松島から行く、2泊3日ドライブの旅【Base!TOHOKU 松島】
- 主な交通手段 : 電車・車
日本三景で有名な松島を拠点に、周辺地域も楽しめるドライブコースです。
2泊だからこそ、少し足を延ばして宮城を満喫することができます。
START
1日目
仙台駅着
車で36分
ニッカウヰスキー 仙台工場 宮城峡蒸溜所
ウイスキー好きにはたまらない!ガイド付きで蒸溜所を見学
緑豊かな自然景観をそのまま生かした工場内には、蒸留棟や赤レンガ調の貯蔵庫、ゲストホールなどがあり、ウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史について学ぶことができます。もちろんウイスキーの試飲もできます!(20歳未満やドライバーにはソフトドリンクあり。)見学所要時間約70分。原則、インターネットか電話またはFAXで予約が必要です。ショップだけの利用も可能です。
車・バイク・自転車を運転する方、20歳未満の方、妊娠中・授乳期の方は酒類の試飲ができません。酒類の試飲をされる方は公共交通機関をご利用ください。また、金・土・日・祝はJR作並駅より無料シャトルバスが運行されていますのでご利用ください。
車・バイク・自転車を運転する方、20歳未満の方、妊娠中・授乳期の方は酒類の試飲ができません。酒類の試飲をされる方は公共交通機関をご利用ください。また、金・土・日・祝はJR作並駅より無料シャトルバスが運行されていますのでご利用ください。
車で1時間
塩竈市魚市場
おさかなミュージアムや食堂も併設
車で15分
瑞巌寺
政宗の情熱と美意識を感じられる寺
高名な戦国大名・伊達政宗の菩提寺である瑞巌寺。828年に建立され、その後戦国時代を経て衰退した寺を伊達政宗が再建しました。随所に政宗の美意識を感じさせるつくりとなっています。
国宝に指定されている「本堂」と「庫裡」。華やかな本堂襖絵は必見です。本堂前にある「臥龍梅」が春には美しい花を咲かせます。寺の台所である「庫裡」にも唐草などの彫刻が施され政宗のこだわりが表れています。
「御成門」「中門」「太鼓塀」は国の重要文化財に指定。その他にも「洞窟遺跡群」や「法身窟」など見どころの多いお寺です。
「青龍殿(宝物館)」には伊達家ゆかりの絵画・茶器のほか本堂襖絵の実物なども展示されています。
岩手県平泉の「中尊寺」と「毛越寺」、山形県山寺の「立石寺」とともに「四寺廻廊」の巡礼地の一つにもなっています。
「円通院」と隣接しており、近くに食事処やおみやげやさんもあります。政宗が瑞巌寺の建立に先立ち造営したとされる「五大堂」も併せて訪れたいスポットです。
日本三景の一つ松島で絶景を楽しんだ後は、政宗ゆかりの寺で当時に思いをはせてみては。
国宝に指定されている「本堂」と「庫裡」。華やかな本堂襖絵は必見です。本堂前にある「臥龍梅」が春には美しい花を咲かせます。寺の台所である「庫裡」にも唐草などの彫刻が施され政宗のこだわりが表れています。
「御成門」「中門」「太鼓塀」は国の重要文化財に指定。その他にも「洞窟遺跡群」や「法身窟」など見どころの多いお寺です。
「青龍殿(宝物館)」には伊達家ゆかりの絵画・茶器のほか本堂襖絵の実物なども展示されています。
岩手県平泉の「中尊寺」と「毛越寺」、山形県山寺の「立石寺」とともに「四寺廻廊」の巡礼地の一つにもなっています。
「円通院」と隣接しており、近くに食事処やおみやげやさんもあります。政宗が瑞巌寺の建立に先立ち造営したとされる「五大堂」も併せて訪れたいスポットです。
日本三景の一つ松島で絶景を楽しんだ後は、政宗ゆかりの寺で当時に思いをはせてみては。
徒歩2分
円通院
美しい庭園が見られる縁結びの寺
「縁結びの寺」「紅葉の名所」として多くの人が訪れる円通院。日本三景の一つに数えられる松島にあり、瑞巌寺に隣接しています。
高名な戦国大名・伊達政宗の嫡孫光宗の菩提寺である円通院には、国の重要文化財に指定されている霊廟「三慧殿」があり、伊達氏の家臣・支倉常長がヨーロッパより持ち帰ったされるバラの絵が見られます。このバラをテーマにした庭があることから「バラ寺」としても知られています。他にも厨子内部には、ダイヤ、クローバー、ハートやスペードといった模様が描かれ西洋の影響をみることができます。
庭園もこの寺の魅力の一つ。石庭をはじめ特徴ある庭が4つあります。10月下旬~11月下旬の紅葉の時期には、色づく木や葉が境内を彩り、夜のライトアップにはまた違った表情に。水面に映る紅葉は、どこか別世界にいるかのような美しさ。境内には、美しい庭園を見ながら懐石料理が楽しめるお食事処もあります。
山門を入るとすぐ左に見える「縁結び観音」には奉納された可愛いこけしがずらりと並びます。良縁を祈願し、「縁結びこけし」に願い事を書いて奉納してみてはいかがでしょうか。
好きな石を選べる数珠づくり体験も人気です。数珠は仏様に合掌する際に手に掛ける大切な法具。持っているだけで平穏や安らぎを得られるといわれています。天然石、ガラス、プラスチックからコースを選べ、天然石コースを選ぶと、完成後に選んだ石の説明をしてくれます。自分で作ったオリジナルの数珠は、自分への旅のお土産にぴったり。
高名な戦国大名・伊達政宗の嫡孫光宗の菩提寺である円通院には、国の重要文化財に指定されている霊廟「三慧殿」があり、伊達氏の家臣・支倉常長がヨーロッパより持ち帰ったされるバラの絵が見られます。このバラをテーマにした庭があることから「バラ寺」としても知られています。他にも厨子内部には、ダイヤ、クローバー、ハートやスペードといった模様が描かれ西洋の影響をみることができます。
庭園もこの寺の魅力の一つ。石庭をはじめ特徴ある庭が4つあります。10月下旬~11月下旬の紅葉の時期には、色づく木や葉が境内を彩り、夜のライトアップにはまた違った表情に。水面に映る紅葉は、どこか別世界にいるかのような美しさ。境内には、美しい庭園を見ながら懐石料理が楽しめるお食事処もあります。
山門を入るとすぐ左に見える「縁結び観音」には奉納された可愛いこけしがずらりと並びます。良縁を祈願し、「縁結びこけし」に願い事を書いて奉納してみてはいかがでしょうか。
好きな石を選べる数珠づくり体験も人気です。数珠は仏様に合掌する際に手に掛ける大切な法具。持っているだけで平穏や安らぎを得られるといわれています。天然石、ガラス、プラスチックからコースを選べ、天然石コースを選ぶと、完成後に選んだ石の説明をしてくれます。自分で作ったオリジナルの数珠は、自分への旅のお土産にぴったり。
徒歩4分
松島湾(四大観:大高森、富山、多聞山、扇谷)
松島の絶景を望むならここ!
京都の「天橋立」、広島の「宮島」とともに、日本三景の一つに数えられている松島。松島湾には大小260もの島々が浮かびます。その島々を望める名所を「四大観」と呼び、各スポットには眺めの印象を示す名がつけられています。
東の方から松島湾を望める「壮観・大高森」は標高105.8m。頂上からは360度の大パノラマが広がり、嵯峨渓や遠く蔵王連峰も望むことができます。松島湾が箱庭のように美しく見えるスポットです。
「麗観・富山」は 標高116.8mと四大観の中では最も標高が高いところにあります。頂上の「大仰寺」には「富山観音」があり趣ある庭から松島を望めます。
「偉観・多聞山」は標高55.6m。雄大な景観からその名がつけられました。塩釜港も見え、行き交う船が景観をより楽しいものにしてくれます。
紅葉が綺麗なスポットとしても有名な「幽観・扇谷」は標高55.8m。松島の全景を眺むことができ、その名の通り湾の入り江が扇のように見えます。
四大観で松島の絶景を堪能した後は、遊覧船で島々を巡るものおすすめです。
東の方から松島湾を望める「壮観・大高森」は標高105.8m。頂上からは360度の大パノラマが広がり、嵯峨渓や遠く蔵王連峰も望むことができます。松島湾が箱庭のように美しく見えるスポットです。
「麗観・富山」は 標高116.8mと四大観の中では最も標高が高いところにあります。頂上の「大仰寺」には「富山観音」があり趣ある庭から松島を望めます。
「偉観・多聞山」は標高55.6m。雄大な景観からその名がつけられました。塩釜港も見え、行き交う船が景観をより楽しいものにしてくれます。
紅葉が綺麗なスポットとしても有名な「幽観・扇谷」は標高55.8m。松島の全景を眺むことができ、その名の通り湾の入り江が扇のように見えます。
四大観で松島の絶景を堪能した後は、遊覧船で島々を巡るものおすすめです。
車で3分
松島温泉
日本三景「松島」の絶景を眺めながら贅沢な時間を
松島の宿にて宿泊
2日目
車で33分
石巻マンガロード
車で4分
石ノ森萬画館
車で4分
車で37分
車で5分
松島四大観「壮観」 大高森
車で23分
福浦島
赤い橋を渡り、松島の風景を愛でながら島をぐるりと散策
福浦島は、全長252メートルの鮮やかな朱塗りの福浦橋(別名:出会い橋)で陸と結ばれています。橋を通行するには大人200円・子ども100円かかりますが、渡る価値あり!なんとも心地よい風に吹かれながら橋を渡りきると福浦島。島には赤松、杉、モミなど約250種におよぶ草木が茂り、遊歩道も設けられた自然公園になっており、散策も十分に楽しめます。茶店などの施設もあります。
福浦島から見た湾内の美しい島々を背景に自然美溢れる写真が撮れ、フォトジェニック。また、行く時間帯によって海の色も変わり朝、昼間、夕暮れ時と様々な表情を見せ、それぞれに魅力があります。
貝塚や弁天財など歴史の深い史跡も残されています。
福浦島から見た湾内の美しい島々を背景に自然美溢れる写真が撮れ、フォトジェニック。また、行く時間帯によって海の色も変わり朝、昼間、夕暮れ時と様々な表情を見せ、それぞれに魅力があります。
貝塚や弁天財など歴史の深い史跡も残されています。
松島の宿にて宿泊
3日目
車で3分
宮城県松島離宮
松島の新たなランドマークが誕生!
2020年10月、日本三景松島に開業した観光商業施設です。屋上からの景色は今までにない松島湾を一望できます。また、こけしを含めた様々な工房コーナーがあり、県内の工芸品やお子様用のワークショップが定期開催されてゆきます。通訳が常駐する観光案内所も整備され、だれでも安心して観光相談が可能です。施設内では水遊びやBBQなどもでき、家族が手ぶらで楽しむ憩いの場としてもおすすめです。他にも朝7時から毎日オープンするカフェで、海沿いでゆったりとした時間を過ごしたり、ここでしか買えない土産品などのお買い物を楽しんだり、地元食材にこだわったレストランでの食事をぜひ味わってみてください。
車で4分
五大堂
朱色の橋と島に建つお堂は松島のシンボル
突き出した小島に朱色の橋が架かり、五大堂が佇む姿は、松島を象徴する風景です。松島湾を望める絶景スポットでもあります。
公卿・武官だった坂上田村麻呂が807年に毘沙門堂を建立したのが始まりで、828年に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことが名の由来となりました。五大明王像は秘仏とされ33年に1度だけ扉が開かれます。
現在のお堂は、高名な戦国大名である伊達政宗が造営したもの。屋根の下、蟇股には4方向それぞれの干支が彫られ、16世紀後半から17世紀初頭にかけて発展した桃山文化の要素を見ることができます。東北地方最古の桃山建築として、国の重要文化財に指定されています。
「透橋」では足元の隙間から下の海が見えます。参拝するにあたり「気を引き締めるため」このように造られたとのこと。現在は歩きやすいよう縦の板がはられていますが、かつては、はしご状でした。
円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開いた際、五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が、ある夜、光を発して沖合いの小島に飛び去り、 その島が毘沙門島といわれるようになったという伝説も。
そんな伝説を思いながら、湾に浮かぶ島々を眺め、瑞巌寺とともに巡るのも面白そうです。
公卿・武官だった坂上田村麻呂が807年に毘沙門堂を建立したのが始まりで、828年に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことが名の由来となりました。五大明王像は秘仏とされ33年に1度だけ扉が開かれます。
現在のお堂は、高名な戦国大名である伊達政宗が造営したもの。屋根の下、蟇股には4方向それぞれの干支が彫られ、16世紀後半から17世紀初頭にかけて発展した桃山文化の要素を見ることができます。東北地方最古の桃山建築として、国の重要文化財に指定されています。
「透橋」では足元の隙間から下の海が見えます。参拝するにあたり「気を引き締めるため」このように造られたとのこと。現在は歩きやすいよう縦の板がはられていますが、かつては、はしご状でした。
円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開いた際、五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が、ある夜、光を発して沖合いの小島に飛び去り、 その島が毘沙門島といわれるようになったという伝説も。
そんな伝説を思いながら、湾に浮かぶ島々を眺め、瑞巌寺とともに巡るのも面白そうです。
車で1分
牡蠣鍋クルーズ
車で30分
仙台駅発
GOAL