北東北の歴史文化と被災地震災学習(秋田・岩手・宮城)
- 所要時間 : 3泊4日
- 主な交通手段 : バス
初日は秋田、2日目は岩手、3&4日目は宮城と、隣接する3県それぞれ人気スポットを集めたプログラムです。秋田の核となるのは男鹿半島。ナマハゲ関連はもちろんですが、寒風山からは半島全体と八郎潟を干拓した大潟村も見通せます。(地域全体がジオパークに指定されています。)日本のどの地域とも異なる風土・風習をもつ男鹿の旅はかならずや印象深いものになるでしょう。岩手は小岩井、盛岡、平泉と岩手県いいとこどりの旅程。3日目は気仙沼市または南三陸町での震災学習を組み込みました。どちらも津波の被害は大きく、それぞれ語り部が震災の話を語り継いでいます。最終日は日本三景松島から仙台市内自主研修です。
START
1日目:寒風山展望台
約13分間で一回転する回転展望台は人気のスポット。大潟村、鳥海山、入道崎と360度の大パノラマを満喫できます。
バス(25分)
1日目:なまはげ館・伝承館・真山神社
男鹿地方の曲家民家で、真山地区で大晦日に行われるなまはげ行事を再現。文化、習俗をあわせて体験することで、その理解を深めることができます。体験メニューも充実しています。
バス(120分)
1日目:田沢湖付近泊
2日目
バス(60分)
2日目:小岩井農場まきば園
総面積3,000haを誇る、明治24年創業の総合農場。広い農場をめぐるバスツアーや牛乳の製造工程が見学できるほか、まきば園では乗馬やアーチェリー、農場自然散策などもできます。
バス(35分)
2日目:盛岡市内(昼食/わんこそば)
お腹いっぱいになるまで召し上がれという気持ちがこもったおもてなし料理。お給仕さんとのかけあいを楽しみつつ、最後に食べたお椀の数を競い合います。給仕の体験もできます。
バス(80分)
2日目:世界遺産中尊寺
12世紀に奥州藤原氏が平和の祈りを込めて築いた平泉。中尊寺は、平泉文化を象徴する存在で、黄金に輝く金色堂をはじめ、三千点以上の国宝や重要文化財があります。
バス(50分)
2日目:花巻温泉郷泊
3日目
バス(110分)
3日目:気仙沼又は南三陸震災学習(学校交流会・語り部ガイドと巡る被災地視察)
一次産業、商工業、行政関係、サービス業、若い世代等において活躍されている方々を講師にお迎えし、自身の体験談、そしてこの震災から得た教訓を伝えていきます。
南三陸ホテル観洋(宮城県)
絶景インフィニティ温泉が自慢の海のリゾートホテル
南三陸温泉は、宮城県内では珍しい太平洋沿岸地下2000メートルから湧き出る深層天然温泉。海に突き出たような露天風呂から一面に広がる志津川湾の眺望は、ラムサール条約に登録された絶景です。水平線から昇る朝日の美しさはパワースポットとも呼ばれています。
オーシャンビューの客室では、人懐こいウミネコやカモメが皆様をお出迎え。ホテルから送迎している『志津川湾観光船』では、リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々【荒島・野島・椿島(国天然記念物)】の景色を眺めながらウミネコと遊び、のんびりとしたクルージングで南三陸の海を楽しめます。
お食事は観洋名物『鮑の踊り焼き』や、気仙沼産の『ふかひれの姿煮』に舌鼓。四季折々の海の幸を堪能できる海鮮丼『南三陸キラキラ丼』は、ご夕食や館内の海の見えるレストランでもお楽しみいただけます。海の恵みが凝縮された一品一品を、心ゆくまでご堪能ください。
被災したホテルスタッフが震災当時の体験を伝え、防災意識を高めるために役立てて頂こうと毎日欠かさず運行している『震災を風化させない語り部バス』は、2011年からスタートし、町の様子を見て回るだけではわからない実体験を伝えています。研修や教育旅行での貸切運行も受け付けており、防災・減災の考えと震災の教訓を未来へ伝えるための活動として『2017年度 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」大賞受賞』を受賞しました。
当館から徒歩約15分の『海の見える命の森』 は、2016年より南三陸町の町民有志によって整備を開始しました。頂上にはミャンマーの篤志家より送られた『南三陸大仏』が設置され、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の“総合学習”や、高校生・大学生の“地域社会との連携教育”や“地域に根ざした学習活動”が可能な『総合的な学習の場』となっています。晴天の際には志津川湾の一望できる絶景が広がります。
雄大な太平洋の眺望と、美しい緑の里山に囲まれた南三陸で、温泉、海の幸、そしてここにしかない体験と、特別な旅をお過ごしくださいませ。
オーシャンビューの客室では、人懐こいウミネコやカモメが皆様をお出迎え。ホテルから送迎している『志津川湾観光船』では、リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々【荒島・野島・椿島(国天然記念物)】の景色を眺めながらウミネコと遊び、のんびりとしたクルージングで南三陸の海を楽しめます。
お食事は観洋名物『鮑の踊り焼き』や、気仙沼産の『ふかひれの姿煮』に舌鼓。四季折々の海の幸を堪能できる海鮮丼『南三陸キラキラ丼』は、ご夕食や館内の海の見えるレストランでもお楽しみいただけます。海の恵みが凝縮された一品一品を、心ゆくまでご堪能ください。
被災したホテルスタッフが震災当時の体験を伝え、防災意識を高めるために役立てて頂こうと毎日欠かさず運行している『震災を風化させない語り部バス』は、2011年からスタートし、町の様子を見て回るだけではわからない実体験を伝えています。研修や教育旅行での貸切運行も受け付けており、防災・減災の考えと震災の教訓を未来へ伝えるための活動として『2017年度 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」大賞受賞』を受賞しました。
当館から徒歩約15分の『海の見える命の森』 は、2016年より南三陸町の町民有志によって整備を開始しました。頂上にはミャンマーの篤志家より送られた『南三陸大仏』が設置され、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の“総合学習”や、高校生・大学生の“地域社会との連携教育”や“地域に根ざした学習活動”が可能な『総合的な学習の場』となっています。晴天の際には志津川湾の一望できる絶景が広がります。
雄大な太平洋の眺望と、美しい緑の里山に囲まれた南三陸で、温泉、海の幸、そしてここにしかない体験と、特別な旅をお過ごしくださいませ。
4日目
バス(1時間)
4日目:松島見学(瑞巌寺、五大堂等)
バス(50分)
4日目:仙台市内自主研修(昼食)
やっぱり外せない!仙台名物「牛たん」
GOAL