夏の蔵王で新しい発見旅【Base!TOHOKU 蔵王温泉】

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : 電車・車
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

蔵王といえば、スキースノーボード、樹氷のイメージですが、

夏の蔵王も魅力的なスポットがたくさん!

豊かな自然・新鮮なフルーツなど2泊で満喫する夏旅です。

START
1日目
山形駅着
車で6分

山形県郷土館文翔館

山形県郷土館文翔館
大正5年に建てられ、旧県庁舎と議事堂の2棟から成る英国近世復興様式を基調としたレンガ造りの建築物。昭和59年に国の重要文化財に指定、昭和61年から保存修復工事が行われ、現在は、山形県郷土館「文翔館」として一般公開されている。
車で34分

山寺(宝珠山立石寺)

俳聖が名句を詠んだ、天空の古刹

山寺(宝珠山立石寺)
「山寺」の通称で知られる「宝珠山立石寺」。奇岩怪石からなる山全体が修行と信仰の場になっており、登山口から大仏殿のある奥之院まで1時間ほどの道のりのそこかしこに、絶佳の景観が広がります。 俳聖・松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を紀行文「おくのほそ道」に残したことでも知られています。
1015段もある長い石段を登って奥之院を目指すのが王道の参拝ルート。この石段は登ることにより煩悩が消滅すると言われている、ありがたい修行の石段。修行とはいえ、途中には句碑などの史跡や絶景が広がるスポットなど見どころがたくさんあり、知的にも感覚的にも楽しみながら登ることができます。
まずは登山口からほど近い場所に位置する「根本中堂(こんぽうちゅうどう)」へ。国内最古のブナ材木造建築とされ、国の重要文化財に指定されています。「弥陀洞(みだほら)」は、雨風に削られた岩壁に仏の姿を見つけることができた人は幸せになれるとされるパワースポット。邪心を持つ人がくぐらぬように2体の仁王像がにらみをきかせている「仁王門」を過ぎ、「開山堂・納経堂」へ。雄大な山々を背景に赤い納経堂が巨大な奇岩の上に建つ様は、山寺を代表する眺めです。能の舞台のようなお堂の奥から田園風景を見渡せる「五大堂」も山寺随一のビュースポット。最終地点にあたる「奥之院・大仏殿」は悪縁切りのご利益があるとされています。
「山寺力こんにゃく」をはじめ、「さくらんぼソフトクリーム」「だしそば」などの名物グルメもお楽しみください。
車で45分

蔵王ロープウエイ 空中散歩&蔵王テラス

蔵王ロープウエイ 空中散歩&蔵王テラス
地蔵山頂駅では蔵王地蔵尊に祈願成就の参拝するもよし、トレッキングで熊野岳山頂まで行ってお釜を見るのもよし。疲れたら『レストラン山頂』でドリンクを受取り、蔵王テラスの『山頂テラス』で眺望を堪能するのもおすすめです。
樹氷高原駅の外にある蔵王テラスの『百万人テラス』では、空中散歩しているかのような癒しの時間をゆっくりお過ごしいただけるほか、SNS映え間違いなしの写真を撮ることもできます。市街地よりも気温が低いため、夏でも快適にお過ごしいただけるのもポイントです!
車で5分

蔵王温泉

開湯1900年日本屈指の古湯

蔵王温泉
蔵王温泉は、開湯は1900年前、日本武尊の東征の際、従軍した吉備多賀由により発見されました。江戸時代になると、蔵王権現への西側登山口としてにぎわい、早くも総合リゾートとしての様相を呈しています。大正時代には麓の集落と温泉を結ぶ道路の開通や、街灯、駐在所など様々な施設が設置され、観光地としての足がかりを築きはじめました。昭和に入るとスキー場もオープンし、それに伴い、ロープウェイ等設置、観光道路開通など、ますます観光地としての蔵王を確立しました。それらに並行し、古くからの旅館に加え、ホテル・ペンション・民宿等も相次いで開業。東北最大級の総合マウンテンリゾートとして発展しています。
蔵王温泉の宿にて宿泊
2日目
車で23分

蔵王高原坊平

蔵王高原坊平
蔵王エコ-ラインの中継点。スキーやキャンプ、トレッキング、クロスカントリーなど一年を通してアウトドアライフ、スポーツの基地として賑わっている。
 

蔵王の御釜

太陽の光で表情を変える火口湖、蔵王のシンボル

蔵王の御釜
宮城と山形の県境にある蔵王山は日本百名山の一つ。蔵王の御釜は「刈田岳」「熊野岳」「五色岳」と周囲を3つの山に囲まれた火口湖で、樹氷と並ぶ蔵王のシンボルです。お釜のような形からその名がつけられ、深緑やブルーなど太陽の光によって色を変えることから「五色沼」とも呼ばれています。見る方向によっても様々な表情を見せ、人々を魅了します。周囲は約1km、直径は約325m、水深は最も深いところで27.6mとされ、強酸性の水のため生物は生息していません。
蔵王連峰を東西に走る「蔵王エコーライン」から「蔵王ハイライン」へと入りその終着点から歩いて展望台に行けます。途中には、絶景が望めるレストランや売店が入る「蔵王山頂レストハウス」も。蔵王エコーライン・ハイラインのオンシーズンは4月下旬~11月上旬で、冬期は通行止めとなるのでご注意を。
比較的楽に登れる刈田岳山頂(1758m)には蔵王権現が祀られる「刈田嶺神社 奥宮(かったみねじんじゃ おくのみや)」があります。お釜~刈田岳は徒歩10分。
熊野岳山頂へと続く登山道「馬の背」から見る御釜もおすすめですが、1時間ほどのトレッキングコースとなるので、服装や靴などしっかりと準備をして行きましょう。
※火口周辺規制がされることもあります。噴火に関する情報は気象庁webサイトをご確認ください。
 
蔵王温泉の宿にて宿泊
3日目
車で6分

【かみのやま温泉・蔵王】蔵王ペンション村オープンガーデン

季節の花咲く自慢の庭を公開します

【かみのやま温泉・蔵王】蔵王ペンション村オープンガーデン
蔵王ペンション村では、毎年春~夏、秋に自慢の庭を公開しています。高原の爽やかな風が吹くペンション村で、季節の花咲く庭を散策しませんか。ランチや喫茶メニューの提供や、花苗・雑貨を販売しているペンションもあります。
★山の春から初夏の庭例年5月下旬~7月上旬
★山の秋の庭例年9月下旬~10月上旬
車で20分

【かみのやま温泉】くだもの狩り

山々に囲まれ傾斜地が多いかみのやまでは、四季を通じて美味しいくだもの狩りが体験できます。

【かみのやま温泉】くだもの狩り
山の傾斜を利用した果樹畑で太陽の光をたっぷり浴び、昼夜の寒暖差のなか育ったかみのやまの果物は、園主たちの情熱と愛情と美味しさと栄養がギュッと凝縮されています。
・広々とした観光果樹園では、果樹の販売や地方発送も行っています。
・雨天でも可能な果樹園や、車椅子でも楽しめる果樹園もあります。・温室さくらんぼ狩り…5月下旬~6月上旬
・露地さくらんぼ狩り…6月上旬~7月中旬
・もも狩り…7月下旬~8月中旬
・ぶどう狩り…9月上旬~10月中旬
・りんご狩り…10月上旬~11月中旬
車で7分

【かみのやま温泉】ウッディファーム&ワイナリー

蔵王山麓にあるワイナリー。自社畑のワイン用のぶどうや西洋梨でワインを作っています。

【かみのやま温泉】ウッディファーム&ワイナリー
さくらんぼやりんご、ラ・フランスなど果物の加工品(ジャム、ドライフルーツ)も人気です。
ワイナリー見学、ワインテイスティングも行っています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間ワイナリー見学を休止しております。売店は営業しております(試飲は休止中)
車で26分
山形駅発
GOAL
  • 山形県郷土館文翔館
  • 山寺(宝珠山立石寺)
  • 蔵王ロープウエイ 空中散歩&蔵王テラス
  • 蔵王温泉
  • 蔵王高原坊平
  • 蔵王の御釜
  • 【かみのやま温泉・蔵王】蔵王ペンション村オープンガーデン
  • 【かみのやま温泉】くだもの狩り
  • 【かみのやま温泉】ウッディファーム&ワイナリー

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