東北教育旅行プログラム活用コース~縄文文化と久慈での山・里・海体験、震災学習列車~
「生きるチカラ」プログラム:縄文人の「知恵・技・祈り」を体験することにより、「生きることの尊さ」を学ぶ
「生きるチカラ」:驚き学ぶ「久慈」自然に囲まれて山里海生活体験
「震災・防災・減災」:三陸鉄道「震災学習列車」
START
1日目
八戸駅(12:00着)
15分
八戸食品センター(昼食:12:15~13:15)
20分
八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館(13:45~16:45)
縄文時代1万年の最も成熟した文化とは!
是川縄文館では世界遺産是川石器時代遺跡と風張1遺跡を中心に、国宝・重要文化財などを通じて縄文文化のすばらしさを体感してもらうことができます。 私たちの祖先である縄文人は、いつ食料がなくなってもおかしくない時代を生きていました。そうしたなかで身の回りの自然を活かす術を考え、多様な精神世界に彩られた縄文文化を育んでいたのです。ここ是川に広がっていた縄文文化は、1万年以上続いた日本列島の縄文時代の中でも、成熟した地域文化であることが知られています。国宝合掌土偶や重要文化財の遮光器土偶は命の大切さを象徴するもので、その美しい飾りや文様からは、生命への敬いや、自分たちが築いたくらし、文化を次の世代へ継承させようとする祈りが感じられます。 是川の縄文文化から、縄文時代1万年のなかで最も成熟した文化の姿をご覧ください!
15分
八戸市内(17:00頃)
2日目
八戸市内(8:30発)
70分
山里海体験(9:50~)
シャワークライミング・ラインクライミング・内間木洞窟体験・民宿・畜産業体験・林業体験・魚さばき体験・そば作り体験・めかぶ作り体験等
3日目
久慈市内(~9:00出発)
60分
さっぱ船体(10:00~11:00)
20分
田野畑駅(11:28発)
三陸鉄道・震災学習列車(岩手県)
2011年3月11日14時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震は想像をはるかに超える大津波となって東日本沿岸を襲い、大きな爪痕を残しました。あの日から岩手は、東北は、日本は、どう歩み、どう変わったのか・・・。三陸鉄道は、被災地の復興のシンボルとして、2019年3月23日、盛駅―久慈駅間163キロの路線を持つ全国で最も長い第三セクター鉄道「リアス線」となりました。被災地の「今」を列車で移動しながら直接「見て」「聞いて」「感じて」いただき、皆さまの防災のお役にたてればと思い「震災学習列車」を運行しております。遠慮せず、三陸海岸にお越しください。お待ちしております。
宮古駅(12:14着)
昼食
昼食
90分
盛岡駅(14:30頃着)
GOAL