Tohoku伝統の職人技と歴史ルート

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : レンタカー
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

東北や新潟の歴史や伝統的な職人技に触れるコースです。

東北・新潟のものづくりを実際に体験できるほか、日本三景の一つ、宮城県の松島など風光明媚な景色も堪能できます。

(新潟~弥彦~燕・三条~村上~会津若松~裏磐梯~仙台~松島・仙台)

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START
1日目
新潟駅、新潟空港

弥彦神社(彌彦神社)

新潟県随一のパワースポット「おやひこさま」

弥彦神社(彌彦神社)
古くから信仰を集めてきた彌彦神社。2400年以上の歴史を有するとされ、初詣には毎年20万人以上の参拝者が訪れる人気の神社です。
JR弥彦駅から10分ほど歩くと、見事な鎮守の森が見えてきます。樹林に覆われた境内は神聖な空気が漂いますが、森林浴や紅葉も楽しめるとあって人気のスポットなので、厳かな雰囲気を堪能したい方は早朝の人の少ない時間帯での参拝がおすすめ。
境内には「重軽の石」という「願いを占う石」があります。願いごとを頭の中に思い浮かべ、石を持ち上げる時に、軽いと感じれば願い事は成就、重いと感じれば成就は難しいというもの。参拝の際は占ってみてはいかがでしょうか?
本殿からさらに奥へ10分ほど歩くと弥彦山ロープウェーの山麓駅があり、そこから山頂駅まで行くことができます。弥彦山山頂には奥宮の彌彦神社御神廟があり、こちらも参拝することをおすすめします。

純銅タンブラー鎚目入れ体験等、ものづくり体験

400年の歴史あるものづくりのまち・燕市で、職人気分でものづくり作り体験!旅のお土産にもぴったり

純銅タンブラー鎚目入れ体験等、ものづくり体験
燕市の伝統的な金属加工製品の一つ「鎚起銅器」は、一枚の銅板を金鎚で叩いて打ち起こして作り出されます。燕市産業史料館では、製作工程等について学ぶことができるだけではなく、「鎚目入れ体験」でその鎚起銅器の工程の一つを気軽に体験できます。
純銅タンブラーやぐい呑みの表面を金鎚で叩きながら、鎚目模様を入れていき、自分だけのオリジナルタンブラーを作りませんか?鎚目模様によってタンブラーの内側がでこぼこすることで泡立ちが良くなり、クリーミーなビールを堪能できます!その他の体験メニューも充実しています。

鮭塩引き道場

秋鮭と塩、自然の力だけで仕上げる奥深い旨味

鮭塩引き道場
鮭の料理法が100種類を超えるといわれるほど、鮭との関りが深い村上市。中でも「塩引き鮭」は、秋鮭と塩だけで仕上げる究極のナチュラルフード。まんべんなく塩をすり込み、低温多湿な冬の季節風に晒すことで熟成を促し、旨味を凝縮した逸品に。
そんな塩引き鮭作りにチャレンジできるのが、イヨボヤ会館の敷地内にある「越後村上三ノ丸流鮭塩引き道場」。毎年、11月下旬から12月中旬にかけて開催。名人たちから丁寧な指導を受けられるとあって、毎年大人気。
その日の受講時間は約2時間ですが、道場で塩引きした鮭は、発砲スチロールの箱に入れ持ち帰ります。その後、塩抜きや乾燥などをして完成します。自分で作った塩引き鮭は格別の味がすること、間違いなしです。

新潟地酒 premium SAKE 蔵KURA

新潟地酒 premium SAKE 蔵KURA
新潟県は、全国で最も酒蔵の数が多い「日本酒大国」。その全酒蔵から厳選したお酒を楽しめるのがこちらの「蔵」です。
好きな銘柄を自由に選び、税込600円でおちょこ3杯分、飲み比べできちゃいます。たくさんあってどれにするか迷ってしまいますが、それぞれのお酒に添えられた「甘口」「辛口」などの味の目安を参考にしたり、気に入ったラベルで選ぶ「ジャケ飲み」もアリです。
飲んでみると、さすがはどれも各蔵の自信作。おいしくて飲み過ぎてしまいそうです。お気に入りのお酒に出会えたら、その場で購入もできます。

月岡温泉【宿泊地】

女性に人気!もっと美人になれる温泉

月岡温泉【宿泊地】
全国でも有数の硫黄含有量を誇る月岡温泉。希少な美しいエメラルドグリーンの色をした硫黄泉は、「もっと美人になれる温泉」と呼ばれ、女性を中心に人気です。弱アルカリ性で皮膚への刺激がマイルド。入浴後には「肌のしっとり感」が感じられ、優れた保湿効果も期待できます。
硫黄の香りに包まれた温泉街は、夕暮れの散策がおすすめ。灯りがゆらめき、艶やかな着物姿の芸妓たちが行き交うことも。ぜひ1泊して、日本情緒漂う温泉街を堪能してみてください。大型旅館から隠れ家風の小さな宿まで、宿のバリエーションも多彩です。
お酒の試飲ができる店、煎餅の手焼き・絵付けが体験できるお店、駄菓子屋など、さまざまなお店が建ち並ぶ街は「歩きたくなる温泉街」としても評判です。自称「日本一まずい温泉」を飲泉できる「源泉の杜」といったユニークなスポットも。ここには新潟では珍しい手湯があるほか、湯めぐり温泉手形を掛けての想い出作りや、湯掛け像にお湯をかけての縁結び祈願もでき、女子旅には欠かせないスポットです。
2日目

第一只見川橋梁ビューポイント

雄大な只見川とJR只見線が織りなす四季折々の絶景

第一只見川橋梁ビューポイント
 JR只見線は、福島県の会津若松から新潟県の小出まで、約135kmを結び、景観の美しさから全国にその名を知られるローカル路線です。季節によって違う山間部の風景と、人工物の橋梁のコラボレーションが魅力で、特に、「第一只見川橋梁」が有名です。 道の駅尾瀬街道みしま宿すぐ横にある遊歩道を15分ほど登ると、ビューポイントにたどり着きます。ビューポイントからは第一只見川橋梁を見下ろすことができ、夏は只見川から立ち上る川霧、秋は紅葉に囲まれ、冬は一面の雪景色に包まれる第一只見川橋梁を見ることができます。 近年では台湾やタイをはじめとする外国人旅行者にも人気のスポットです。

大内宿

古き良き日本の姿がここに

大内宿
17世紀頃に開かれた宿場町で、国の重要伝統的建造物群にも選定されている大内宿。茅葺き屋根の民家が建ち並ぶ街並みからは江戸時代の面影が感じられるほか、当時の風習を伝える生活用具や囲炉裏が展示されているスペースもあり、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わうことができます。
メインストリートを進むと、村の鎮守・高倉神社の一の鳥居があります。その鳥居をくぐれば、静かな散策エリアに。小高い神社の階段を上れば、大内宿を見下ろせる絶景スポットがあります。
おみやげ屋さんやお食事処も多数立ち並んでおり、中でもネギを箸の代わりにして食べる「ねぎそば」は、味はもちろん、写真映えも良し!他にも、栃の実ともち米を合わせててつくる「栃餅」や、お団子のような見た目とじゅうねん味噌の味付けが特徴の「しんごろう」など、食べ歩きも魅力の一つです。
国の天然記念物にも指定されている景勝地「塔のへつり」にも近いので、あわせて訪れるのもおすすめです。

鶴ヶ城

日本唯一、美しい赤瓦を誇る城

鶴ヶ城
「会津城」、「会津若松城」とも呼ばれ、1868年に起きた戊辰戦争では、新政府軍の猛攻に対し約1ヶ月の籠城戦に耐えたことから、「難攻不落の城」としてその名を知らしめました。
日本100名城にも選ばれた鶴ヶ城は、1965年の再建以来改修を重ね、2011年には17世紀頃を再現した「赤瓦」のふき替えが完了し、日本で唯一赤瓦を見られる城となりました。また、天守閣の石垣は1611年に起きた大地震にも耐え、現在も当時のまま立派な姿を残しています。
天守閣の内部は資料館になっており、最上階からは城下町・会津若松市の街並みを一望できます。鶴ヶ城公園内には千利休の子・少庵が建てたとされる「茶室麟閣」があり、庭園ではお茶やお菓子を楽しむことができます。
桜の名所としても知られ、春には約1000本の桜が公園内に咲き誇り、夜にはライトアップも行われます。ライトアップは秋の紅葉シーズンにも行われるほか、冬に行われる「会津絵ろうそく祭り」ではろうそくのあかりに照らされた幻想的な雪景色が楽しむことができ、多くの人で賑わいます。

さざえ堂

不思議体験!世界唯一、二重らせん構造の木造建築

さざえ堂
だまし絵のような外観。ぐるりと巻いた形状が似ていることから「さざえ堂」と呼ばれているこの建物。六角三層、二重らせん構造の木造建築は世界で唯一という、大変貴重な建築物です。その珍しい建築様式から国の重要文化財にも指定されています。
中は、斜めになった窓を見ながら、傾いたスロープを上れるようになっています。上りと下りが一方通行ですれ違うことはありません。なぜこのような構造が生まれたのかについては、レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したものが日本に伝わった、住職が夢でお告げを受けたなど諸説あり、謎のベールに包まれています。いつのまにか入り口に戻ってしまう不思議さ、世界がぐにゃりと歪んだような奇妙さを、ぜひ自ら体験してみてください!
かつては三十三観音が配置され、ここに来れば巡礼ができるとされていました。西日本へ巡礼に行くのが難しい一般人にとっては、まさに夢のような場所でした。お札がたくさん貼られており、いかに多くの人々がこの場所を訪れたのかが伺えます。
正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」。白虎隊で有名な飯盛山にあり、白虎隊19士の霊像のある「宇賀神堂」もすぐそばです。

会津塗 蒔絵体験

会津塗 蒔絵体験
蒔絵とは、漆器の表面に漆で絵を描き、金銀の金属粉や色粉を蒔つける日本独自の工芸技術。会津若松市内の漆器店では、お椀や手鏡など自分の好きな会津漆器を選んで自由に絵を描き、自分だけの漆器を作る事ができます。

猪苗代湖

四季折々の景色が広がる絶景の湖

猪苗代湖
約100㎢と国内最大級の規模を誇り、まるで海かと見まがうほどの湖。透明度の高い水が特徴で、「天鏡湖」という別名は天を映す鏡のような湖を意味しています。
季節によってさまざまな楽しみ方ができるのもこの湖の魅力。春は湖のほとりから桜とともに雄大な磐梯山を望むことができ、夏には湖水浴や水上スポーツ、キャンプといった楽しみ方も。秋には湖面に紅葉が映え、冬にはたくさんの白鳥たちが飛来します。真冬しか見られない「しぶき氷」は特に人気で、これを見るために多くの人が訪れます。湖水が強い風に吹かれて木に付着し、凍りつくことでできる自然の造形美。日本ではなかなか見られない光景です。
湖畔には絶景スポットがたくさんありますが、特に「昭和の森」展望所から見下ろす猪苗代湖がおすすめ。遊覧船は一年を通して楽しむことができます。
周辺には、牧場、温泉やおしゃれなカフェのほか「猪苗代スキー場」をはじめウィンタースポーツが楽しめるスキー場もあり、のんびりしたい方も、アクティブに動きたい方もどちらも大満足のスポットです。

猪苗代・裏磐梯を満喫【宿泊地】

猪苗代・裏磐梯を満喫【宿泊地】
大自然の生んだ奇跡、裏磐梯と猪苗代湖をご堪能ください。ゴールドライン→桧原湖→五色沼→天鏡閣→着地おすすめポイント自然の奇跡が生み出した裏磐梯の壮大な景観をお楽しみください。
3日目

五色沼

彩り豊かな湖沼群がつくりだす神秘的な世界

五色沼
磐梯山の爆発により生まれた湖沼群で、季節や天気、見る角度によってさまざまな色になることから「五色沼」と呼ばれています。「五色沼」は、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼など数多くある湖の総称で、正式には「五色沼湖沼群」といいます。2016年にはミシュラン・グリーンガイドの1つ星を獲得しました。
最も面積が大きい「毘沙門沼」では、手漕ぎボートでの遊覧を楽しむことができます。たくさん泳いでいる鯉のなかには、見つけたら幸せになれるといわれる赤いハートのマークが入っている鯉も。
水の鉄分により周りの草木が赤く染まる「赤沼」や水の色が三色に見える「みどろ沼」など、湖ごとにそれぞれ特徴があります。
湖沼群を結ぶ「五色沼自然探勝路」は人気のトレッキングコース。1時間ちょっとで歩くことができ、なだらかな道のりなのもうれしいところ。早起きしていけば、朝もやを見られることも。特に透明度が高い「柳沼」がおすすめです。
湖沼群の随所にある展望台からは、美しい湖沼はもちろん日本百名山の一つ・磐梯山を望むことができます。

磐梯吾妻スカイライン

絶景の連続!空中ドライブを満喫しよう!

磐梯吾妻スカイライン
最高標高1,622m、高湯温泉から土湯峠まで吾妻の山並みを縫うように走る無料の観光道路。「日本の道100選」にも選ばれています。「スカイライン」の名の通り、雲を横目に進むドライブは空の中にいるかのような気分に。
緑豊かなエリアから火山帯へ、目まぐるしく変わる景色の連続は一時たりとも目がはなせません。春のごく短い期間のみ見られる「雪の回廊」や秋の紅葉といった季節ならではの魅力も満載です。
途中、作家の井上靖氏が名づけた吾妻八景(白樺の峰・つばくろ谷・天狗の庭・浄土平・双竜の辻・湖見峠・天風境・国見台)を見ることができます。特に有名なのは、つばくろ谷の不動沢橋。まるで空中に浮かんでいるかのような橋からの景色は絶景です。
浄土平には、レストハウス、ビジターセンター、天文台などがあり、「吾妻小富士」登山の起点にもなっています。「お釜」として親しまれている火口は必見です。ぜひご自身の目で確かめてみてください。活火山「一切経山」では噴煙が上がる様子が見られます。
スカイラインには冬季休業期間があるので、行く前には必ずご確認を!

フルーツライン

フルーツライン
福島市西部、県道5号は沿線に果樹園が多いことから「フルーツライン」の愛称で親しまれており、販売店や果物狩りができる観光果樹園が多く立ち並びます。四季折々、もも、なし、りんご、さくらんぼ、ぶどうなど新鮮なくだもの狩りが楽しめます。

花見山

福島に桃源郷あり

花見山
毎年、全国各地からたくさんの観光客が訪れる、福島県を代表する観光名所です。
写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになりました。この辺りの地区は花木農家が点在する地域で、中でも花見山公園は「きれいな花をたくさんの人に見てほしい」との想いから、昭和34年より私有地が一般開放され初代園主から代々受け継がれてきました。
花見山公園とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされています。春になると梅・ハナモモ・桜・レンギョウ・ボケ・モクレンなど約70種類の花々が次々と咲き競い、周辺の花木農家の畑と共に山全体が淡いピンク色に染まって見える様は圧巻です。天気の良い日には、吾妻連峰や安達太良連邦を望めます。吾妻小富士に降り積もった雪が解けはじめると、山肌にはうさぎの形をした残雪がみられ、「吾妻山の雪うさぎ」の景色を楽しむことができます。また、山頂からは、咲き誇る花々の間から福島市街地の風景が眼下に広がります。園内では、ボランティアガイド「ふくしま花案内人」が花々などをご案内します。

※桜のシーズン中(3月末から4月中旬)は、交通渋滞緩和のため、周辺地区の交通規制を行います。 規制期間中は、臨時駐車場(あぶくま親水公園)または福島駅周辺の有料駐車場と臨時バス「花見山号」をご利用ください。

みやぎ蔵王こけし館

宮城伝統こけしの故郷で歴史を創作の楽しさを感じて

みやぎ蔵王こけし館
宮城のこけし発祥の地・遠刈田温泉。遠刈田系はもちろん、東北6県の伝統こけしや木地玩具を並ぶ。系統別にそれぞれの特徴が分かりやすく展示されているほか、完成までの手順や歴史、工人の実演、こけしの絵付け体験ができる。

仙台(牛タン)

仙台(牛タン)
牛たん焼きは仙台が発祥の地。
昭和23年(1948年)に初めての牛たん焼き専門店が生まれ、そこから全国へと広がりました。その味は、今や「仙台名物」としてすっかり定着しています。現在、仙台市内には約100の専門店があるといわれ、人気の高さを物語っています。牛たん焼きは単品でも頼めますが、定番は牛たん焼きと白菜やきゅうりの浅漬けに青唐辛子の味噌漬けを付け合わせ麦飯とテールスープとのセット商品「牛たん焼き定食」です。メニューは一緒でも、使う牛たんの部位や仕込み方など専門店それぞれにこだわりがあります。

仙台城跡

青葉山に築かれた不落の名城

仙台城跡
伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)。標高約130m、東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は、将軍徳川家康の警戒を避けるために、あえて天守閣は設けなかったといわれています。残念ながら今では城は消失し、再建された脇櫓が往時をしのばせます。政宗公騎馬像の前に立てば、天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で、仙台市街を展望できます。青葉城資料展示館では、コンピューターグラフィックスによる青葉城復元映像などが見られます。周囲には仙台ゆかりの詩人、土井晩翠の文学碑もあります。2003年夏、国の史跡指定を受けました。
城跡一帯は青葉山公園となっており、本丸跡からは仙台市内、太平洋を一望できます。土井晩翠銅像前では「荒城の月」の自動演奏が9:00~18:00までの30分ごとに流れます。天守台からは、100万都市仙台の夜景を楽しむことができます。
※最新情報は公式サイト等でご確認ください。

松島湾(四大観:大高森、富山、多聞山、扇谷)

松島の絶景を望むならここ!

松島湾(四大観:大高森、富山、多聞山、扇谷)
京都の「天橋立」、広島の「宮島」とともに、日本三景の一つに数えられている松島。松島湾には大小260もの島々が浮かびます。その島々を望める名所を「四大観」と呼び、各スポットには眺めの印象を示す名がつけられています。
東の方から松島湾を望める「壮観・大高森」は標高105.8m。頂上からは360度の大パノラマが広がり、嵯峨渓や遠く蔵王連峰も望むことができます。松島湾が箱庭のように美しく見えるスポットです。
「麗観・富山」は 標高116.8mと四大観の中では最も標高が高いところにあります。頂上の「大仰寺」には「富山観音」があり趣ある庭から松島を望めます。
「偉観・多聞山」は標高55.6m。雄大な景観からその名がつけられました。塩釜港も見え、行き交う船が景観をより楽しいものにしてくれます。
紅葉が綺麗なスポットとしても有名な「幽観・扇谷」は標高55.8m。松島の全景を眺むことができ、その名の通り湾の入り江が扇のように見えます。
四大観で松島の絶景を堪能した後は、遊覧船で島々を巡るものおすすめです。
仙台駅、仙台空港
GOAL
  • 弥彦神社(彌彦神社)
  • 純銅タンブラー鎚目入れ体験等、ものづくり体験
  • 鮭塩引き道場
  • 新潟地酒 premium SAKE 蔵KURA
  • 月岡温泉【宿泊地】
  • 第一只見川橋梁ビューポイント
  • 大内宿
  • 鶴ヶ城
  • さざえ堂
  • 会津塗 蒔絵体験
  • 猪苗代湖
  • 猪苗代・裏磐梯を満喫【宿泊地】
  • 五色沼
  • 磐梯吾妻スカイライン
  • フルーツライン
  • 花見山
  • みやぎ蔵王こけし館
  • 仙台城跡
  • 松島湾(四大観:大高森、富山、多聞山、扇谷)

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