秋田にて深い学びを行う

時間
所要時間 : 2泊3日
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男鹿での人の道を学ぶ、環境学習、キャリア学習、歴史文化

START
1日目
秋田駅(10:30)
90分

男鹿水族館GAO(12:00~14:00)

夕日が見える水族館!

男鹿水族館GAO(12:00~14:00)
館内には男鹿・秋田の海の生き物が数多く展示されており身近ながら中々見ることの出来ない目の前の日本海の中を知ることができ、ホッキョクグマの豪太とユキや、秋田県の県魚「ハタハタ」をはじめとする、国内外の生き物を約400種1万点展示しており、中でも春から秋の男鹿の海を再現した「男鹿の大水槽」は圧巻です。また戸賀湾・入道崎、門前・大桟橋・桜島など、他の観光スポットへのアクセスも◎!
40分

なまはげ館(秋田県男鹿市)(14:40~16:40)

150枚を超える多種多様な面が勢揃い!

なまはげ館(秋田県男鹿市)(14:40~16:40)
男鹿半島やその一帯で伝わる民俗行事「男鹿のナマハゲ」。「泣ぐ子はいねがー」と叫びながら鬼のようなお面をかぶってやってくるので、子どもを泣かせる悪者だと思われがちですが、実は、人々の怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらすために、毎年大晦日にやってくる来訪神なのです。
「なまはげ館」は、なまはげをテーマに地域の歴史や風土を紹介している施設。なまはげの展示コーナーには、各集落で実際に使われていたものなど150枚を超えるの多種多様な面が勢ぞろい。伝承ホールでは、男鹿の大晦日のナマハゲ習俗を紹介する映画「なまはげの一夜」が上映されています。館内で専用アプリをダウンロードしご自身のスマートフォンを使用し、「デジタルなまはげ変身」を体験できます。なまはげに関連するグッズが買えるお土産コーナーも充実。運が良ければ、なまはげ面彫師によるなまはげ面の手彫り実演を見られることも。(不定期)。
「なまはげ館」に隣接して、なまはげの実演が見られる「男鹿真山伝承館」があります。ぜひ両方訪れて、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「男鹿のナマハゲ」の民俗文化を存分にお楽しみください。
20分

男鹿温泉/なまはげ太鼓ライブ(17:00~)

男鹿温泉/なまはげ太鼓ライブ(17:00~)
2日目

男鹿温泉(8:30)

男鹿温泉(8:30)
60分

六ケ所村次世代エネルギーパーク(9:30~12:00)

エネルギーの「今」を体験しよう

六ケ所村次世代エネルギーパーク(9:30~12:00)
風力発電施設や太陽光発電と国際核融合エネルギー研究センター、国家石油備蓄基地などエネルギーに関する施設が集まっている六ケ所村で普段身近に使っているエネルギーについての大切さを再確認できる場所へぜひ来てみませんか?
30分

秋田市内班別研修(キャリア教育)(12:30~)

秋田市内班別研修(キャリア教育)(12:30~)
3日目

秋田市内(8:30~)

秋田市内(8:30~)
60分

角館武家屋敷(9:30~13:20)

「みちのくの小京都」でタイムスリップ!

角館武家屋敷(9:30~13:20)
江戸時代に栄えた城下町で、「みちのくの小京都」と呼ばれる角館。半径2kmほどのコンパクトな範囲に、武家屋敷をはじめとした古くからの建造物が数多く現存しており、風情ある町並みを求めて、日本人はもとより外国人観光客も大勢訪れる人気の観光名所です。武家屋敷群の表通りは国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、文化財として保護されています。
「石黒家」「角館歴史村・青柳家」「岩橋家」「松本家」「河原田家」「小田野家」の武家屋敷を実際に見学することができます。中には現在も住居として使われているお屋敷も。周辺にはレンタル着物店もあり、アンティーク着物に着替えてお散歩するのもおすすめ。日本情緒漂う町並みを着物で歩けばタイムスリップした気分を味わえること間違いなし。「樺細工伝承館」から人力車に乗って通りをめぐれば、さらに気分が増すでしょう。
桜、新緑、紅葉、雪景色…四季それぞれの情緒がありますが、特に桜の名所として名高く、見頃となる4月下旬から5月上旬は多くの人で賑わいます。武家屋敷の黒塀に映える、シダレザクラの桜色が風光明媚。角館町内には約400本ものシダレザクラがあり、そのうち162本が国の天然記念物に指定されています。
JR角館駅から徒歩15~20分とアクセスも良好。駅前にある蔵風の建物「角館駅前蔵」が観光情報センターになっており、地図やパンフレットを入手してから訪れると便利です。

仙北市立角館樺細工伝承館(9:30~13:20)

ヤマザクラの樹皮を利用する世界に類例を見ない工芸品

仙北市立角館樺細工伝承館(9:30~13:20)
「樺細工」とは、ヤマザクラ類の樹皮を用いて作られる工芸品のこと。特有の光沢を生かした、渋くて奥深な色合いが特徴の伝統的工芸品です。角館の地に古くから伝承された技法で、茶筒等のお茶道具類、文箱、茶だんす、ブローチ、タイピンなどが作られています。湿気を避け乾燥を防ぐ特性があり、茶入れなどが特に喜ばれています。
仙北市立角館樺細工伝承館には、樺細工の展示室があり、樺細工製作実演が行われることもあります。樺細工のミニ壁掛け作り体験もあるので、自分でデザインした樺細工をお土産にしてみては?(要予約:仙北市交流デザイン課 電話0187-43-3353)
10分
田沢湖駅(13:30)
GOAL
  • 男鹿水族館GAO(12:00~14:00)
  • なまはげ館(秋田県男鹿市)(14:40~16:40)
  • 角館武家屋敷(9:30~13:20)
  • 仙北市立角館樺細工伝承館(9:30~13:20)

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