自然豊かな十和田奥入瀬渓流、春をアクティブに楽しむ旅【Base!TOHOKU 十和田・奥入瀬渓流温泉】
- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : 電車・車
季節によって異なる姿を映し出す十和田奥入瀬渓流の自然。
春に桜、雪解け、花、木々、湖などアクティブに動いて自然を満喫できる2泊3日の旅です。
START
1日目
青森空港より 車で15分
新青森駅より 車で24分
車で1時間20分
地元の名物を堪能する「十和田バラ焼き」
徒歩7分
十和田市官庁街通り
戦前当地が馬産地であったことから、帝国陸軍の軍馬補充部が設置され、周辺地区には広大な畑地と多くの厩舎があり、軍馬の生産に当ったほか、周辺の農家で育成された馬を買上げたことから馬市はこの地方の名物としても賑わいました。この馬市は、戦後に軍馬補充部が解体されるまで当地繁栄の重要な役割を果たしてきました。十和田市官庁街通りはこの時代の軍馬補充部事務所本部の正門から本部庁舎までの主幹道路のあとで、その両脇に植えられている松や桜並木は、当時の面影を残しています。この整然とした通りを生かし、昭和44年都市計画街路として、総延長1.1キロ、幅員36メートルの通りとして誕生しました。植樹帯には、樹齢100年からの赤松(168本)、ヨシノザクラ(165本)のほか、花壇も配置され、道の両側には、40を超える国・県・市の官庁が並び、熊本市、丸亀市と共に都市基本法の「事務所街区」にも指定されています。この官庁街通りは、四季折々の祭りを開催するなど常に市民に親しまれていることから、昭和61年8月10日に建設省から「日本の道・百選」に選定され、また平成4年には、駒街道として「新・日本百景(旅の手帳誌)」にも選ばれてます。
徒歩4分
十和田市現代美術館
パブリックアートも多数!通り全体がひとつの美術館
車で30分
十和田奥入瀬渓流温泉の宿にて宿泊
2日目
車で10分
石ヶ戸休憩所
コケさんぽライト
奥入瀬渓流
ミシュランにも選ばれた東北随一の景勝地。爽やかな清流沿いは絶景の連続!
ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた東北随一の観光名所、奥入瀬渓流。約14km続く渓流は、どこを歩いても絶景の連続。バスや車でビュースポットをめぐるのも良いですが、時間と体力が許せばぜひ歩いて散策を。自然で作られた緑のトンネルや遊歩道を散策すれば、澄みきった森の空気や、木漏れ日にきらめく水面、表情豊かな清流、葉や苔の可愛らしさなど、自然が織りなす美しさをあますことなく堪能できます。
写真を撮るのが好きな人は、下流から上流へと散策するのがおすすめ。下から撮った方が光の関係できれいに映ります。高低差も歩くのが苦になるほどではありません。十和田湖畔の遊覧船発着所(「子ノ口」バス停)をスタートし、奥入瀬渓流館近くの「焼山」バス停をゴールとした、フルにまわる約4時間のトレッキングコースは以下の通り。子ノ口→(20分)→銚子大滝→(50分)→雲井の流れ→(30分)→雲井の滝→(30分)→馬門岩→(15分)→)石ケ戸→(70分)→焼山
ベストシーズンは5月中旬~6月中旬の新緑の頃。紅葉が美しい10月中~下旬も人気。オンシーズンは渋滞になることも。早朝の散策なら混雑を避けられる上、朝靄に木漏れ日が射し込む幻想的な見られるかもしれません。
写真を撮るのが好きな人は、下流から上流へと散策するのがおすすめ。下から撮った方が光の関係できれいに映ります。高低差も歩くのが苦になるほどではありません。十和田湖畔の遊覧船発着所(「子ノ口」バス停)をスタートし、奥入瀬渓流館近くの「焼山」バス停をゴールとした、フルにまわる約4時間のトレッキングコースは以下の通り。子ノ口→(20分)→銚子大滝→(50分)→雲井の流れ→(30分)→雲井の滝→(30分)→馬門岩→(15分)→)石ケ戸→(70分)→焼山
ベストシーズンは5月中旬~6月中旬の新緑の頃。紅葉が美しい10月中~下旬も人気。オンシーズンは渋滞になることも。早朝の散策なら混雑を避けられる上、朝靄に木漏れ日が射し込む幻想的な見られるかもしれません。
車で20分
十和田湖カヌーツアー
十和田湖
美しい藍をたたえた神秘の湖 空も山々も鏡のように映しこむ
開放的な大パノラマが広がる雄大な湖・十和田湖。空・新緑・紅葉…周囲の風景を鏡のように映し出す静かな湖面は神秘的な美しさ。
十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置し、外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。カルデラ湖とは、火山の噴火でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったもの。エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられます。北の高地にありながら冬でも凍らないため「神秘の湖」と呼ばれることも。
湖の周辺にはブナなどの自然林が広がります。春には木々が花をつけ、夏は新緑が芽吹き、秋は紅葉に染まり、冬には銀世界の森へと姿を変え、四季折々の美しさに目を奪われます。新緑は5月~6月、紅葉は10月中旬~下旬頃が見頃。4月〜11月はカヌーや遊覧船が楽しめるほか、1月〜3月はスノーシューやスノーランブラーを使用して氷柱・氷瀑を鑑賞することができます。
十和田湖に突き出す中山半島に鎮座する「十和田神社」は龍神信仰のあるパワースポット。修行僧が龍と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説のある地です。
十和田湖でとれるヒメマスやワカサギ料理、地元のワインも、ぜひご堪能ください。
十和田湖は、十和田八幡平国立公園内に位置し、外輪山に囲まれた高地のカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。周囲の長さは約46kmと広大で、最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇ります。カルデラ湖とは、火山の噴火でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったもの。エネルギーのすさまじさと年月の重みが感じられます。北の高地にありながら冬でも凍らないため「神秘の湖」と呼ばれることも。
湖の周辺にはブナなどの自然林が広がります。春には木々が花をつけ、夏は新緑が芽吹き、秋は紅葉に染まり、冬には銀世界の森へと姿を変え、四季折々の美しさに目を奪われます。新緑は5月~6月、紅葉は10月中旬~下旬頃が見頃。4月〜11月はカヌーや遊覧船が楽しめるほか、1月〜3月はスノーシューやスノーランブラーを使用して氷柱・氷瀑を鑑賞することができます。
十和田湖に突き出す中山半島に鎮座する「十和田神社」は龍神信仰のあるパワースポット。修行僧が龍と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説のある地です。
十和田湖でとれるヒメマスやワカサギ料理、地元のワインも、ぜひご堪能ください。
車で28分
十和田奥入瀬渓流温泉の宿にて宿泊
3日目
車で15分
道の駅奥入瀬ろまんぱーく
車で15分
手づくり村 鯉艸郷
新青森駅へ 車で1時間20分
青森空港へ 車で1時間20分
GOAL