「世界農業遺産大崎耕土」と「震災・防災・減災」学習 2泊3日コース

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : 鉄道・バス・徒歩
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【世界農業遺産と震災学習】をセットにした 2泊3日コース(宮城県・福島県)

<1日目>大崎(宿泊先:鳴子温泉)

<2日目>大崎、松島、双葉(宿泊先:Jビレッジ)

<3日目>いわき

START
1日目
JR古川駅~旧千葉家(約30分)

旧千葉家住宅(ずんだ餅体験・昼食)

(約30分)

大崎グリーンツーリズム(体験)

(約30分)
2日目
(約30分)

世界かんがい施設遺産「内川」・旧有備館および庭園(見学)

世界かんがい施設遺産「内川」・旧有備館および庭園(見学)
農地と暮らしを守る知恵と工夫が詰まった宮城県「大崎耕土」は世界農業遺産に認定されています。豊かな農地を支える伝統的な水利用と、農地を取り巻く自然環境のつながりを知ることで、環境と暮らしのつながりを深く学ぶことができます。
(約60分)

松島(昼食)

(約5分)

震災語り部クルーズ(松島~塩釜)

語り部ガイドによる東日本大震災の「松島復興語り部クルーズ」

震災語り部クルーズ(松島~塩釜)
 日本三景・松島の遊覧船は松島発着の遊覧コースと松島⇄塩釜の発着地が別になる片道コースの2パターンがあり、どちらのコースも松島湾内の名勝と呼ばれる有名な島々をご覧いただけます。 また、語り部ガイドによる東日本大震災の「松島復興語り部クルーズ」では、震災時の様子や自身の被災体験、命や家族のありがたさ、自然への畏敬の念を持つことの大切さなどについての話を聞くことができます。
 事前予約にて修学旅行、企業研修など各種団体様にご利用いただけます。仙台名物笹かまぼこ手焼き体験が出来る遊覧船セットプランなども人気です。
(約120分)

東日本大震災・原子力災害伝承館(見学)

震災の記録と記憶を教訓として未来へつないでゆく。

東日本大震災・原子力災害伝承館(見学)
福島では、東日本大震災において、地震・津波の被害に加えて、原発事故による世界でも未曽有の複合災害を経験しました。事故直後の発電所の状況、長期かつ広域の住民避難、放射線による県民生活への影響など、原発事故に係る資料が多数展示されていることが当館の特徴です。                 
 また展示に加えて、震災当時の状況や避難の経験等を語る語り部口演や、現地を視察するフィールドワークなど、様々なプログラムを体験することもできます。

(約50分)

Jビレッジに1泊(震災講話)

3日目
(約60分)

環境水族館アクアマリン福島(見学)

環境水族館アクアマリン福島(見学)
アクアマリンふくしまの基本理念「海を通して人と地球の未来を考える」に基づき、子どもたちが「自然への扉」を開く体験学習の場として、学校のねらいに応じたさまざまな学習プログラムを提供しています。釣った魚を捌きながら体の仕組みを学ぶ体験プログラム「命をいただこう」をはじめ、東日本大震災から水族館再生までの道のりを学ぶ震災学習プログラムもあります。
(約5分)
バスにてJR郡山駅へ(約100分)
GOAL
  • 世界かんがい施設遺産「内川」・旧有備館および庭園(見学)
  • 震災語り部クルーズ(松島~塩釜)
  • 東日本大震災・原子力災害伝承館(見学)
  • 環境水族館アクアマリン福島(見学)