自然豊かな十和田奥入瀬渓流、春をアクティブに楽しむ旅【Base!TOHOKU 十和田・奥入瀬渓流温泉】

時間
所要時間 : 2泊3日
アクセス
主な交通手段 : 電車・車
エリアマップ 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県

季節によって異なる姿を映し出す十和田奥入瀬渓流の自然。

春に桜、雪解け、花、木々、湖などアクティブに動いて自然を満喫できる2泊3日の旅です。

START
1日目
青森空港より 車で15分
新青森駅より 車で24分
車で1時間20分

地元の名物を堪能する「十和田バラ焼き」

十和田バラ焼きの楽しみ方~「タワー焼き」を知っているか~

地元の名物を堪能する「十和田バラ焼き」
食を通じてまちおこしをする「十和田バラ焼きゼミナール」。2008年の設立以来、「十和田バラ焼きでまちおこしを元気に」を合言葉に、バラ焼きを提供しています。十和田バラ焼きゼミナールでは、「司 バラ焼き大衆食堂」において、「タワー焼きでLavie en rose」を催行。バラゼミのメンバーと一緒にタワー焼きを楽しむというものです。人数が多ければ多いほど、肉のタワーが高くなり、見応えもたっぷりです。
徒歩7分

十和田市官庁街通り

十和田市官庁街通り
戦前当地が馬産地であったことから、帝国陸軍の軍馬補充部が設置され、周辺地区には広大な畑地と多くの厩舎があり、軍馬の生産に当ったほか、周辺の農家で育成された馬を買上げたことから馬市はこの地方の名物としても賑わいました。この馬市は、戦後に軍馬補充部が解体されるまで当地繁栄の重要な役割を果たしてきました。十和田市官庁街通りはこの時代の軍馬補充部事務所本部の正門から本部庁舎までの主幹道路のあとで、その両脇に植えられている松や桜並木は、当時の面影を残しています。この整然とした通りを生かし、昭和44年都市計画街路として、総延長1.1キロ、幅員36メートルの通りとして誕生しました。植樹帯には、樹齢100年からの赤松(168本)、ヨシノザクラ(165本)のほか、花壇も配置され、道の両側には、40を超える国・県・市の官庁が並び、熊本市、丸亀市と共に都市基本法の「事務所街区」にも指定されています。この官庁街通りは、四季折々の祭りを開催するなど常に市民に親しまれていることから、昭和61年8月10日に建設省から「日本の道・百選」に選定され、また平成4年には、駒街道として「新・日本百景(旅の手帳誌)」にも選ばれてます。
徒歩4分

十和田市現代美術館

パブリックアートも多数!通り全体がひとつの美術館

十和田市現代美術館
「Arts Towada」は「官庁街通りという屋外空間を舞台に、通り全体をひとつの美術館に見立て、多様なアート作品を展開する」というコンセプトのプロジェクト。市のシンボルロードである官庁街通りには、心を楽しませてくれるパブリックアートが点在しています。
このアートプロジェクトの一環である美術館では、展示スペースに大きなガラスの開口があり、アート作品が街に対して展示されているかのような開放的な構成となっています。現代美術の分野で活躍する国内外のアーティストの常設作品は、美術館の展示室の中だけでなく、中庭、屋上、階段室など、敷地内の様々な場所に配されています。
車で30分
十和田奥入瀬渓流温泉の宿にて宿泊
2日目
車で10分

石ヶ戸休憩所

石ヶ戸休憩所
奥入瀬渓流に存在する唯一の休憩所。軽食コーナー、お土産販売、休憩スペース、トイレなどが備わる施設。「石ヶ戸」とは、この地方の方言で、石でできた小屋という意味で、休憩所近くには、木に支えられた大きな一枚岩が存在し、この風景・特徴から石ヶ戸と名付けられたと言われています。

コケさんぽライト

 Oirase speaks to you足元に広がる小さな森の世界を楽しみましょう

コケさんぽライト
「日本の貴重なコケの森」に選定されている奥入瀬渓流は、樹木や岩などあらゆるものがコケに覆われ、落葉広葉樹を主とした森林内にはまるで天然の苔庭のような景観が広がっています。「コケさんぽ」は、その奥入瀬の特色であるコケを通して、奥入瀬の森のなりたち(自然史)やしくみ(生態系)を学びながら、小さな自然の魅力を楽しむ少人数制のガイドツアー。ルーペを使ってコケと親しむ、おさんぽ感覚で楽しめるライトツアーです。また美しい渓流で国の天然記念物に指定される景勝地で、写真スポットとしても有名です。

奥入瀬渓流  

ミシュランにも選ばれた東北随一の景勝地。爽やかな清流沿いは絶景の連続!

奥入瀬渓流  
ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた東北随一の観光名所、奥入瀬渓流。約14km続く渓流は、どこを歩いても絶景の連続。バスや車でビュースポットをめぐるのも良いですが、時間と体力が許せばぜひ歩いて散策を。自然で作られた緑のトンネルや遊歩道を散策すれば、澄みきった森の空気や、木漏れ日にきらめく水面、表情豊かな清流、葉や苔の可愛らしさなど、自然が織りなす美しさをあますことなく堪能できます。
写真を撮るのが好きな人は、下流から上流へと散策するのがおすすめ。下から撮った方が光の関係できれいに映ります。高低差も歩くのが苦になるほどではありません。十和田湖畔の遊覧船発着所(「子ノ口」バス停)をスタートし、奥入瀬渓流館近くの「焼山」バス停をゴールとした、フルにまわる約4時間のトレッキングコースは以下の通り。子ノ口→(20分)→銚子大滝→(50分)→雲井の流れ→(30分)→雲井の滝→(30分)→馬門岩→(15分)→)石ケ戸→(70分)→焼山
ベストシーズンは5月中旬~6月中旬の新緑の頃。紅葉が美しい10月中~下旬も人気。オンシーズンは渋滞になることも。早朝の散策なら混雑を避けられる上、朝靄に木漏れ日が射し込む幻想的な見られるかもしれません。
車で20分

十和田湖カヌーツアー

水鳥の目線で感じる十和田湖の景色

十和田湖カヌーツアー
まずはカヌーの漕ぎ方をガイドが丁寧にレクチャー。その後に、お客様自身がカヌーを漕いで、大自然の十和田湖へと出発します。ガイドが別カヌーに乗ってサポートいたしますので、初心者でも安心。ツアーの途中では秘密のスポットに上陸して、美味しいスイーツと本格的な紅茶のティータイムで休憩します。

十和田湖

美しい藍をたたえた神秘の湖 空も山々も鏡のように映しこむ

十和田湖
開放的な大パノラマが広がる雄大な湖・十和田湖。空・新緑・紅葉…周囲の風景を鏡のように映し出す静かな湖面は神秘的な美しさ。
十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置し、外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。カルデラ湖とは、火山の噴火でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったもの。エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられます。北の高地にありながら冬でも凍らないため「神秘の湖」と呼ばれることも。
湖の周辺にはブナなどの自然林が広がります。春には木々が花をつけ、夏は新緑が芽吹き、秋は紅葉に染まり、冬には銀世界の森へと姿を変え、四季折々の美しさに目を奪われます。新緑は5月~6月、紅葉は10月中旬~下旬頃が見頃。4月〜11月はカヌーや遊覧船が楽しめるほか、1月〜3月はスノーシューやスノーランブラーを使用して氷柱・氷瀑を鑑賞することができます。
十和田湖に突き出す中山半島に鎮座する「十和田神社」は龍神信仰のあるパワースポット。修行僧が龍と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説のある地です。
十和田湖でとれるヒメマスやワカサギ料理、地元のワインも、ぜひご堪能ください。
車で28分
十和田奥入瀬渓流温泉の宿にて宿泊
3日目
車で15分

道の駅奥入瀬ろまんぱーく

道の駅奥入瀬ろまんぱーく
広大な敷地に観光物産館、ステーキレストラン、地ビール工場&レストラン、手作りスイーツなどが味わえる工房など、さまざまな施設のある奥入瀬エリアの道の駅。食事、ビール、お土産購入、スイーツなど、子供から大人まで楽しめる場所です。
車で15分

手づくり村 鯉艸郷

手づくり村 鯉艸郷
十和田市中心部から車で18分ほどの郊外にある体験型の観光農園。園内には古民家を用いた食事処「鯉艸亭」や水車、昔の農具展示などに加え、花菖蒲園、芍薬園、ルピナス園など、四季の花々を楽しむことができます。南部裂織、火おこし体験、そば打ちなど、さまざまな体験コースもあり、鑑賞するだけでなく、一日楽しめる庭園です。
新青森駅へ 車で1時間20分
青森空港へ 車で1時間20分
GOAL
  • 地元の名物を堪能する「十和田バラ焼き」
  • 十和田市官庁街通り
  • 十和田市現代美術館
  • 石ヶ戸休憩所
  • コケさんぽライト
  • 奥入瀬渓流  
  • 十和田湖カヌーツアー
  • 十和田湖
  • 道の駅奥入瀬ろまんぱーく
  • 手づくり村 鯉艸郷

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