害を後世に伝え、通じて地域文化の再生に寄与する」という新たな使命を担い、平成25年度より「東日本大震災の記録と津波の災害史」と銘打った常設展を公開しています。発災からこれまでに学芸員らが取材した記録写真や収集した被災物を展示するとともに、併せて過去の津波災害の歴史を繙き、その実態と影響などについて多角度から検証、考察します。津波に関する知見を深め、津波災害と地域文化の関係、海とともに生きる地域の未来を考える場とします。◆収蔵美術作品展 ~圏域作家と当館所縁の作家
収蔵美術作品展では、東北・北海道、当地域に所縁ある作家の絵画・彫刻・工芸・版画・現代美術など多様な美術作品約40点を紹介しています。◆歴史・民俗資料館
「方舟日記(はこぶねにっき)-海と山を生きるリアスなくらし-」
歴史・民俗資料展では、「方舟日記(はこぶねにっき)-海と山を生きるリアスな暮らし-」と題し、当館所蔵の資料をもとに、手書きイラストや写真などを交え、「食」をキーワードに地域文化を紹介しています。縄文時代から現代までの漁撈を中心とするリアス地域の歴史や様々な習俗、生活文化などの一部を中心としています。
平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」大津波は、当圏域(気仙沼市・南三陸町)沿岸部各地に甚大な被害をもたらしました。当館では「震災被害を後世に伝え、通じて地域文化の再生に寄与する」という新たな使命を担い、平成25年度より「東日本大震災の記録と津波の災害史」と銘打った常設展を公開しています。発災からこれまでに学芸員らが取材した記録写真や収集した被災物を展示するとともに、併せて過去の津波災害の歴史を繙き、その実態と影響などについて多角度から検証、考察します。津波に関する知見を深め、津波災害と地域文化の関係、海とともに生きる地域の未来を考える場とします。◆収蔵美術作品展 ~圏域作家と当館所縁の作家
収蔵美術作品展では、東北・北海道、当地域に所縁ある作家の絵画・彫刻・工芸・版画・現代美術など多様な美術作品約40点を紹介しています。◆歴史・民俗資料館
「方舟日記(はこぶねにっき)-海と山を生きるリアスなくらし-」
歴史・民俗資料展では、「方舟日記(はこぶねにっき)-海と山を生きるリアスな暮らし-」と題し、当館所蔵の資料をもとに、手書きイラストや写真などを交え、「食」をキーワードに地域文化を紹介しています。縄文時代から現代までの漁撈を中心とするリアス地域の歴史や様々な習俗、生活文化などの一部を中心としています。
30分
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館(宮城県)
震災の記憶と教訓を伝承するため、目に見える証として津波で4階まで被災した気仙沼向洋高校旧校舎を「震災遺構」として保存・公開し、隣接する「震災伝承館」では展示品の見学や防災セミナー、ふりかえりワークショップとして利用いただけます。震災遺構の旧校舎内を徒歩で回り津波の威力の大きさを目で見て肌で感じる事で津波の恐ろしさを知り、自然災害から命を守るためにどうすれば良いかを考える機会が得られます。
【料金】一般:600円、高校生:400円、小・中学生:300円(団体割引有)【時間】60分【語り部ガイド】料金:6.000円(一般団体)・3,000円(学校教育活動)時間:90分【防災・減災講座】料金:10,000円(一般団体)・8,000円(学校教育活動)時間:60~90分 【ふりかえりワークショップ】料金:10,000円(一般団体)・6,000円(学校教育活動)時間:60~90分
【料金】一般:600円、高校生:400円、小・中学生:300円(団体割引有)【時間】60分【語り部ガイド】料金:6.000円(一般団体)・3,000円(学校教育活動)時間:90分【防災・減災講座】料金:10,000円(一般団体)・8,000円(学校教育活動)時間:60~90分 【ふりかえりワークショップ】料金:10,000円(一般団体)・6,000円(学校教育活動)時間:60~90分
気仙沼温泉に1泊
2日目
唐桑半島ビジターセンター・津波体験館
30分
気仙沼大島大橋/(ビーチ清掃活動)
宮城県北東部の気仙沼湾内に位置する東北最大級の有人島、本土と島を結ぶ希望の橋
宮城県北東部の気仙沼湾内に位置する東北最大級の有人島で、三陸復興国立公園と海域公園に指定されています。島の海岸線は屈曲が著しく、自然が作り出した美しい景勝は見事で、島の東側にある「小田の浜海水浴場」は、環境省が選定した「快水浴場百選」の中でも特選(全国2位)の評価を受けました(2006年)。北部にそびえる亀山からは全島が一望でき、その景色は「緑の真珠」と詠われるほどです。
観光地として人気の気仙沼大島でしたが、東日本大震災では細長い島の東西から押し寄せた津波で、島内は一時南北に分断され、山火事も起きるなど甚大な被害を受けました。また、本土との交通手段が船舶だけだったために孤立状態が続き、電気や水も断絶しました。このことから、本土と陸路でつながる必要性が再認識され、復興のシンボル事業として「大島架橋事業」が着手。ついに2019年4月に住民の半世紀来の悲願であった「気仙沼大島大橋(愛称「鶴亀大橋」)」が開通しました。白亜のアーチ橋は297m(アーチ支間長)と東日本一の長さ。全国でも、愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇ります。歩道があるので、海を眺めながら歩くこともできます。津波の浸水高を考慮した高さになっています。この橋の完成により、住民の生活の利便性の向上や救急医療などの安全の確保はもちろん、観光交流や産業の活性化も期待されます。現在ではマリンアクティビティを楽しめる体験ツアーも盛んで、島をめぐりながら「震災講話」を聞けるプログラムもあります。
観光地として人気の気仙沼大島でしたが、東日本大震災では細長い島の東西から押し寄せた津波で、島内は一時南北に分断され、山火事も起きるなど甚大な被害を受けました。また、本土との交通手段が船舶だけだったために孤立状態が続き、電気や水も断絶しました。このことから、本土と陸路でつながる必要性が再認識され、復興のシンボル事業として「大島架橋事業」が着手。ついに2019年4月に住民の半世紀来の悲願であった「気仙沼大島大橋(愛称「鶴亀大橋」)」が開通しました。白亜のアーチ橋は297m(アーチ支間長)と東日本一の長さ。全国でも、愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇ります。歩道があるので、海を眺めながら歩くこともできます。津波の浸水高を考慮した高さになっています。この橋の完成により、住民の生活の利便性の向上や救急医療などの安全の確保はもちろん、観光交流や産業の活性化も期待されます。現在ではマリンアクティビティを楽しめる体験ツアーも盛んで、島をめぐりながら「震災講話」を聞けるプログラムもあります。
15分
気仙沼市内で昼食
90分
KIBOTCHA
3日目
KIBOTCHA
GOAL