「宮城県」震災・防災・減災学習+アクテイブラーニング体験 2泊3日コース
- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : 鉄道・バス・徒歩
【仙台駅発着】の2泊3日コース(宮城県)
<1日目>気仙沼(宿泊先:気仙沼温泉)
<2日目>気仙沼、南三陸(宿泊先:南三陸温泉)
<3日目>松島
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1日目
JR一ノ関~気仙沼(約60分)
リアス・アーク美術館(見学)
気仙沼の暮らしや文化、震災の記録まで揃う美術館
常設展◆東日本大震災の記録と津波の災害史
平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」大津波は、当圏域(気仙沼市・南三陸町)沿岸部各地に甚大な被害をもたらしました。当館では「震災被害を後世に伝え、通じて地域文化の再生に寄与する」という新たな使命を担い、平成25年度より「東日本大震災の記録と津波の災害史」と銘打った常設展を公開しています。発災からこれまでに学芸員らが取材した記録写真や収集した被災物を展示するとともに、併せて過去の津波災害の歴史を繙き、その実態と影響などについて多角度から検証、考察します。津波に関する知見を深め、津波災害と地域文化の関係、海とともに生きる地域の未来を考える場とします。◆収蔵美術作品展 ~圏域作家と当館所縁の作家
収蔵美術作品展では、東北・北海道、当地域に所縁ある作家の絵画・彫刻・工芸・版画・現代美術など多様な美術作品約40点を紹介しています。◆歴史・民俗資料館
「方舟日記(はこぶねにっき)-海と山を生きるリアスなくらし-」
歴史・民俗資料展では、「方舟日記(はこぶねにっき)-海と山を生きるリアスな暮らし-」と題し、当館所蔵の資料をもとに、手書きイラストや写真などを交え、「食」をキーワードに地域文化を紹介しています。縄文時代から現代までの漁撈を中心とするリアス地域の歴史や様々な習俗、生活文化などの一部を中心としています。
平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」大津波は、当圏域(気仙沼市・南三陸町)沿岸部各地に甚大な被害をもたらしました。当館では「震災被害を後世に伝え、通じて地域文化の再生に寄与する」という新たな使命を担い、平成25年度より「東日本大震災の記録と津波の災害史」と銘打った常設展を公開しています。発災からこれまでに学芸員らが取材した記録写真や収集した被災物を展示するとともに、併せて過去の津波災害の歴史を繙き、その実態と影響などについて多角度から検証、考察します。津波に関する知見を深め、津波災害と地域文化の関係、海とともに生きる地域の未来を考える場とします。◆収蔵美術作品展 ~圏域作家と当館所縁の作家
収蔵美術作品展では、東北・北海道、当地域に所縁ある作家の絵画・彫刻・工芸・版画・現代美術など多様な美術作品約40点を紹介しています。◆歴史・民俗資料館
「方舟日記(はこぶねにっき)-海と山を生きるリアスなくらし-」
歴史・民俗資料展では、「方舟日記(はこぶねにっき)-海と山を生きるリアスな暮らし-」と題し、当館所蔵の資料をもとに、手書きイラストや写真などを交え、「食」をキーワードに地域文化を紹介しています。縄文時代から現代までの漁撈を中心とするリアス地域の歴史や様々な習俗、生活文化などの一部を中心としています。
(約15分)
被災地視察(気仙沼震災復興語り部)
震災の記憶と教訓を伝承するため、目に見える証として津波で4階まで被災した気仙沼向洋高校旧校舎を「震災遺構」として保存・公開し、隣接する「震災伝承館」では展示品の見学や防災セミナー、ふりかえりワークショップとして利用いただけます。震災遺構の旧校舎内を徒歩で回り津波の威力の大きさを目で見て肌で感じる事で津波の恐ろしさを知り、自然災害から命を守るためにどうすれば良いかを考える機会が得られます。
【料金】一般:600円、高校生:400円、小・中学生:300円(団体割引有)【時間】60分【語り部ガイド】料金:6.000円(一般団体)・3,000円(学校教育活動)時間:90分【防災・減災講座】料金:10,000円(一般団体)・8,000円(学校教育活動)時間:60~90分 【ふりかえりワークショップ】料金:10,000円(一般団体)・6,000円(学校教育活動)時間:60~90分
【料金】一般:600円、高校生:400円、小・中学生:300円(団体割引有)【時間】60分【語り部ガイド】料金:6.000円(一般団体)・3,000円(学校教育活動)時間:90分【防災・減災講座】料金:10,000円(一般団体)・8,000円(学校教育活動)時間:60~90分 【ふりかえりワークショップ】料金:10,000円(一般団体)・6,000円(学校教育活動)時間:60~90分
(約10分)
気仙沼温泉1泊
2日目
(約15分)
気仙沼クラス別体験学習(水産業、水産加工業、漁業など)
(約60分)
南三陸町にてアクテイブラーニング(体験)
(約10分)
南三陸ホテル観洋(宮城県)
絶景インフィニティ温泉が自慢の海のリゾートホテル
南三陸温泉は、宮城県内では珍しい太平洋沿岸地下2000メートルから湧き出る深層天然温泉。海に突き出たような露天風呂から一面に広がる志津川湾の眺望は、ラムサール条約に登録された絶景です。水平線から昇る朝日の美しさはパワースポットとも呼ばれています。
オーシャンビューの客室では、人懐こいウミネコやカモメが皆様をお出迎え。ホテルから送迎している『志津川湾観光船』では、リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々【荒島・野島・椿島(国天然記念物)】の景色を眺めながらウミネコと遊び、のんびりとしたクルージングで南三陸の海を楽しめます。
お食事は観洋名物『鮑の踊り焼き』や、気仙沼産の『ふかひれの姿煮』に舌鼓。四季折々の海の幸を堪能できる海鮮丼『南三陸キラキラ丼』は、ご夕食や館内の海の見えるレストランでもお楽しみいただけます。海の恵みが凝縮された一品一品を、心ゆくまでご堪能ください。
被災したホテルスタッフが震災当時の体験を伝え、防災意識を高めるために役立てて頂こうと毎日欠かさず運行している『震災を風化させない語り部バス』は、2011年からスタートし、町の様子を見て回るだけではわからない実体験を伝えています。研修や教育旅行での貸切運行も受け付けており、防災・減災の考えと震災の教訓を未来へ伝えるための活動として『2017年度 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」大賞受賞』を受賞しました。
当館から徒歩約15分の『海の見える命の森』 は、2016年より南三陸町の町民有志によって整備を開始しました。頂上にはミャンマーの篤志家より送られた『南三陸大仏』が設置され、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の“総合学習”や、高校生・大学生の“地域社会との連携教育”や“地域に根ざした学習活動”が可能な『総合的な学習の場』となっています。晴天の際には志津川湾の一望できる絶景が広がります。
雄大な太平洋の眺望と、美しい緑の里山に囲まれた南三陸で、温泉、海の幸、そしてここにしかない体験と、特別な旅をお過ごしくださいませ。
オーシャンビューの客室では、人懐こいウミネコやカモメが皆様をお出迎え。ホテルから送迎している『志津川湾観光船』では、リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々【荒島・野島・椿島(国天然記念物)】の景色を眺めながらウミネコと遊び、のんびりとしたクルージングで南三陸の海を楽しめます。
お食事は観洋名物『鮑の踊り焼き』や、気仙沼産の『ふかひれの姿煮』に舌鼓。四季折々の海の幸を堪能できる海鮮丼『南三陸キラキラ丼』は、ご夕食や館内の海の見えるレストランでもお楽しみいただけます。海の恵みが凝縮された一品一品を、心ゆくまでご堪能ください。
被災したホテルスタッフが震災当時の体験を伝え、防災意識を高めるために役立てて頂こうと毎日欠かさず運行している『震災を風化させない語り部バス』は、2011年からスタートし、町の様子を見て回るだけではわからない実体験を伝えています。研修や教育旅行での貸切運行も受け付けており、防災・減災の考えと震災の教訓を未来へ伝えるための活動として『2017年度 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」大賞受賞』を受賞しました。
当館から徒歩約15分の『海の見える命の森』 は、2016年より南三陸町の町民有志によって整備を開始しました。頂上にはミャンマーの篤志家より送られた『南三陸大仏』が設置され、震災と自然を伝承・学習するのに最適の地理環境である事、小・中学生の“総合学習”や、高校生・大学生の“地域社会との連携教育”や“地域に根ざした学習活動”が可能な『総合的な学習の場』となっています。晴天の際には志津川湾の一望できる絶景が広がります。
雄大な太平洋の眺望と、美しい緑の里山に囲まれた南三陸で、温泉、海の幸、そしてここにしかない体験と、特別な旅をお過ごしくださいませ。
3日目
(約70分)
震災語り部クルーズ
(約15分)
松島観光(五大堂・瑞巌寺・昼食)
政宗の情熱と美意識を感じられる寺
高名な戦国大名・伊達政宗の菩提寺である瑞巌寺。828年に建立され、その後戦国時代を経て衰退した寺を伊達政宗が再建しました。随所に政宗の美意識を感じさせるつくりとなっています。
国宝に指定されている「本堂」と「庫裡」。華やかな本堂襖絵は必見です。本堂前にある「臥龍梅」が春には美しい花を咲かせます。寺の台所である「庫裡」にも唐草などの彫刻が施され政宗のこだわりが表れています。
「御成門」「中門」「太鼓塀」は国の重要文化財に指定。その他にも「洞窟遺跡群」や「法身窟」など見どころの多いお寺です。
「青龍殿(宝物館)」には伊達家ゆかりの絵画・茶器のほか本堂襖絵の実物なども展示されています。
岩手県平泉の「中尊寺」と「毛越寺」、山形県山寺の「立石寺」とともに「四寺廻廊」の巡礼地の一つにもなっています。
「円通院」と隣接しており、近くに食事処やおみやげやさんもあります。政宗が瑞巌寺の建立に先立ち造営したとされる「五大堂」も併せて訪れたいスポットです。
日本三景の一つ松島で絶景を楽しんだ後は、政宗ゆかりの寺で当時に思いをはせてみては。
国宝に指定されている「本堂」と「庫裡」。華やかな本堂襖絵は必見です。本堂前にある「臥龍梅」が春には美しい花を咲かせます。寺の台所である「庫裡」にも唐草などの彫刻が施され政宗のこだわりが表れています。
「御成門」「中門」「太鼓塀」は国の重要文化財に指定。その他にも「洞窟遺跡群」や「法身窟」など見どころの多いお寺です。
「青龍殿(宝物館)」には伊達家ゆかりの絵画・茶器のほか本堂襖絵の実物なども展示されています。
岩手県平泉の「中尊寺」と「毛越寺」、山形県山寺の「立石寺」とともに「四寺廻廊」の巡礼地の一つにもなっています。
「円通院」と隣接しており、近くに食事処やおみやげやさんもあります。政宗が瑞巌寺の建立に先立ち造営したとされる「五大堂」も併せて訪れたいスポットです。
日本三景の一つ松島で絶景を楽しんだ後は、政宗ゆかりの寺で当時に思いをはせてみては。
バスにてJR仙台駅へ(30分)
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