十和田奥入瀬の文化を嗜む2泊3日コース【Base!TOHOKU 十和田・奥入瀬渓流温泉】

アクセス
主な交通手段 : 電車・車
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

雄大な自然で有名な十和田奥入瀬ですが、南部裂織・建物・温泉・美術などの文化的な側面もあります。

自然を楽しみつつ、文化を嗜めるコースです。

START
1日目
七戸十和田駅より車で22分
青森空港より車で90分ほど

十和田市現代美術館

パブリックアートも多数!通り全体がひとつの美術館

十和田市現代美術館
「Arts Towada」は「官庁街通りという屋外空間を舞台に、通り全体をひとつの美術館に見立て、多様なアート作品を展開する」というコンセプトのプロジェクト。市のシンボルロードである官庁街通りには、心を楽しませてくれるパブリックアートが点在しています。
このアートプロジェクトの一環である美術館では、展示スペースに大きなガラスの開口があり、アート作品が街に対して展示されているかのような開放的な構成となっています。現代美術の分野で活躍する国内外のアーティストの常設作品は、美術館の展示室の中だけでなく、中庭、屋上、階段室など、敷地内の様々な場所に配されています。
車で1分

地元の名物を堪能する「十和田バラ焼き」

十和田バラ焼きの楽しみ方~「タワー焼き」を知っているか~

地元の名物を堪能する「十和田バラ焼き」
食を通じてまちおこしをする「十和田バラ焼きゼミナール」。2008年の設立以来、「十和田バラ焼きでまちおこしを元気に」を合言葉に、バラ焼きを提供しています。十和田バラ焼きゼミナールでは、「司 バラ焼き大衆食堂」において、「タワー焼きでLavie en rose」を催行。バラゼミのメンバーと一緒にタワー焼きを楽しむというものです。人数が多ければ多いほど、肉のタワーが高くなり、見応えもたっぷりです。
車で15分

匠工房「南部裂織の里」

雪国の女性の知恵から生まれた工芸品「南部裂織」を体験

匠工房「南部裂織の里」
青森県の伝統工芸品「南部裂織」(なんぶさきおり)を体験することができる施設。「裂織」は、使い古した布を細く裂き、織りこみ、衣服や生活用品へと再生する織物です。横糸に細く裂いた布、縦糸に木綿糸を使用して織ります。カラフルな色合いが特徴。その裂織を国内でも珍しい地機(じばた)という機械で織るのが特徴で、織物を織る地機の動かし方を先生に教わりながら、約1時間で幅20センチ×長さ25センチのテーブルセンターを織ることができます。
車で23分

称徳館

称徳館
称徳館(しょうとくかん)は、全国でも珍しい馬の文化資料館として馬に関する数多くの資料を保有、展示しています。南部地方は古くから名馬の産地として知られていますが、十和田市の発展も馬産なくしては語ることができません。人と馬との長い歴史や文化を思い、先人たちの開拓の夢に思いをはせ、ご覧いただければ幸いです。 なお、館内では「語りべ」による民話上演、乗馬シミュレーションなどの体験コーナーもお楽しみいただけます。
十和田奥入瀬温泉の宿にて宿泊
2日目
徒歩数分

奥入瀬渓流  

ミシュランにも選ばれた東北随一の景勝地。爽やかな清流沿いは絶景の連続!

奥入瀬渓流  
ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた東北随一の観光名所、奥入瀬渓流。約14km続く渓流は、どこを歩いても絶景の連続。バスや車でビュースポットをめぐるのも良いですが、時間と体力が許せばぜひ歩いて散策を。自然で作られた緑のトンネルや遊歩道を散策すれば、澄みきった森の空気や、木漏れ日にきらめく水面、表情豊かな清流、葉や苔の可愛らしさなど、自然が織りなす美しさをあますことなく堪能できます。
写真を撮るのが好きな人は、下流から上流へと散策するのがおすすめ。下から撮った方が光の関係できれいに映ります。高低差も歩くのが苦になるほどではありません。十和田湖畔の遊覧船発着所(「子ノ口」バス停)をスタートし、奥入瀬渓流館近くの「焼山」バス停をゴールとした、フルにまわる約4時間のトレッキングコースは以下の通り。子ノ口→(20分)→銚子大滝→(50分)→雲井の流れ→(30分)→雲井の滝→(30分)→馬門岩→(15分)→)石ケ戸→(70分)→焼山
ベストシーズンは5月中旬~6月中旬の新緑の頃。紅葉が美しい10月中~下旬も人気。オンシーズンは渋滞になることも。早朝の散策なら混雑を避けられる上、朝靄に木漏れ日が射し込む幻想的な見られるかもしれません。
車で20分

十和田湖

美しい藍をたたえた神秘の湖 空も山々も鏡のように映しこむ

十和田湖
開放的な大パノラマが広がる雄大な湖・十和田湖。空・新緑・紅葉…周囲の風景を鏡のように映し出す静かな湖面は神秘的な美しさ。
十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置し、外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。カルデラ湖とは、火山の噴火でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったもの。エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられます。北の高地にありながら冬でも凍らないため「神秘の湖」と呼ばれることも。
湖の周辺にはブナなどの自然林が広がります。春には木々が花をつけ、夏は新緑が芽吹き、秋は紅葉に染まり、冬には銀世界の森へと姿を変え、四季折々の美しさに目を奪われます。新緑は5月~6月、紅葉は10月中旬~下旬頃が見頃。4月〜11月はカヌーや遊覧船が楽しめるほか、1月〜3月はスノーシューやスノーランブラーを使用して氷柱・氷瀑を鑑賞することができます。
十和田湖に突き出す中山半島に鎮座する「十和田神社」は龍神信仰のあるパワースポット。修行僧が龍と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説のある地です。
十和田湖でとれるヒメマスやワカサギ料理、地元のワインも、ぜひご堪能ください。
車で45分

道の駅奥入瀬ろまんぱーく

道の駅奥入瀬ろまんぱーく
広大な敷地に観光物産館、ステーキレストラン、地ビール工場&レストラン、手作りスイーツなどが味わえる工房など、さまざまな施設のある奥入瀬エリアの道の駅。食事、ビール、お土産購入、スイーツなど、子供から大人まで楽しめる場所です。
車で15分

旧笠石家住宅

旧笠石家住宅
建物は、寄棟造り茅葺の直家で平面は、ひろま型にとられています。建築年代は、18世紀後半(約220年前)と推定されています。梁などの主要構造部は、チョウナ仕上げで、又土台を用いず礎石に直接柱を立てる等、古い要素を各所にとどめた独特の建築様式で保存されていたので、昭和48年2月に国の重要文化財に指定されました。その後、保存・公開に資するため旧・十和田湖町が買い上げ保存修理を行い、建築後に改造された部分は建築当初の形式に復元されています。
車で25分
十和田奥入瀬温泉の宿にて宿泊
3日目
車で28分

手づくり村 鯉艸郷

手づくり村 鯉艸郷
十和田市中心部から車で18分ほどの郊外にある体験型の観光農園。園内には古民家を用いた食事処「鯉艸亭」や水車、昔の農具展示などに加え、花菖蒲園、芍薬園、ルピナス園など、四季の花々を楽しむことができます。南部裂織、火おこし体験、そば打ちなど、さまざまな体験コースもあり、鑑賞するだけでなく、一日楽しめる庭園です。
車で36分

谷地温泉

谷地温泉
開湯400年と言われ、日本三秘湯のひとつでもある「谷地温泉」。大自然に囲まれた風情のある木造の建物、開湯400年の歴史を誇る単純硫黄温泉の大浴場、地場の食材を用いた食事などが魅力の温泉宿です。
七戸十和田駅へ 車で90分ほど
青森空港へ 車で90分ほど
GOAL
  • 十和田市現代美術館
  • 地元の名物を堪能する「十和田バラ焼き」
  • 匠工房「南部裂織の里」
  • 称徳館
  • 奥入瀬渓流  
  • 十和田湖
  • 道の駅奥入瀬ろまんぱーく
  • 旧笠石家住宅
  • 手づくり村 鯉艸郷
  • 谷地温泉

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