白鳥舘遺跡

しろとりたていせき

国指定史跡 世界遺産登録候補地 白鳥舘遺跡

白鳥舘遺跡(しろとりたていせき)は、JR前沢駅の南東約3キロメートル、北上川と白鳥川が合流する付近にあります。遺跡は北上川に半島状に突き出た丘陵です。

この遺跡は、平安時代末期の豪族である安倍頼時(あべのよりとき)の八男、白鳥八郎則任(しろとりはちろうのりとう)あるいは行任(ゆきとう)の城といわれ、安倍氏が前九年合戦(1051~62)で源頼義(みなもとのよりよし)・義家(よしいえ)父子に敗れて滅亡した後、室町時代末期には白鳥氏が居城したと伝えられています。

基本情報

住所
岩手県奥州市前沢白鳥舘48
営業時間
10:00~16:00
休業日
4月28日~10月28日の土・日、祝日のみ
公式サイト
http://www.city.oshu.iwate.jp/kanko/view.rbz?nd=401&ik=1&pnp=397&pnp=401&cd=1511

問い合わせ先

問い合わせ先
奥州市江刺総合支所 世界遺産登録推進室
電話番号
0197-35-2111

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