会津若松市のシンボル「鶴ヶ城」は、今から約630年前に葦名直盛氏によって築かれた東黒川館が前身とされています。戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ籠城戦が繰り広げられ、新政府軍の激しい攻撃にも耐えた名城です。1874年（明治7年）に取り壊され、現在の天守閣は1965年（昭和40年）に再建されたものです。天守閣の内部は郷土博物館になっており、会津地方に残された貴重な文化遺産が展示され、会津地方の歴史を学ぶことができます。あらゆる困難を乗り越え、何度も立ち上がり前に進み続ける会津の人々の生き方や、過去から未来へも受け継がれる会津の歴史から、「持続可能」そのものを学びます。

雄大な福島県磐梯山を望む高原リゾートホテル「ActiveResorts裏磐梯」では夕食前にLOHASコンシェルジェが世界の人口増加により生じるフードロスについて講義し、私たちの生活に欠かせない「食」について深く学びます。ActiveResorts裏磐梯では当プログラムをSDGｓのゴール1（貧困をなくそう）、2（飢餓をゼロに）、4（質の高い教育をみんなに）と掲げ、世界が抱える課題解決に取り組んでます。

地球について考え、これから生活していく中で何を大切に過ごしていくべきなのかを肌で感じ、体験を通し学びます。裏磐梯の大自然をフィールドとした、倉本聰氏が提唱する自然環境プログラムは、2時間の体験で「緑の教室」「石の地球」「裸足の道」「46憶年・地球の道」との4つで構成されており、人の五感を活性化しつつ環境と人間の関係について根底から学び、より理解を深めます。富良野自然塾は、持続可能な開発目標（SDGs）を支援しています。

天候、季節、温度、見る角度、水中に含まれる火山性物質など、自然の力で様々な色彩を放ち多様な顔を見せてくれる五色沼。専門ガイドと一緒に地形や史跡を観察し、火山噴火や歴史･風土について興味･関心深め、地域と人々の暮らしの関係について理解することができます。まるで絵の具を溶かしたような色の神秘の沼に、心の豊かさや想像力など最高の感動を味わえます。

爽やかな風が吹く標高1,000メートルの高原リゾートホテル。日常を忘れてリラックスした時間をお過ごしいただけます。食育・環境・文化・水をテーマとし、SDGsに沿った各種プログラムも体験可能。冬はパウダースノーをご堪能下さい。・Facebook：https://www.facebook.com/UrabandaiGrandeco/

「私は少しも恐れるところがない。私はこの世界に、何事かをなさんがために生まれてきたのだ。」など、心を動かす名言を残した千円札の肖像画でおなじみの野口英世から、諦めず努力することの大切さを学びます。生誕の地・猪苗代町にある野口英世記念館はノーベル賞の候補にもなり世界で活躍した細菌学者としての生涯と業績を、貴重な資料や写真で紹介する博物館です。子どもの時に火傷を負ってしまった生家の囲炉裏も当時の姿のまま保存公開され英世の原点に触れることができ、展示の中でも「体験！バクテリウム」のコーナーは、野口英世が挑んだ細菌の世界を、ゲームやタッチパネルで楽しみながら学ぶことができます。館内にはスマートフォンなどで利用できる無料の音声ガイドもあり、資料の解説やエピソードをわかりやすく紹介し、子どもからおとなまでどの世代も楽しみながら見学することができます。

喜多方の伝統を体験できます！体験内容は、漆店での蒔絵の絵付け体験や、赤べこの絵付け体験、会津型染め、型彫り体験、せんべいの手焼き体験など、街の中で様々な事を楽しみながら学ぶことができます。※各種体験内容は各体験施設をご案内いたしますのでお問い合わせください。