なまはげ館(秋田県男鹿市)
なまはげかん150枚を超える多種多様な面が勢揃い!
男鹿半島やその一帯で伝わる民俗行事「男鹿のナマハゲ」。「泣ぐ子はいねがー」と叫びながら鬼のようなお面をかぶってやってくるので、子どもを泣かせる悪者だと思われがちですが、実は、人々の怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらすために、毎年大晦日にやってくる来訪神なのです。
「なまはげ館」は、なまはげをテーマに地域の歴史や風土を紹介している施設。なまはげの展示コーナーには、各集落で実際に使われていたものなど150枚を超えるの多種多様な面が勢ぞろい。伝承ホールでは、男鹿の大晦日のナマハゲ習俗を紹介する映画「なまはげの一夜」が上映されています。館内で専用アプリをダウンロードしご自身のスマートフォンを使用し、「デジタルなまはげ変身」を体験できます。
なまはげに関連するグッズが買えるお土産コーナーも充実。運が良ければ、なまはげ面彫師によるなまはげ面の手彫り実演を見られることも。(不定期)。
「なまはげ館」に隣接して、なまはげの実演が見られる「男鹿真山伝承館」があります。ぜひ両方訪れて、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「男鹿のナマハゲ」の民俗文化を存分にお楽しみください。
基本情報
- 住所
- 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢
- 料金
- ・550円 (小中高生275円)
※15名様以上の団体 495円(小中高生220円)
◇男鹿真山伝承館との共通入館料
・4~11月 880円(小中高生550円)
※15名様以上の団体 825円(小中高生440円)
※30名様以上の団体 770円(小中高生330円)
・12~3月 1,100円(小中高生770円) - 営業時間
- 8:30~17:00
- 休業日
- 年中無休
- アクセス
- 北上JCT > (秋田自動車道:約2時間) > 昭和男鹿半島IC > (R101:約40分) > なまはげ館
秋田空港 > 秋田空港IC > (秋田自動車道:約25分) > 昭和男鹿半島IC > (R101:約40分) > なまはげ館
秋田港フェリーターミナル > (R101:約50分) > なまはげ館
東京駅 > (秋田新幹線こまち:約4時間) >秋田駅 > (JR男鹿線:55分) > 男鹿駅 > (なまはげシャトル:約25分) > なまはげ館
秋田ふるさと村(横手) > 横手IC > (秋田自動車道:約1時間) > 昭和男鹿半島IC > (R101:約40分) > なまはげ館
田沢湖 >(R46:約30分) > 角館 > (R46:約30分) > 協和IC > (秋田自動車道:約30分) > 昭和男鹿半島IC > (R101:約40分) > なまはげ館
十和田湖 > (R103・R7:約2.5時間) > 能代南IC > (秋田自動車道:約25分) > 昭和男鹿半島IC > (R101:約40分) > なまはげ館 - 駐車場
- あり
- 公式サイト
- なまはげ館
- 所要時間
- 30分~40分
- 備考
- 隣接する男鹿真山伝承館との共通チケットあり。
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- なまはげ館
- 電話番号
- 0185-22-5050