角館&田沢湖 歴史文化満喫 2泊3日プラン【Base!TOHOKU 田沢湖・乳頭・水沢温泉】
- 所要時間 : 2泊3日
- 主な交通手段 : 車、徒歩、新幹線
角館と田沢湖の歴史文化を充分に満喫するための2泊3日
【1日目】田沢湖駅〜御座石神社〜田沢湖遊覧船(たつこ像)湖畔のレストランORAE〜秋田県県民の森〜ハーブガーデン〜クニマス未来館〜水沢温泉(泊)
【2日目】あきた芸術村(田沢湖ビール)〜平福記念美術館〜御狩場焼きランチ〜角館武家屋敷で散策(人力車体験)〜さかい屋〜西宮家〜新潮社記念文学館〜
角館總鎮守神明社〜水沢温泉(泊)
【3日目】仙北市立角館樺細工伝承館〜イタヤ細工〜ニテコ名水庵〜松・杉並木〜名水市場湧太郎〜坂本東嶽邸・千屋断層学習館〜道の駅美郷〜もろこし〜角館駅
START
1日目
田沢湖駅(JR秋田新幹線)より車で15分
御座石神社(秋田県仙北市)
車で3分
田沢湖遊覧船
瑠璃色の湖面と、美しい山並みの眺望が楽しめる!
瑠璃色の湖面と辰子姫の伝説に彩られる、水深日本一の湖・田沢湖。その田沢湖を周遊しながら、名勝・御座石やたつこ像をご覧いただけます。船内でたつこ姫伝説を聞きながら、神秘の湖・田沢湖をお楽しみください。デッキにて、たつこ像とのツーショット撮影がおすすめです。運航日や運航時間などは、下記のURLよりご確認ください。田沢湖レストハウス(遊覧船)
田沢湖・たつこ像
神秘のコバルトブルー 日本一の水深を誇るパワースポット
田沢湖は日本百景にも選ばれている景勝地。
日本で最も深い湖で、水深は423.4m。湖面が鮮やかな瑠璃・碧・藍と変化する様は一見の価値あり。遊覧船クルーズ・足こぎボート・カヌー・カヤック・SUPなどで、ぜひ湖上に漕ぎ入れてみてください。見る場所によっても色が変わるので、湖畔のサイクリング・トレッキング・ドライブもおすすめ。キャンプをすれば時間による変化も楽しめます。
雄大な湖を背景に佇む金色の女性の像「たつこ像」は、田沢湖の有名スポット。その昔、美貌を永遠のものにと望んだ辰子という娘がいつしか龍と化してしまい、田沢湖に身を投じたという伝説から建てられました。この伝説には続きがあります。八郎潟という湖にも、やはり人間から龍へと姿を変えられた八郎太郎という男がおり、辰子と愛し合うようになったというもの。2人が共に田沢湖に暮らすようになったために、田沢湖は冬も凍ることなくますます深くなり、一方で主がいなくなった八郎潟は年を追うごとに浅くなったそう。
辰子伝説にまつわる像はほかに、湖の東岸にある「辰子観音」、御座石神社境内にある「たつこ姫像」の3体があります。たつこ像のすぐ隣にある「浮木(うきき)神社」は縁結びのパワースポット。龍湖姫神(たつこひめのかみ)を主祭神として祀る「御座石(ござのいし)神社」は美貌にご利益あり。赤い鳥居が撮影スポットとしても人気です。
日本で最も深い湖で、水深は423.4m。湖面が鮮やかな瑠璃・碧・藍と変化する様は一見の価値あり。遊覧船クルーズ・足こぎボート・カヌー・カヤック・SUPなどで、ぜひ湖上に漕ぎ入れてみてください。見る場所によっても色が変わるので、湖畔のサイクリング・トレッキング・ドライブもおすすめ。キャンプをすれば時間による変化も楽しめます。
雄大な湖を背景に佇む金色の女性の像「たつこ像」は、田沢湖の有名スポット。その昔、美貌を永遠のものにと望んだ辰子という娘がいつしか龍と化してしまい、田沢湖に身を投じたという伝説から建てられました。この伝説には続きがあります。八郎潟という湖にも、やはり人間から龍へと姿を変えられた八郎太郎という男がおり、辰子と愛し合うようになったというもの。2人が共に田沢湖に暮らすようになったために、田沢湖は冬も凍ることなくますます深くなり、一方で主がいなくなった八郎潟は年を追うごとに浅くなったそう。
辰子伝説にまつわる像はほかに、湖の東岸にある「辰子観音」、御座石神社境内にある「たつこ姫像」の3体があります。たつこ像のすぐ隣にある「浮木(うきき)神社」は縁結びのパワースポット。龍湖姫神(たつこひめのかみ)を主祭神として祀る「御座石(ござのいし)神社」は美貌にご利益あり。赤い鳥居が撮影スポットとしても人気です。
車で2分
田沢湖 湖畔の杜レストラン ORAE
車で1分
秋田県県民の森(秋田県仙北市)
車で7分
田沢湖ハーブガーデン「ハートハーブ」(秋田県仙北市)
車で12分
田沢湖クニマス未来館(秋田県仙北市)
車で15分
水沢温泉(泊)
水沢温泉(泊)
水沢温泉郷(秋田県仙北市)
2日目
車で30分
あきた芸術村(秋田県仙北市)
田沢湖ビール(秋田県仙北市)
車で10分
平福記念美術館(秋田県仙北市)
車で5分
御狩場焼(秋田県仙北市)
車で5分
角館武家屋敷
「みちのくの小京都」でタイムスリップ!
江戸時代に栄えた城下町で、「みちのくの小京都」と呼ばれる角館。半径2kmほどのコンパクトな範囲に、武家屋敷をはじめとした古くからの建造物が数多く現存しており、風情ある町並みを求めて、日本人はもとより外国人観光客も大勢訪れる人気の観光名所です。武家屋敷群の表通りは国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、文化財として保護されています。
「石黒家」「角館歴史村・青柳家」「岩橋家」「松本家」「河原田家」「小田野家」の武家屋敷を実際に見学することができます。中には現在も住居として使われているお屋敷も。周辺にはレンタル着物店もあり、アンティーク着物に着替えてお散歩するのもおすすめ。日本情緒漂う町並みを着物で歩けばタイムスリップした気分を味わえること間違いなし。「樺細工伝承館」から人力車に乗って通りをめぐれば、さらに気分が増すでしょう。
桜、新緑、紅葉、雪景色…四季それぞれの情緒がありますが、特に桜の名所として名高く、見頃となる4月下旬から5月上旬は多くの人で賑わいます。武家屋敷の黒塀に映える、シダレザクラの桜色が風光明媚。角館町内には約400本ものシダレザクラがあり、そのうち162本が国の天然記念物に指定されています。
JR角館駅から徒歩15~20分とアクセスも良好。駅前にある蔵風の建物「角館駅前蔵」が観光情報センターになっており、地図やパンフレットを入手してから訪れると便利です。
「石黒家」「角館歴史村・青柳家」「岩橋家」「松本家」「河原田家」「小田野家」の武家屋敷を実際に見学することができます。中には現在も住居として使われているお屋敷も。周辺にはレンタル着物店もあり、アンティーク着物に着替えてお散歩するのもおすすめ。日本情緒漂う町並みを着物で歩けばタイムスリップした気分を味わえること間違いなし。「樺細工伝承館」から人力車に乗って通りをめぐれば、さらに気分が増すでしょう。
桜、新緑、紅葉、雪景色…四季それぞれの情緒がありますが、特に桜の名所として名高く、見頃となる4月下旬から5月上旬は多くの人で賑わいます。武家屋敷の黒塀に映える、シダレザクラの桜色が風光明媚。角館町内には約400本ものシダレザクラがあり、そのうち162本が国の天然記念物に指定されています。
JR角館駅から徒歩15~20分とアクセスも良好。駅前にある蔵風の建物「角館駅前蔵」が観光情報センターになっており、地図やパンフレットを入手してから訪れると便利です。
武家屋敷で人力車体験
車で5分
さかい屋
徒歩5分
西宮家(秋田県仙北市)
徒歩2分
新潮社記念文学館(秋田県仙北市)
徒歩12分
角館總鎮守神明社(秋田県仙北市)
車で40分
水沢温泉(泊)
水沢温泉(泊)
水沢温泉郷(秋田県仙北市)
3日目
車で35分
仙北市立角館樺細工伝承館
ヤマザクラの樹皮を利用する世界に類例を見ない工芸品
車で5分
イタヤ細工(秋田県仙北市)
角館のイタヤ細工は、イタヤカエデの若木の幹を帯状に裂いてこれを編み、さまざまなものを作ります。その技術は、寛政年間(1790年頃)に農村におこった副業が、発展したものといわれていますが、はっきりした資料や記憶は残されていません。そのことは純然たる農村の手工芸であることを物語っており、わずかにその発生に素朴な昔話めいたことしか伝えられていないことは、イタヤ細工こそが民俗工芸の典型であるといってもいいでしょう。細工は、細い帯状の材料を原木から得る工程と、帯状のものを編む工程に分かれていますが、そのほとんどが手作業です。カッコベ(腰に下げる魚篭のようなもの)、小ツヅラ等があり、玩具としてイタヤ狐、イタヤ馬などが一般的です。イタヤの持つ白い木肌の素朴さから相まって深い味わいのある工芸品として愛されています。
車で30分
ニテコ名水庵(秋田県美郷町)
車で12分
松・杉並木(秋田県美郷町)
車で10分
名水市場湧太郎(秋田県美郷町)
車で10分
坂本東嶽邸・千屋断層学習館(秋田県美郷町)
車で17分
道の駅美郷(秋田県美郷町)
車で40分
もろこし(秋田県仙北市)
角館駅(JR秋田新幹線)
GOAL