Tohoku街めぐりと癒しの秋田犬ルート
- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : レンタカー
ノスタルジックな情緒漂う建築やサムライのお屋敷が残る東北の街を巡るコースです。
それぞれの街は、異なる雰囲気に溢れ、街歩きも楽しみの一つ。
かわいい秋田犬との触れ合い体験も楽しめます。
(盛岡~田沢湖~角館~秋田~男鹿~大館~弘前~青森)
START
1日目
仙台・花巻空港、一ノ関駅
中尊寺
豪華絢爛!黄金に輝く金色堂
2011年に世界文化遺産に登録された「平泉の文化遺産」。中尊寺は、黄金に輝く豪華絢爛な「金色堂」が有名ですが、「弁慶堂」「薬師堂」「本堂」など他にも見どころがいっぱいです!
850年に高僧慈覚大師円仁によって開山された中尊寺。12世紀初めより、奥州藤原氏初代清衡が大規模な堂塔の造営にとりかかりました。戦乱で家族を失った清衡が仏の教えによる平和な理想社会への願いを込めたとされています。金の産地として栄えた平泉は、二代基衡、三代秀衡と続き、四代泰衡が源氏に滅ぼされるまで100年近く繁栄しました。国宝建造物第1号の金色堂には螺鈿細工や透かし彫り、漆の蒔絵など、当時の工芸技術が結集。「讃衡蔵」には、仏像をはじめとする貴重な文化財が収められています。東日本を代表する仏教美術の宝庫として、奥州藤原氏の栄華とともに歴史を今に伝えています。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪、建物と自然が織りなす四季折々の姿も魅力です。
850年に高僧慈覚大師円仁によって開山された中尊寺。12世紀初めより、奥州藤原氏初代清衡が大規模な堂塔の造営にとりかかりました。戦乱で家族を失った清衡が仏の教えによる平和な理想社会への願いを込めたとされています。金の産地として栄えた平泉は、二代基衡、三代秀衡と続き、四代泰衡が源氏に滅ぼされるまで100年近く繁栄しました。国宝建造物第1号の金色堂には螺鈿細工や透かし彫り、漆の蒔絵など、当時の工芸技術が結集。「讃衡蔵」には、仏像をはじめとする貴重な文化財が収められています。東日本を代表する仏教美術の宝庫として、奥州藤原氏の栄華とともに歴史を今に伝えています。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪、建物と自然が織りなす四季折々の姿も魅力です。
盛岡城跡公園(岩手公園)
石垣の美しさは必見!城跡で四季折々の魅力を堪能
国指定史跡、日本100名城に選ばれている盛岡城は、盛岡駅から徒歩15分とアクセスしやすい場所にあります。
春、「桜まつり」は多くの人でにぎわい、夜にはぼんぼりに照らされる桜が人々を魅了します。5月には藤棚、7月には紫陽花が鶴ケ池周辺を美しく彩ります。秋には色づいたモミジやイチョウの葉が背景の石垣に綺麗に映え、冬の「もりおか雪あかり」ではキャンドルに灯されたミニかまくらが園内を幻想的な空間に…四季を通じて姿を変える魅力あふれる公園です。
1597年に築城が始まった盛岡城は不来方(こずかた)城とも呼ばれていました。藩主の居城でしたが、1874年、建物はほぼ壊されてしまいます。しかし石垣は綺麗な状態で残っており、1906年には公園として新たに整備されました。
現在は「盛岡城跡公園」の愛称で市民憩いの場として親しまれ、「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。
石川啄木歌碑や宮沢賢治詩碑、新渡戸稲造文学碑などこの地にゆかりのある人物たちの文学碑もあります。
春、「桜まつり」は多くの人でにぎわい、夜にはぼんぼりに照らされる桜が人々を魅了します。5月には藤棚、7月には紫陽花が鶴ケ池周辺を美しく彩ります。秋には色づいたモミジやイチョウの葉が背景の石垣に綺麗に映え、冬の「もりおか雪あかり」ではキャンドルに灯されたミニかまくらが園内を幻想的な空間に…四季を通じて姿を変える魅力あふれる公園です。
1597年に築城が始まった盛岡城は不来方(こずかた)城とも呼ばれていました。藩主の居城でしたが、1874年、建物はほぼ壊されてしまいます。しかし石垣は綺麗な状態で残っており、1906年には公園として新たに整備されました。
現在は「盛岡城跡公園」の愛称で市民憩いの場として親しまれ、「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。
石川啄木歌碑や宮沢賢治詩碑、新渡戸稲造文学碑などこの地にゆかりのある人物たちの文学碑もあります。
岩手銀行赤レンガ館
瀟洒な赤レンガ建築 盛岡のランドマーク
岩手銀行赤レンガ館は、1911年(明治44年)に盛岡銀行の本店行舎として落成。東京駅を設計した辰野・葛西建築設計事務所によるもので、辰野金吾氏が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品。国の重要文化財に指定されています。赤レンガが瀟洒な印象の威風堂々とした建物で、中に入ると天井が高くて開放的。当時の洋風建築の特徴がうかがえます。
館内は、無料の「岩手銀行ゾーン」と有料の「盛岡銀行ゾーン」からなります。無料ゾーンには、多目的ホールや、盛岡の産業・商業の歴史を紹介するライブラリー・ラウンジが設けられています。有料ゾーンでは、応接室や、開業当時から使われている金庫室などを公開。岩手県の金融史を紹介するコーナーや、建物の歴史や構造を映像で紹介するシアターもあります。
館内は、無料の「岩手銀行ゾーン」と有料の「盛岡銀行ゾーン」からなります。無料ゾーンには、多目的ホールや、盛岡の産業・商業の歴史を紹介するライブラリー・ラウンジが設けられています。有料ゾーンでは、応接室や、開業当時から使われている金庫室などを公開。岩手県の金融史を紹介するコーナーや、建物の歴史や構造を映像で紹介するシアターもあります。
盛岡冷麺
もりおか歴史文化館
1時間で盛岡丸わかり!盛岡城跡とセットで訪れたいスポット
盛岡城跡公園(岩手公園)の一角にある、一風変わったデザインの建物が「もりおか歴史文化館」。世界的建築家・菊竹清訓設計の旧岩手県立図書館を増改築。歴史ある建物の中に、盛岡の文化がギッシリ詰まっています。盛岡観光ビギナーの方には特に足を運んでほしいスポット。
1階には盛岡特産品の紹介・販売や、旬の観光情報が盛り沢山。岩手県の大イベント「チャグチャグ馬コ」や「盛岡さんさ踊り」の模型や展示があり、中でも高さ9メートルもある山車(だし)は圧巻!迫力ある展示は記念写真の撮影にもおすすめです。2階には盛岡藩の歴史や藩主南部家ゆかりの品々が展示されています。
当日参加OKのイベント・ワークショップが開催されていることも。興味深い「体験」ができるかもしれません。
最後はお休み処「不来方(こずかた)」で抹茶を一服。盛岡の城跡を横目にいただく抹茶の美味しさたるや、ここでしか味わえない美味しさです。
1階には盛岡特産品の紹介・販売や、旬の観光情報が盛り沢山。岩手県の大イベント「チャグチャグ馬コ」や「盛岡さんさ踊り」の模型や展示があり、中でも高さ9メートルもある山車(だし)は圧巻!迫力ある展示は記念写真の撮影にもおすすめです。2階には盛岡藩の歴史や藩主南部家ゆかりの品々が展示されています。
当日参加OKのイベント・ワークショップが開催されていることも。興味深い「体験」ができるかもしれません。
最後はお休み処「不来方(こずかた)」で抹茶を一服。盛岡の城跡を横目にいただく抹茶の美味しさたるや、ここでしか味わえない美味しさです。
岩鋳鉄器館
伝統工芸品である南部鉄瓶の製造工程をご見学いただけます。 品揃え豊富な売店でお買物をお楽しみ下さい。
盛岡つなぎ温泉【宿泊地】
盛岡の奥座敷、源義家ゆかりの湯
ダム湖「御所湖」のほとりにある温泉郷。湖に架かる「つなぎ大橋」や岩手山がつくる絶景を楽しめます。
900年の歴史を持つ、つなぎ温泉の名称は、11世紀に武将・源義家が愛馬を石につないで入浴したことに由来し、つなぎ温泉神社にはつなぎ石があります。「盛岡の奥座敷」として多くの人々に親しまれてきました。泉質はアルカリ泉、肌表面の老廃物を落としてツルツルにする美肌の湯として有名です。話題の天然保湿成分メタケイ酸も含まれているのも注目のポイント!
盛岡駅から車で30分とアクセスも良く、周辺には「小岩井農場」や「盛岡手作り村」といった観光スポットがあるほか、十和田湖、八幡平、角館、浄土ヶ浜、平泉といった観光名所へのアクセスもしやすく、北東北の観光拠点としてもおすすめ。温泉街には大小さまざま宿があり、お気に入りの宿が見つけられそうです。
夏の御所湖まつりでは湖上に美しい花火が打ち上げられます。桜、新緑、紅葉、雪景色…四季折々の風景を湖とともにお楽しみください。
900年の歴史を持つ、つなぎ温泉の名称は、11世紀に武将・源義家が愛馬を石につないで入浴したことに由来し、つなぎ温泉神社にはつなぎ石があります。「盛岡の奥座敷」として多くの人々に親しまれてきました。泉質はアルカリ泉、肌表面の老廃物を落としてツルツルにする美肌の湯として有名です。話題の天然保湿成分メタケイ酸も含まれているのも注目のポイント!
盛岡駅から車で30分とアクセスも良く、周辺には「小岩井農場」や「盛岡手作り村」といった観光スポットがあるほか、十和田湖、八幡平、角館、浄土ヶ浜、平泉といった観光名所へのアクセスもしやすく、北東北の観光拠点としてもおすすめ。温泉街には大小さまざま宿があり、お気に入りの宿が見つけられそうです。
夏の御所湖まつりでは湖上に美しい花火が打ち上げられます。桜、新緑、紅葉、雪景色…四季折々の風景を湖とともにお楽しみください。
2日目
田沢湖・たつこ像
神秘のコバルトブルー 日本一の水深を誇るパワースポット
田沢湖は日本百景にも選ばれている景勝地。
日本で最も深い湖で、水深は423.4m。湖面が鮮やかな瑠璃・碧・藍と変化する様は一見の価値あり。遊覧船クルーズ・足こぎボート・カヌー・カヤック・SUPなどで、ぜひ湖上に漕ぎ入れてみてください。見る場所によっても色が変わるので、湖畔のサイクリング・トレッキング・ドライブもおすすめ。キャンプをすれば時間による変化も楽しめます。
雄大な湖を背景に佇む金色の女性の像「たつこ像」は、田沢湖の有名スポット。その昔、美貌を永遠のものにと望んだ辰子という娘がいつしか龍と化してしまい、田沢湖に身を投じたという伝説から建てられました。この伝説には続きがあります。八郎潟という湖にも、やはり人間から龍へと姿を変えられた八郎太郎という男がおり、辰子と愛し合うようになったというもの。2人が共に田沢湖に暮らすようになったために、田沢湖は冬も凍ることなくますます深くなり、一方で主がいなくなった八郎潟は年を追うごとに浅くなったそう。
辰子伝説にまつわる像はほかに、湖の東岸にある「辰子観音」、御座石神社境内にある「たつこ姫像」の3体があります。たつこ像のすぐ隣にある「浮木(うきき)神社」は縁結びのパワースポット。龍湖姫神(たつこひめのかみ)を主祭神として祀る「御座石(ござのいし)神社」は美貌にご利益あり。赤い鳥居が撮影スポットとしても人気です。
日本で最も深い湖で、水深は423.4m。湖面が鮮やかな瑠璃・碧・藍と変化する様は一見の価値あり。遊覧船クルーズ・足こぎボート・カヌー・カヤック・SUPなどで、ぜひ湖上に漕ぎ入れてみてください。見る場所によっても色が変わるので、湖畔のサイクリング・トレッキング・ドライブもおすすめ。キャンプをすれば時間による変化も楽しめます。
雄大な湖を背景に佇む金色の女性の像「たつこ像」は、田沢湖の有名スポット。その昔、美貌を永遠のものにと望んだ辰子という娘がいつしか龍と化してしまい、田沢湖に身を投じたという伝説から建てられました。この伝説には続きがあります。八郎潟という湖にも、やはり人間から龍へと姿を変えられた八郎太郎という男がおり、辰子と愛し合うようになったというもの。2人が共に田沢湖に暮らすようになったために、田沢湖は冬も凍ることなくますます深くなり、一方で主がいなくなった八郎潟は年を追うごとに浅くなったそう。
辰子伝説にまつわる像はほかに、湖の東岸にある「辰子観音」、御座石神社境内にある「たつこ姫像」の3体があります。たつこ像のすぐ隣にある「浮木(うきき)神社」は縁結びのパワースポット。龍湖姫神(たつこひめのかみ)を主祭神として祀る「御座石(ござのいし)神社」は美貌にご利益あり。赤い鳥居が撮影スポットとしても人気です。
角館武家屋敷、昼食
「みちのくの小京都」でタイムスリップ!
江戸時代に栄えた城下町で、「みちのくの小京都」と呼ばれる角館。半径2kmほどのコンパクトな範囲に、武家屋敷をはじめとした古くからの建造物が数多く現存しており、風情ある町並みを求めて、日本人はもとより外国人観光客も大勢訪れる人気の観光名所です。武家屋敷群の表通りは国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、文化財として保護されています。
「石黒家」「角館歴史村・青柳家」「岩橋家」「松本家」「河原田家」「小田野家」の武家屋敷を実際に見学することができます。中には現在も住居として使われているお屋敷も。周辺にはレンタル着物店もあり、アンティーク着物に着替えてお散歩するのもおすすめ。日本情緒漂う町並みを着物で歩けばタイムスリップした気分を味わえること間違いなし。「樺細工伝承館」から人力車に乗って通りをめぐれば、さらに気分が増すでしょう。
桜、新緑、紅葉、雪景色…四季それぞれの情緒がありますが、特に桜の名所として名高く、見頃となる4月下旬から5月上旬は多くの人で賑わいます。武家屋敷の黒塀に映える、シダレザクラの桜色が風光明媚。角館町内には約400本ものシダレザクラがあり、そのうち162本が国の天然記念物に指定されています。
JR角館駅から徒歩15~20分とアクセスも良好。駅前にある蔵風の建物「角館駅前蔵」が観光情報センターになっており、地図やパンフレットを入手してから訪れると便利です。
「石黒家」「角館歴史村・青柳家」「岩橋家」「松本家」「河原田家」「小田野家」の武家屋敷を実際に見学することができます。中には現在も住居として使われているお屋敷も。周辺にはレンタル着物店もあり、アンティーク着物に着替えてお散歩するのもおすすめ。日本情緒漂う町並みを着物で歩けばタイムスリップした気分を味わえること間違いなし。「樺細工伝承館」から人力車に乗って通りをめぐれば、さらに気分が増すでしょう。
桜、新緑、紅葉、雪景色…四季それぞれの情緒がありますが、特に桜の名所として名高く、見頃となる4月下旬から5月上旬は多くの人で賑わいます。武家屋敷の黒塀に映える、シダレザクラの桜色が風光明媚。角館町内には約400本ものシダレザクラがあり、そのうち162本が国の天然記念物に指定されています。
JR角館駅から徒歩15~20分とアクセスも良好。駅前にある蔵風の建物「角館駅前蔵」が観光情報センターになっており、地図やパンフレットを入手してから訪れると便利です。
秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)
なまはげ館(秋田県男鹿市)
150枚を超える多種多様な面が勢揃い!
男鹿半島やその一帯で伝わる民俗行事「男鹿のナマハゲ」。「泣ぐ子はいねがー」と叫びながら鬼のようなお面をかぶってやってくるので、子どもを泣かせる悪者だと思われがちですが、実は、人々の怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらすために、毎年大晦日にやってくる来訪神なのです。
「なまはげ館」は、なまはげをテーマに地域の歴史や風土を紹介している施設。なまはげの展示コーナーには、各集落で実際に使われていたものなど150枚を超えるの多種多様な面が勢ぞろい。伝承ホールでは、男鹿の大晦日のナマハゲ習俗を紹介する映画「なまはげの一夜」が上映されています。館内で専用アプリをダウンロードしご自身のスマートフォンを使用し、「デジタルなまはげ変身」を体験できます。なまはげに関連するグッズが買えるお土産コーナーも充実。運が良ければ、なまはげ面彫師によるなまはげ面の手彫り実演を見られることも。(不定期)。
「なまはげ館」に隣接して、なまはげの実演が見られる「男鹿真山伝承館」があります。ぜひ両方訪れて、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「男鹿のナマハゲ」の民俗文化を存分にお楽しみください。
「なまはげ館」は、なまはげをテーマに地域の歴史や風土を紹介している施設。なまはげの展示コーナーには、各集落で実際に使われていたものなど150枚を超えるの多種多様な面が勢ぞろい。伝承ホールでは、男鹿の大晦日のナマハゲ習俗を紹介する映画「なまはげの一夜」が上映されています。館内で専用アプリをダウンロードしご自身のスマートフォンを使用し、「デジタルなまはげ変身」を体験できます。なまはげに関連するグッズが買えるお土産コーナーも充実。運が良ければ、なまはげ面彫師によるなまはげ面の手彫り実演を見られることも。(不定期)。
「なまはげ館」に隣接して、なまはげの実演が見られる「男鹿真山伝承館」があります。ぜひ両方訪れて、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「男鹿のナマハゲ」の民俗文化を存分にお楽しみください。
男鹿温泉【宿泊地】
ここにしかない唯一無二の秋田が誇る大人気アトラクション
なまはげ伝説と効き湯の郷男鹿温泉は海水に似た塩分を含んでいる、保湿効果が高い美肌の湯。食の楽しみとして、男鹿名物「石焼料理」も楽しめます。また、ナマハゲと和太鼓を融合させた郷土芸能「なまはげ太鼓」の常設公演も行っています。
3日目
大館市観光交流施設「秋田犬の里」(秋田県大館市)
大湯ストーンサークル館(秋田県鹿角市)
弘前公園(弘前城跡)
現存天守・弘前城と四季折々の美しさを楽しめる
1611年に築城された弘前城は、1895年5月から「弘前公園」として開園し、以来、多くの市民や観光客に親しまれています。江戸時代から残る天守、5棟の城門、3棟の隅櫓は、国の重要文化財に指定されています。
弘前公園には、52種、約2,600本の桜が植えられており、「日本三大桜の名所」に数えられる桜の名所です。樹齢140年を超える弘前公園最長寿のソメイヨシノ、ライトアップされた夜桜、桜の花びらが濠一面を埋め尽くす「花筏(はないかだ)」など、見どころも多く、毎年4月下旬から5月上旬に開催される「弘前さくらまつり」には、県内外から多くの人々が訪れます。現在、弘前城天守は石垣の修理のため曳家により本丸の内側へ移動しており、今だけの期間限定で、津軽富士と言われる岩木山と桜と天守を一緒に写真におさめ、楽しむことができます。
また、秋には約1,000本のカエデや2,600本の桜の紅葉が鮮やかに色づき、菊の装飾やフラワーアートが会場を彩る「弘前城菊と紅葉まつり」、冬には市民手づくりの約150基の雪燈籠や雪像、灯りがともされた約300基のミニカマクラ群など、幻想的な世界が広がる「弘前城雪燈籠まつり」が開催され、四季折々の美しい光景を楽しむことができます。
弘前公園には、52種、約2,600本の桜が植えられており、「日本三大桜の名所」に数えられる桜の名所です。樹齢140年を超える弘前公園最長寿のソメイヨシノ、ライトアップされた夜桜、桜の花びらが濠一面を埋め尽くす「花筏(はないかだ)」など、見どころも多く、毎年4月下旬から5月上旬に開催される「弘前さくらまつり」には、県内外から多くの人々が訪れます。現在、弘前城天守は石垣の修理のため曳家により本丸の内側へ移動しており、今だけの期間限定で、津軽富士と言われる岩木山と桜と天守を一緒に写真におさめ、楽しむことができます。
また、秋には約1,000本のカエデや2,600本の桜の紅葉が鮮やかに色づき、菊の装飾やフラワーアートが会場を彩る「弘前城菊と紅葉まつり」、冬には市民手づくりの約150基の雪燈籠や雪像、灯りがともされた約300基のミニカマクラ群など、幻想的な世界が広がる「弘前城雪燈籠まつり」が開催され、四季折々の美しい光景を楽しむことができます。
津軽藩ねぷた村
津軽の魅力をまるごと体験できる施設
弘前ねぷたの展示や、金魚ねぷたなどの製作実演コーナー、ねぷた囃子や津軽三味線の生演奏など、津軽の魅力をまるごと体験できる施設です。
野菜や林檎、お米などの産直販売や、工芸品の販売コーナーなどもあります。
●有料見学エリア(所要時間30~45分)
高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みを見学できる実物大の大型ねぷた展示、笛と太鼓のお囃子の実演や太鼓の体験、弘前市趣のある建物に指定されている藩政時代の米蔵では津軽凧や津軽塗などの工芸品の製作風景の見学や、毎日津軽三味線の生演奏を実施。
国の登録記念物に指定されている日本庭園「揚亀園(ようきえん)」、弘前市文化財茶室「揚亀庵」も見学可能。揚亀園は、岩木山と弘前公園の老松を借景とした津軽独特の大石武学流庭園です。
●体験(詳細はホームページを参照してください)
金魚ねぷたの絵付け(1,500円)、津軽凧絵付け(1,300円)、りんご土鈴絵付け(1,500円)、津軽焼粘土細工(1,500円)など、様々な工芸体験ができます。
●買い物(入場料不要)
県内の農林水産加工品、お土産、工芸品などを販売するアンテナショップのほか、りんごや野菜などJAの直売所、手焼きせんべい店などがあります。
例年6月~10月の日曜の朝(6:30~7:30)には青森県産の野菜や果物などが販売される朝市も開催。(詳しくはホームページでご確認ください)
●お食事(入場料不要)
津軽の地で暮らす人々が生きるために食べ継がれてきた家庭料理を提供する「津軽料理遺産 伝承店」である「津軽旨米屋(つがるうまいや)」でお食事ができます。団体は200名程度まで受入可能。
(2030.9.30現在の情報です)
野菜や林檎、お米などの産直販売や、工芸品の販売コーナーなどもあります。
●有料見学エリア(所要時間30~45分)
高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みを見学できる実物大の大型ねぷた展示、笛と太鼓のお囃子の実演や太鼓の体験、弘前市趣のある建物に指定されている藩政時代の米蔵では津軽凧や津軽塗などの工芸品の製作風景の見学や、毎日津軽三味線の生演奏を実施。
国の登録記念物に指定されている日本庭園「揚亀園(ようきえん)」、弘前市文化財茶室「揚亀庵」も見学可能。揚亀園は、岩木山と弘前公園の老松を借景とした津軽独特の大石武学流庭園です。
●体験(詳細はホームページを参照してください)
金魚ねぷたの絵付け(1,500円)、津軽凧絵付け(1,300円)、りんご土鈴絵付け(1,500円)、津軽焼粘土細工(1,500円)など、様々な工芸体験ができます。
●買い物(入場料不要)
県内の農林水産加工品、お土産、工芸品などを販売するアンテナショップのほか、りんごや野菜などJAの直売所、手焼きせんべい店などがあります。
例年6月~10月の日曜の朝(6:30~7:30)には青森県産の野菜や果物などが販売される朝市も開催。(詳しくはホームページでご確認ください)
●お食事(入場料不要)
津軽の地で暮らす人々が生きるために食べ継がれてきた家庭料理を提供する「津軽料理遺産 伝承店」である「津軽旨米屋(つがるうまいや)」でお食事ができます。団体は200名程度まで受入可能。
(2030.9.30現在の情報です)
ねぶたの家 ワ・ラッセ
ねぶたの家 ワ・ラッセ
ねぶた祭本番に出陣した大型ねぶたのうち4台を展示。毎日おまつり体験を実施し青森ねぶたを体感することができます。
【主な施設概要】
ねぶた祭の歴史やしくみを学ぶことができます。
①ねぶた囃子の生演奏&ハネト体験・囃子体験 11:10、13:10、15:10、17:10 (各20分)
②ねぶた運行上映 9:30、10:00、10:30、11:00、11:30、12:00、12:30、13:00、13:30、14:00、14:30、15:00、15:30、16:00、16:30、17:00、17:30(各10分)
(5月~8月は18:00、18:30追加)
利用時間
ねぶたミュージアム 5~8月 9:00~19:00 9~4月 9:00~18:00(最終入場は30分前まで)
ショップ 5~8月 9:00~19:30 9~4月 9:00~18:30
レストラン 5~8月 ランチタイム11:00~15:00(15:00~20:00) 9~4月 11:00~15:00(15:00~19:00)※()内時間帯は要予約
※ねぶたミュージアム・ホール入場者は駐車料金1時間無料
障がい者に対する割引制度あり
(2024年9月25日現在の情報です)
【主な施設概要】
ねぶた祭の歴史やしくみを学ぶことができます。
①ねぶた囃子の生演奏&ハネト体験・囃子体験 11:10、13:10、15:10、17:10 (各20分)
②ねぶた運行上映 9:30、10:00、10:30、11:00、11:30、12:00、12:30、13:00、13:30、14:00、14:30、15:00、15:30、16:00、16:30、17:00、17:30(各10分)
(5月~8月は18:00、18:30追加)
利用時間
ねぶたミュージアム 5~8月 9:00~19:00 9~4月 9:00~18:00(最終入場は30分前まで)
ショップ 5~8月 9:00~19:30 9~4月 9:00~18:30
レストラン 5~8月 ランチタイム11:00~15:00(15:00~20:00) 9~4月 11:00~15:00(15:00~19:00)※()内時間帯は要予約
※ねぶたミュージアム・ホール入場者は駐車料金1時間無料
障がい者に対する割引制度あり
(2024年9月25日現在の情報です)
特別史跡 三内丸山遺跡
三内丸山遺跡センター
三内丸山遺跡は、日本最大級の規模を誇る縄文時代前期~中期の遺跡です。板状土偶や巨大木柱、漆塗り等高度な技術を要する遺物が出土しており、平成12年11月には国の特別史跡に指定されました。また、令和3年7月には三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されました。
縄文時遊館では常設展示室「さんまるミュージアム」で出土品を展示しているほか、縄文シアターでは遺跡を紹介する映像を上映しており、さらに体験工房においては、もの作り体験(詳細は「三内丸山遺跡体験工房」でご確認ください。)などができます。
また、ボランティアガイドが遺跡の案内を行っています。
縄文時遊館では常設展示室「さんまるミュージアム」で出土品を展示しているほか、縄文シアターでは遺跡を紹介する映像を上映しており、さらに体験工房においては、もの作り体験(詳細は「三内丸山遺跡体験工房」でご確認ください。)などができます。
また、ボランティアガイドが遺跡の案内を行っています。
青森県立美術館
新青森駅・青森空港
GOAL