八幡平温泉郷
はちまんたいおんせんきょう大自然と一体になれる湯浴み体験を
岩手と秋田の県境に広がる標高1,613mの八幡平には、火山地帯であることの恩恵を受けて、良質な温泉がたくさん存在します。秋田県側には、「玉川温泉」「後生掛温泉」「蒸ノ湯温泉」「大深温泉」「大沼温泉」、そして岩手県側には「藤七温泉」があります。
古くから湯治場として親しまれてきた温泉が数多くあるのが特徴で、玉川温泉は古来から「万病に効く」といわれる療養温泉として知られ、高い効能を求めて全国から湯治客が訪れます。後生掛温泉では、箱蒸し風呂や泥風呂など7種類の温泉を楽しむことができるほか、東北一高い標高に位置する藤七温泉では、山の緑や紅葉などの大自然と一体になった気分が味わえる湯浴み体験や満点の星空を楽しむことができます。
十和田八幡平国立公園の一角にあり、トレッキングの拠点として、疲れた体を癒すのにもぴったりです。
高さ8mにも及ぶ雪の回廊「八幡平アスピーテライン」をドライブしながら、その途中で立ち寄るのもおすすめです。
基本情報
- 住所
- 岩手県八幡平市松尾寄木(秋田県鹿角市八幡平)
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 八幡平温泉リゾート協会
- 電話番号
- 0186-22-1773