「福島」「山形」とことん体験でめぐる 1泊2日コース
- 所要時間 : 1泊2日
- 主な交通手段 : バス・徒歩
SDGs学習と、体験を両方行いたい学校様向けです。1泊2日のコースですが、日数を増やして、宮城県や人気の平泉等とも組み合わせが可能です。
<1日目>裏磐梯(宿泊先:裏磐梯)
<2日目>山形・天童
START
1日目
JR福島~裏磐梯(約95分)
裏磐梯(名物のわっぱめし 又は ソースカツ丼の昼食)
会津名物のソースカツ丼など名物のわっぱめしなど
(約10分)
【探究・SDGs】もくもく自然塾「カヤックー&自然観察)
(約20分)
SDGsプログラム【ロハス食育環境プログラム】(体験)※アクテイブリゾート裏磐梯に宿泊
2日目
(約160分)
山形(名物のそばと芋煮汁の昼食)
一般的に盛り付けは個人毎になります。 山形は地域により、味付けや肉の具材が異なります。 ※写真はイメージになります。
(約5分)
【探究】山寺(立石寺)~日本遺産「山寺が支えた紅花文化」を考察する~
(約40分)
天童(将棋駒絵付け体験)
日本一の将棋駒生産地 天童
天童の将棋駒産業が天童織田藩によって推奨されるようになったのは、江戸時代のことです。将棋駒つくりは下級藩士の内職として始めたといわれています。天童織田藩の窮乏した財政の中、下級藩士は生活の窮迫にあえぎ、内職によって家計を補いました。将棋駒製作がその一つです。当時、織田藩の重臣にあり、のちに勤王の志士として知られた吉田大八が、その受ける扶持だけでは生活できなかった藩士に将棋駒の製作を奨励したと言われています。武士が手内職を営むことについては、他の執政の反対もありました。しかし、吉田大八は、将棋は兵法戦術にも通じるとの考えから、これを遊ぶことも、また駒を製作することも武士の面目を傷つけるものではないとして、その製造法を広く紹介したとされています。現在、その歴史は脈々と受け継がれ、将棋駒といえば天童、天童といえば将棋駒と皆様に愛されるようになりました。
バスにてJR山形へ(約30分)
GOAL