「山形県」と震災・減災・防災学習 2泊3日コース
- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : 鉄道・バス・徒歩
【山形と宮城の震災学習を組み入れた】の2泊3日コース(山形・宮城)
<1日目>山形、天童(宿泊先:天童温泉)
<2日目>仙台、名取、松島(宿泊先:松島)
<3日目>松島
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1日目
JR山形駅~山形観光物産館(約35分)
山形観光物産館
山形の郷土料理「いも煮」をメインに地元の素材や山菜などをふんだんに使った、三種類の和食膳をご用意しております!どれもが山形を感じさせる昔ながらの味わいです。
(約30分)
山寺「立石寺」(見学)
(約45分)
天童(将棋駒絵付け体験)
日本一の将棋駒生産地 天童
天童の将棋駒産業が天童織田藩によって推奨されるようになったのは、江戸時代のことです。将棋駒つくりは下級藩士の内職として始めたといわれています。天童織田藩の窮乏した財政の中、下級藩士は生活の窮迫にあえぎ、内職によって家計を補いました。将棋駒製作がその一つです。当時、織田藩の重臣にあり、のちに勤王の志士として知られた吉田大八が、その受ける扶持だけでは生活できなかった藩士に将棋駒の製作を奨励したと言われています。武士が手内職を営むことについては、他の執政の反対もありました。しかし、吉田大八は、将棋は兵法戦術にも通じるとの考えから、これを遊ぶことも、また駒を製作することも武士の面目を傷つけるものではないとして、その製造法を広く紹介したとされています。現在、その歴史は脈々と受け継がれ、将棋駒といえば天童、天童といえば将棋駒と皆様に愛されるようになりました。
(約30分)
2日目
(約80分)
東北福祉大(減災・防災教育プログラム)
(約20分)
(約30分)
伊達の牛たん本舗(名物の牛たんの昼食)
牛たん専門店ならではの美味しさ。ご家庭ではなかなかできない炭火焼きを中心に、牛たんを知り尽くした専門店だからこそできる味をご用意しております。
(約20分)
県閖上地区震災学習(宮城県)
将来どこででも起きうる災害を最小限にとどめ、防災の知識を身に着けることが大切です。現地に足を運び宮城県閖上地区の震災・復興の歩みを感じてください。・2019年に開館した宮城県名取市震災復興伝承館で震災の被害や復興の歩みを知る・地域が見渡せる高さ6.3メートルの閖上日和山にのぼり、かつての写真と見比べながら被害の大きさと復興の様子を知る。・当時の住民の混乱や行動を通して、今後に役立つ知識、教訓を学ぶ。語り部はバス1台に1人同乗し、名取市震災復興伝承館(映像視聴、閉館日の場合はメイプル館)、震災メモリアル公園、日和山を巡るプラン、仙台空港から含めたプランなども実施しております(いずれも要相談)。
(約30分)
松島町内にて1泊
日本三景「松島」の絶景を眺めながら贅沢な時間を
3日目
(約10分)
震災語り部クルーズ
(約5分)
松島町内班別研修
バスにて仙台駅へ(所要30分)
GOAL