荒浜小学校(震災遺構)見学(宮城県)
東日本大震災の震災遺構では初の学校施設として、2017年4月に開館しました。
宮城県荒浜小学校は大震災当時、2階まで津波が押し寄せましたが、在校児童や地域住民等320人が避難しました。1~2階は津波で損傷した姿をそのまま保存・展示し、また津波被害がなかった4階では被災当日の様子を映像などで紹介するほか、地区の震災前の姿や避難所生活の様子なども展示し、津波の脅威や災害への備えについて学ぶとともに、荒浜地区の歴史文化にも触れることができます。
- エリア
- 仙台・秋保・作並・松島・塩釜
- 宮城県
- カテゴリー
- 震災・防災・減災学習
基本情報
- 住所
- 宮城県仙台市若林区荒浜字新堀端32-1
- 公式サイト
- https://www.city.sendai.jp/kankyo/shisetsu/ruin_arahama_elementaryschool.html
- 受入可能人数
- 100人程度(応相談)
- 受入時期
- 通年(休館日あり)
- 対象学年
- 小学・中学・高校
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 震災遺構仙台市立荒浜小学校管理事務所
- 電話番号
- 022-355-8517