自然と文化を体験、会津2泊3日コース【Base!TOHOKU 東山・芦ノ牧温泉】
- 主な交通手段 : 車
武家の街の面影を色濃く漂わせる昔ながらの文化がある一方で、豊かな自然も兼ね備えている会津エリア。
2泊3日することで、会津と会津周辺の自然と文化を満喫できるコースです。
START
1日目
会津若松駅着
車で11分
福島県立博物館
福島の歴史・文化・自然を学び、福島の魅力を再発見しよう!
歴史と文化のまち、福島県会津若松市に所在する県立の総合博物館です。鶴ヶ城(若松城)天守閣のすぐそば、鶴ヶ城三ノ丸の跡地にあります。敷地内にある早咲きのコヒガンザクラは会津松平藩祖・保科正之にちなんで信州高遠から分けていただいたものです。会津では珍しい紅色の桜の華やかさは見応えがあり、会津の花見の名所の一つとして観光客や市民の皆さんに愛されています。
館内常設展示では、福島県の原始・古代から現代までの考古・歴史・民俗・美術・自然資料を大規模にご紹介しています。企画展示室では、年に4回程度の企画展や特集展も開催しています。
福島の歴史や文化、そしてそれらをはぐくんだ自然を学び、福島の魅力を再発見できる場です。
館内にはティールームも併設されており、鶴ヶ城公園の美しい自然を眺めながら飲み物や軽食で楽しいひとときをお過ごしいただけます。
館内常設展示では、福島県の原始・古代から現代までの考古・歴史・民俗・美術・自然資料を大規模にご紹介しています。企画展示室では、年に4回程度の企画展や特集展も開催しています。
福島の歴史や文化、そしてそれらをはぐくんだ自然を学び、福島の魅力を再発見できる場です。
館内にはティールームも併設されており、鶴ヶ城公園の美しい自然を眺めながら飲み物や軽食で楽しいひとときをお過ごしいただけます。
車で5分
元祖輪箱飯 會津料理 田季野(会津食)
車で8分
白虎隊記念館(戊辰戦争史跡めぐり)
さざえ堂
不思議体験!世界唯一、二重らせん構造の木造建築
だまし絵のような外観。ぐるりと巻いた形状が似ていることから「さざえ堂」と呼ばれているこの建物。六角三層、二重らせん構造の木造建築は世界で唯一という、大変貴重な建築物です。その珍しい建築様式から国の重要文化財にも指定されています。
中は、斜めになった窓を見ながら、傾いたスロープを上れるようになっています。上りと下りが一方通行ですれ違うことはありません。なぜこのような構造が生まれたのかについては、レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したものが日本に伝わった、住職が夢でお告げを受けたなど諸説あり、謎のベールに包まれています。いつのまにか入り口に戻ってしまう不思議さ、世界がぐにゃりと歪んだような奇妙さを、ぜひ自ら体験してみてください!
かつては三十三観音が配置され、ここに来れば巡礼ができるとされていました。西日本へ巡礼に行くのが難しい一般人にとっては、まさに夢のような場所でした。お札がたくさん貼られており、いかに多くの人々がこの場所を訪れたのかが伺えます。
正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」。白虎隊で有名な飯盛山にあり、白虎隊19士の霊像のある「宇賀神堂」もすぐそばです。
中は、斜めになった窓を見ながら、傾いたスロープを上れるようになっています。上りと下りが一方通行ですれ違うことはありません。なぜこのような構造が生まれたのかについては、レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したものが日本に伝わった、住職が夢でお告げを受けたなど諸説あり、謎のベールに包まれています。いつのまにか入り口に戻ってしまう不思議さ、世界がぐにゃりと歪んだような奇妙さを、ぜひ自ら体験してみてください!
かつては三十三観音が配置され、ここに来れば巡礼ができるとされていました。西日本へ巡礼に行くのが難しい一般人にとっては、まさに夢のような場所でした。お札がたくさん貼られており、いかに多くの人々がこの場所を訪れたのかが伺えます。
正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」。白虎隊で有名な飯盛山にあり、白虎隊19士の霊像のある「宇賀神堂」もすぐそばです。
飯盛山
若くして散った武士たちに思いを馳せる
城下町・会津若松市を一望できる標高314mの小高い山。山頂へは183段の階段を登れば到着できますが、スロープコンベア(動く坂道)を利用すれば、より簡単に山頂へとたどり着くことができます。
飯盛山にある「白虎隊十九士の墓」は、1868年に起きた戊辰戦争における局地戦の一つ・会津戦争の悲劇を今に伝えています。会津藩の10代の少年たちによる部隊・白虎隊は、飯盛山から鶴ヶ城が煙に包まれているのを見て、城が燃えたと思い、主君のためにと自ら命を絶ちました。「白虎隊自刃の場」からは今でも鶴ヶ城を見ることができ、若くしてこの世を去った武士たちを思い、多くの人が慰霊に訪れます。のちに白虎隊の悲劇を伝えた、唯一の生き残り飯沼貞吉の墓も少し離れたところにあります。
他にも、「イタリー記念碑」や「ドイツ記念碑」など白虎隊を称えて外国から贈られた石碑や、白虎隊が退却の際に通ったとされる「戸ノ口堰洞穴」が残っています。
スロープコンベア乗り場の近くには、「白虎隊記念館」が、周辺には「白虎隊伝承記念館」、国指定重要文化財「滝沢本陣」があります。また、飯盛山には国指定重要文化財「さざえ堂」があり、こちらも多くの人が訪れています。
「飯盛分店」では食事ができ、店内奥には市内が一望できる展望台も。一休みするのに便利です。
飯盛山にある「白虎隊十九士の墓」は、1868年に起きた戊辰戦争における局地戦の一つ・会津戦争の悲劇を今に伝えています。会津藩の10代の少年たちによる部隊・白虎隊は、飯盛山から鶴ヶ城が煙に包まれているのを見て、城が燃えたと思い、主君のためにと自ら命を絶ちました。「白虎隊自刃の場」からは今でも鶴ヶ城を見ることができ、若くしてこの世を去った武士たちを思い、多くの人が慰霊に訪れます。のちに白虎隊の悲劇を伝えた、唯一の生き残り飯沼貞吉の墓も少し離れたところにあります。
他にも、「イタリー記念碑」や「ドイツ記念碑」など白虎隊を称えて外国から贈られた石碑や、白虎隊が退却の際に通ったとされる「戸ノ口堰洞穴」が残っています。
スロープコンベア乗り場の近くには、「白虎隊記念館」が、周辺には「白虎隊伝承記念館」、国指定重要文化財「滝沢本陣」があります。また、飯盛山には国指定重要文化財「さざえ堂」があり、こちらも多くの人が訪れています。
「飯盛分店」では食事ができ、店内奥には市内が一望できる展望台も。一休みするのに便利です。
車で23分
芦ノ牧温泉
会津の奥座敷。ぷらっと行ける温泉でのんびりしよう!
渓谷美と湯量豊富な天然温泉が自慢の芦ノ牧温泉。開湯は1200年前とされ、当時は行きつくことが困難だったことから「幻の温泉郷」と呼ばれたことも。深い渓谷の断崖絶壁に温泉旅館が点在し、秘湯ムードが漂います。湯に浸かりながら渓流美と森の緑を堪能できる絶景の宿で、日常の喧騒を忘れて癒しのひとときを過ごせそう。
ねこ駅長がいることで有名な「芦ノ牧温泉駅」、いちいの木が象徴の「散策遊歩道いちいの小路」、見晴らしの良い場所にある源泉かけ流しの足湯「足ポッポ」がなどが見どころです。
静かな温泉地でありながら、大内宿、塔のへつり、鶴ヶ城、会津武家屋敷などの観光地も近く、会津若松市内からのアクセスも車で約25分と良好。会津若松観光の拠点にぴったりです。
ねこ駅長がいることで有名な「芦ノ牧温泉駅」、いちいの木が象徴の「散策遊歩道いちいの小路」、見晴らしの良い場所にある源泉かけ流しの足湯「足ポッポ」がなどが見どころです。
静かな温泉地でありながら、大内宿、塔のへつり、鶴ヶ城、会津武家屋敷などの観光地も近く、会津若松市内からのアクセスも車で約25分と良好。会津若松観光の拠点にぴったりです。
芦ノ牧温泉の宿にて宿泊
2日目
車で18分
小田山公園(鶴ヶ城周辺散策)
車で40分
会津柳津ソースカツ丼
車で3分
赤べこ絵付け体験
車で20分
べこの乳アイス牧場
車で30分
芦ノ牧温泉駅
芦ノ牧温泉
会津の奥座敷。ぷらっと行ける温泉でのんびりしよう!
渓谷美と湯量豊富な天然温泉が自慢の芦ノ牧温泉。開湯は1200年前とされ、当時は行きつくことが困難だったことから「幻の温泉郷」と呼ばれたことも。深い渓谷の断崖絶壁に温泉旅館が点在し、秘湯ムードが漂います。湯に浸かりながら渓流美と森の緑を堪能できる絶景の宿で、日常の喧騒を忘れて癒しのひとときを過ごせそう。
ねこ駅長がいることで有名な「芦ノ牧温泉駅」、いちいの木が象徴の「散策遊歩道いちいの小路」、見晴らしの良い場所にある源泉かけ流しの足湯「足ポッポ」がなどが見どころです。
静かな温泉地でありながら、大内宿、塔のへつり、鶴ヶ城、会津武家屋敷などの観光地も近く、会津若松市内からのアクセスも車で約25分と良好。会津若松観光の拠点にぴったりです。
ねこ駅長がいることで有名な「芦ノ牧温泉駅」、いちいの木が象徴の「散策遊歩道いちいの小路」、見晴らしの良い場所にある源泉かけ流しの足湯「足ポッポ」がなどが見どころです。
静かな温泉地でありながら、大内宿、塔のへつり、鶴ヶ城、会津武家屋敷などの観光地も近く、会津若松市内からのアクセスも車で約25分と良好。会津若松観光の拠点にぴったりです。
芦ノ牧温泉の宿にて宿泊
3日目
車で45分
喜多方レトロ横丁
喜多方ラーメン
日本三大ラーメンの1つ
喜多方ラーメンの歴史は大正末期から昭和初期にさかのぼります。当時、市内にはラーメン店というものはありませんでしたが、中国から渡ってきた一青年がチャルメラを吹き屋台を引いてラーメン(支那そば)を売り歩いていました。その手作り支那そばこそが70余年の歴史を持つ喜多方ラーメンの元祖と言われています。喜多方ラーメンは基本的には醤油味ベースと思われおりますが、各店舗によって味もスープも千差万別です。 麺も太さ、縮れ、コシも異なります。「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれる一般的な麺より水分を多く含んだ麺が大きな特徴です。最近ではさらにバリエーションも豊富になってきており塩味や背脂入りラーメンも人気です。人口5万人程度のまちに約90店舗ものラーメン提供店があり、朝からラーメンを食べる「朝ラー」という文化もあるまさにラーメンのまちです。喜多方市民のソウルフード「喜多方ラーメン」を是非ご賞味ください。
車で28分
会津若松駅発
GOAL