秋田竿燈まつり
あきたかんとうまつり力強い腕自慢たちの妙技に魅了されること間違いなし
青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされる「秋田竿燈まつり」は、長い竹竿にたくさんの提灯を吊り下げた「竿燈」を、「差し手」と呼ばれる腕自慢たちが力強く持ち上げて練り歩く伝統的なお祭り。竿燈全体を稲穂に、吊るされた提灯を米俵に見立て、五穀豊穣を祈願します。
竿燈まつりは「昼竿燈」と「夜本番」と呼ばれる2つのイベントからなっています。昼竿燈とも呼ばれる昼の「竿燈妙技会」では、個人戦・団体戦に分かれて竿燈名人を決める技を競い合います。夜本番は、竿燈大通り一面に竿燈が並び、竿燈が上手にあがると「ドッコイショー、ドッコイショ」という囃子言葉で盛り立てます。差し手たちは重く大きな竿燈を、手のひら、額、肩、腰へと乗せ、バランスをとる妙技で自在に操ります。
基本情報
- 住所
- 秋田県秋田市竿燈大通り(山王十字路~二丁目橋)
- 営業時間
- 昼竿燈(妙技会):9:00~15:40頃(エリアなかいちにぎわい広場)
夜本番:18:50~21:00頃(竿燈大通り) - アクセス
- ●JR秋田駅より徒歩約10分
●秋田自動車道秋田中央ICより約10分 - 駐車場
- 臨時駐車場あり
- 公式サイト
- サイトを見る
- 開催期間
- 毎年8月3日~6日
- 会場名
- 夜本番:秋田市・竿燈大通り(山王十字路~二丁目橋)、昼竿燈:エリアなかいちにぎわい広場(秋田市中通1-4-1)
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 秋田市竿燈まつり実行委員会事務局
- 電話番号
- 018-888-5602